諏訪大社上社本宮-分杭平
- GPS
- 04:39
- 距離
- 7.9km
- 登り
- 703m
- 下り
- 695m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
付近の駐車場は合わせたら100台以上は停められると思う。他の参拝者の邪魔にならないように離れたところに停めた。 大型連休などではない限りは大抵なら停められる。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
全体的に登山道というより作業道という感じで台風などが来たら消失してしまいそうな道だった。踏み跡はあったが降雪直後だとルートが分かりにくいかもしれない。コース外、特にロープが張ってあるところは茸山なので不用意に入らないこと。有刺鉄線もあるので気をつける。 分杭平では鉄砲の音が聞こえたりしたので狩猟期間は出来るだけ目立つ服で誤射されないように気をつけた方が良い。 どうにか何も付けずに分杭平まで行けたがチェーンスパイクか軽アイゼンはあったほうが良い。 諏訪大社上社の隣にある階段を登って小さめの鳥居をくぐり、お墓の横を通り登山道までアクセスする。 初めから登り一辺倒で分杭平手前の峠まで下りは一切なかった。 林道の終点との分岐より手前くらいから雪が積もり始め、場所によっては踏み固まっていて軽アイゼンかチェーンスパイクが欲しいところだった。 また真新しい倒木や折れた太い枝などが転がっていた。 守屋山までは登っていないが分杭平は一面雪だったので、守屋山山頂を目指すならチェーンスパイクか軽アイゼンは必須。 帰りは分岐を別の方向に行ったが、本来は武居城跡を通るべきだったがミスって信玄の墓に直で降りてしまうルートに行ってしまった。ヤマレコではそれなりに足跡があったので大丈夫だろうと思っていたがめちゃくちゃ急で、落ち葉の下が霜でぬかるんでいたりして2回くらい滑り落ちた。かなり危険なので通らない方が良い。 武居城跡の方は半年ほど前に通ったことがあるが、そこまで整備はされていないので台風直後などは林道を通った方が無難。 信玄の墓からは散策路か一般道なので危険はないが、転んでドロドロだと参拝客からの目線が痛い。 |
その他周辺情報 | 分杭平にトイレ複数あり。東屋やベンチもあり。 この季節でも沢の水は流れていた。 |
写真
感想
天気もいいのでハイキングついでに山で肉焼いて食べよう、ということで妻を連れて諏訪大社上社から分杭平まで登ることにした。
自分的には守屋山まで登りたいところだったが、妻の体力的に無理だし、チェーンスパイクも1セットしか持っていないため分杭平をゴールとした。
諏訪大社前を通らなければならないため、トレッキングポールを持ってると恥ずかしいと思い持ってこなかったが、後々後悔することとなった。
一応首都圏は緊急事態宣言が出ているということもあってか駐車場はそこそこ空いており、参拝客もそんなにいなかった。
里山みたいなもんなのでけっこう舐めてかかっていたが、思っていたより斜度があり、そんなに整備されているわけではないので滑りやすく、けっこう体力を持っていかれた。少なくとも分杭平-守屋山間より諏訪大社-分杭平間の方がキツいだろうと思う。
道中は誰とも出会すこともなく分杭平に到着。
ちょうどお昼時に着き、レトルトご飯を茹で、持ってきたジンギスカンを焼く。東屋は火気厳禁とのことでかまどの裏で調理した。登った後のメシはとても美味い。いつもはカップ麺で質素なものしか食べないが、たまにはこういうちょっとした料理も良いもんだと思った。是非またやろう!
分杭平では守屋山に登る人5組くらいが通過したが、ほとんどの人が杖突峠からの人だった。おじさんがよくわからないところから出てきたので、もしかしたら同じルートから来たのかも。トレランの人もいました。雪なのにすごいなあ。
メシも食って、守屋山には登らず下山。
帰りは行きとは違うルートにしたが、直で信玄の墓まで下りるルート(レコの足跡はあるが登山道ではない)に入ってしまい怖い思いをすることになってしまった。まだ里山だから良かったけど、これが山深いところだったらと思うとゾッとする。
乾いている風に見せて、落ち葉の下は霜が溶けてドロドロで、踏んだ瞬間ツルッと行くトラップには今後気をつけたい笑
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