奥能登・猿山岬駐車場から猿山─猿山岬灯台周遊
- GPS
- 00:56
- 距離
- 2.0km
- 登り
- 171m
- 下り
- 166m
コースタイム
天候 | 曇り時々晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2021年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
小杉からは、国道8号―国道160号―能越道・のと里山海道ー県道1号ー県道7号で門前へ。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
雪のせいで、折れ枝が多い。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
靴
ザック
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
ヘッドランプ
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
スパッツ
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感想
奥能登の猿山に行って来た。ホントは一週間前に高爪山に行った時(https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2898818.html)にそのままダブルヘッダーで登りに行く予定だったけど、意外に高爪山で時間を費やしてしまい、目標としていた5時までの帰宅が厳しくなったため、断念していた。今回は猿山だけを目的に、小杉から往復した。
といっても、小杉の『キャラメルハウス』(自宅)を出発したのが午後1時で、登山口の猿山岬駐車場に着いた時には3時をすでに廻ってた(苦笑)。今回は「5時まで」ではなく、夕食時間に間に合うように戻ればいいので、そんなに後は詰まってない。
雪割草シーズンには大にぎわいになるという猿山岬駐車場も、私のクルマしか居ない。15:12から登山開始。散策路に入ってすぐの場所に立つ看板の裏手に階段状の遊歩道がみえたので、その道に入る。この冬は大雪だった影響から、雪が解けても道が荒れてる。派手な倒木もあって道を塞いでる…。雪解けの後に我々登山者が当たり前のように歩けるのも、シーズンイン前に登山道を整備してくれているひとが居るからだ。登山者はもっと登山道を整備してくれているひとに感謝しなきゃいけない…と、『ヤマレコ』の記事に書こう…と考えながら歩いてると、行手がロープで寸断された! 荒れてるのも道理。私が歩いて来たルートは旧道(廃道)で、娑婆捨峠から立派なルートが新たに開かれているのだった…(汗)。新旧合流点では、間違って私が歩いて来た旧ルートのほうはハイカーが入り込まないようにロープで塞がれてる…。言い訳するようだけど、1:25,000地形図「能登黒島」でも旧ルートが載ってるし、見ただけでルートが切られてるのが分かるし…で、山慣れたひとほど旧ルートに誘い込まれ易い、と思う(苦笑)。
正式ルートに乗ってしまってからの先はそんなに荒れてなくて(苦笑)、ふた登りでH地点に到着。H地点は猿山の頂上への分岐だけど、そこを曲がった途端、猿山頂上が現れた(苦笑)。三角点のある頂上で5分休憩。この日は平地でも18℃を記録した暖かい日だったため、汗ダク…。『キャラメルハウス』を出た時は晴れてたけど、どんどん雲が多くなって来て、天気は曇りになってる。頂上は灌木に囲まれ、展望は良くない。
H地点に戻ってから、猿山岬灯台を目指す。G地点の分岐で、D地点(雪割草群生地)のほうへ下る。木々が切れて海原がハッキリ見える地点がある一方、倒木で通過が、メンドーな箇所もある。雪割草群生地のD地点に着いたけど、シーズンがシーズンだけに、何も咲いてません(苦笑)。C地点に下りて、深見へのルートを見送って猿山岬灯台を目指す。たった2分で猿山岬灯台のあるB地点に到着。案内板に「秘境の灯台」って書いてあった(苦笑)。B地点からは作業車も入る広めの道となり、逢瀬の谷に向けて下っていく。逢瀬の谷に架かる逢瀬橋を過ぎてからは登り基調。トイレと休憩舎のある娑婆捨峠に出る。本来の猿山へのコースはここA地点が入口。もう16時だというのに、登っているオジサンが居た! A地点から歩くとすぐに私が間違って入山した旧コース入口と猿山岬駐車場に出た。小一時間で一周終了。
雪割草シーズンには大いに賑わうらしいけど、コースもしっかりしており(旧コースに入らなければ…苦笑)、残雪も無く、静かな山歩きが堪能出来た。
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