記録ID: 2922713
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雪山ハイキング
札幌近郊
南岳から余市岳まで行ってみる（日帰りで行けるのか？）
2021年02月13日(土) [日帰り]
北海道
Elvis4000
- GPS
- 08:18
- 距離
- 21.4km
- 登り
- 1,552m
- 下り
- 1,539m
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標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:10
- 休憩
- 0:09
- 合計
- 8:19
距離 21.4km
登り 1,552m
下り 1,554m
全長が20�劼�らいなので好条件ならば何とか行けるかと踏んでいたけど、結果は計画よりも30分オーバー程で行ってくることができた（ほぼノンストップ）。
南岳は展望もなく特徴も少ないけど、そこから先に踏み込んだ各ピークからの景色は本当に素晴らしいものがあった。
印象深い有意義なハイクだったが、なかなかのハードルート。
南岳は展望もなく特徴も少ないけど、そこから先に踏み込んだ各ピークからの景色は本当に素晴らしいものがあった。
印象深い有意義なハイクだったが、なかなかのハードルート。
| 天候 | くもりのち晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2021年02月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
除雪をしてくれている関係者に感謝 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
南岳から先はやっぱりトレースがなかった。 余市岳に行くには4つほどピークを越えなければならないが、いずれのピークも雪庇が発達していてルート取りに慎重を要す |
写真
入口には階段があって大変助かる。
山鳥橋を渡ると、おお立派なトレースもある。
有難く使わせてもらう。
山鳥橋を渡ると、おお立派なトレースもある。
有難く使わせてもらう。
尾根のぼり途中で定天が現れる。
結局今ハイク中、ずーっと定天が見えるという贅沢。
結局今ハイク中、ずーっと定天が見えるという贅沢。
雪も風もなく平穏。
太陽は薄雲に隠れているがそのうち出てくれるだろうと期待する。
太陽は薄雲に隠れているがそのうち出てくれるだろうと期待する。
おっと、また右から合流。
こんなにルートがあるんだから、きっとたくさんの人が登っているんだろうね。
こんなにルートがあるんだから、きっとたくさんの人が登っているんだろうね。
北東を見ると白井岳とその右は樿山ですかね。
（後日編集）違いましたヒクタ峰みたいです。
（後日編集）違いましたヒクタ峰みたいです。
烏帽子岳と神威岳も見えた。
あとで地図を見たら、ここは定山渓〜札幌近郊の名峰たちのちょうど中心付近にあるんだな。
あとで地図を見たら、ここは定山渓〜札幌近郊の名峰たちのちょうど中心付近にあるんだな。
きた、札幌最高峰。
まだだいぶ遠くに見えてるし、歩いて行く距離とも思えない。
まだだいぶ遠くに見えてるし、歩いて行く距離とも思えない。
南岳到着。周囲の展望なし。なんでこんなに看板が小さいのかな？
少し手前で先行されていた方とスライドしご挨拶。
さて、この先はやはりトレースなし。
まず行ってみるべ。
2
2/13 8:35
南岳到着。周囲の展望なし。
なんでこんなに看板が小さいのかな？
少し手前で先行されていた方とスライドしご挨拶。
さて、この先はやはりトレースなし。
まず行ってみるべ。
なんでこんなに看板が小さいのかな？
少し手前で先行されていた方とスライドしご挨拶。
さて、この先はやはりトレースなし。
まず行ってみるべ。
最初のピーク。
尾根の東側がスパッと落ちているので灌木の中を進むしかないな。
尾根の東側がスパッと落ちているので灌木の中を進むしかないな。
結構大変だったけど登頂。
怖くて先端には行けない。写真撮って逃げるように次に向かう。
怖くて先端には行けない。写真撮って逃げるように次に向かう。
次は左に見える1134Pとその先にあるポコ。登りはそうでもないけど頂上より先は雪庇がある。
できるだけ灌木の中を歩きたいが、ズボッってなるんだよね。
1
2/13 9:26
次は左に見える1134Pとその先にあるポコ。
登りはそうでもないけど頂上より先は雪庇がある。
できるだけ灌木の中を歩きたいが、ズボッってなるんだよね。
登りはそうでもないけど頂上より先は雪庇がある。
できるだけ灌木の中を歩きたいが、ズボッってなるんだよね。
先達はあらまほしきことなり、と言いますが。今日の先達はキツネでしょうか。見事に私の行きたいところを歩いてくれています。
ただ彼はやせ型なのでしょうか、ズボッはしていない。
1
2/13 9:30
先達はあらまほしきことなり、と言いますが。
今日の先達はキツネでしょうか。見事に私の行きたいところを歩いてくれています。
ただ彼はやせ型なのでしょうか、ズボッはしていない。
今日の先達はキツネでしょうか。見事に私の行きたいところを歩いてくれています。
ただ彼はやせ型なのでしょうか、ズボッはしていない。
ここまで来ると、さすがに余市岳も大きく見える。
行けそうな気になってきた。
行けそうな気になってきた。
所どころフカフカの雪もあるが、そこ以外はそれ程沈まない。
先日来天候が良かったこともあり、それなりに締まっているようだ。
先日来天候が良かったこともあり、それなりに締まっているようだ。
どのピークからも定天が拝めるが、さすがに遠くなってしまった。
いままで登ってきたピークたち。
遠くに霞むは無意根山（と思う）
遠くに霞むは無意根山（と思う）
いよいよ来たよ。
ハイマツ帯を過ぎれば、、、（と思いつつ山頂を間違えて行き過ぎたものの）
ハイマツ帯を過ぎれば、、、（と思いつつ山頂を間違えて行き過ぎたものの）
おお〜到着、やったね。
遠くに羊蹄山の腰部分だけ映ってる。
余韻に浸るでもなく、写真と360°の動画を撮って速攻下山
遠くに羊蹄山の腰部分だけ映ってる。
余韻に浸るでもなく、写真と360°の動画を撮って速攻下山
頭だけの羊蹄山。
この後何回も撮影したけど、結局山体全容は見れず。
この後何回も撮影したけど、結局山体全容は見れず。
一日中、遠くが霞んでいる。
あっち方面は札幌岳とか空沼岳だと思うも、定かでない。
あっち方面は札幌岳とか空沼岳だと思うも、定かでない。
振り向いたらあの雪庇。空中に浮いてるよ。
行くときに気づかないとは、注意力不足だな。
行くときに気づかないとは、注意力不足だな。
帰りは一番東の第1尾根（仮称）で。
たぶん朝スライドした方のものと思われるトレースを借用して降りる。
最後は林道。
たぶん朝スライドした方のものと思われるトレースを借用して降りる。
最後は林道。
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