霧ヶ峰スノーシュー周回ハイキング

2021年02月13日(土) [日帰り]

• GPS: 04:12
• 距離: 8.4km
• 登り: 366m
• 下り: 354m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:24
• 休憩: 0:47
• 合計: 4:11

9:29 車山肩分岐
10:02 10:02 車山山頂
10:03 10:03 霧ヶ峰
10:11 10:11 車山高原リフト山頂駅
10:24 10:26 スヌーピー岩
10:43 10:44 蝶々深山
11:01 11:02 物見岩
11:22 11:23 ゼブラ山・蝶々深山分岐
11:33 11:41 鎌ヶ池キャンプ場跡
12:00 12:34 コース脇（休憩）
12:56 12:56 沢渡
13:39 13:39 ころぼっくるひゅって
13:40 ゴール地点

天候

温暖快晴、微風、クリアな眺望の最高のハイキング日和

アクセス

利用交通機関：

自家用車

車山肩の駐車スペースを利用（雪で凸凹なところなので4駆じゃないとスタックしそう）

コース状況／危険箇所等

車山肩〜車山山頂：踏まれたカリカリ雪面、ツボ足でも可
車山山頂〜蝶々深山〜物見岩：踏み抜きもあるちょっと表面モナカな雪面、スノーシューが最適、蝶々深山から先は好きなところを歩けるが、踏み抜き注意
物見岩〜八島湿原：ルート以外は立入禁止のため、ルートが掘れすぎてスノーシューは歩きにくく後半はツボ足が最適かも
八島湿原〜沢渡：ツボ足でも可、スノーシューでも問題なし
沢渡〜車山肩：最後に一番の登り斜面、雪が緩んで疲れました。

その他周辺情報

すずらんの湯（白樺湖畔の日帰り温泉700円）
白樺湖を眺められる露天風呂やサウナもあります。食事処はコロナのためか休業中。

写真

2/13 9:31

車山肩からすぐのコロボックルヒュッテ横からスタートです
まずはあの車山の山頂へ

2/13 9:31

最高のハイキング日和です、しかも寒くない

2/13 9:40

遮るもののない斜面は寒風でカリカリに仕上がってました。
富士山と南アルプス

2/13 9:40

2/13 9:40

こっちは中央アルプス、御嶽山

2/13 9:41

夏は広大な草原なんですかね
向こうに御嶽、乗鞍、北アルプス

2/13 9:41

本当に真っ白で広大な台地です。
前日の横岳山頂よりも晴天で北アルプスがクッキリ

2/13 9:41

美ヶ原がテーブルマウンテンのよう

2/13 9:41

あの車が停まっているところが車山肩です。緩やかで広大なところですね、ハイキングにピッタリだわ。

2/13 9:48

少し回り込んでいくと八ヶ岳、蓼科山が大きい

2/13 9:48

八ヶ岳連峰と富士山

2/13 9:48

富士山と南アルプス

2/13 9:48

こっちから見ると蓼科山は天頂真っ白の笑える姿ではないね

2/13 9:48

八ヶ岳の各峰々、登ったことある人ならそれぞれ判るよね

2/13 9:48

ウッスラな富士山

2/13 10:05

あっさりと車山の山頂に到着

2/13 10:05

山頂には目立つ気象レーダードームが

2/13 10:05

八ヶ岳、富士山、南アルプス

2/13 10:05

2/13 10:05

中央アルプス、御嶽山、乗鞍岳

2/13 10:07

山頂には神社もあるんですね

2/13 10:07

キューブに載っかるピンポン玉みたいです

2/13 10:08

車山スキー場の最上部からすぐに山頂があるので、スキー客も大勢登ってきてました。

2/13 10:26

車山の山頂から下りてきた広大な平地のど真ん中にあった「車山乗越」標識
ここで左折

2/13 10:26

ここからちょっと下っての登り返しの先が広大なこんもりとした蝶々深山

2/13 10:26

ここを下ってきました。
のっぺりと広大な地形なので車山の山頂にあるピンポン玉みたいなのが目印になって助かります。

2/13 10:26

向こうはスキー場のゲレンデが拡がっているようです

2/13 10:27

2/13 10:44

蝶々深山

2/13 10:44

手前の鷲ヶ峰から美ヶ原に続く稜線と素晴らしい北アルプスの白い屏風のような連なり

2/13 10:44

鷲ヶ峰手前の広い平面が八島湿原ですかね

2/13 10:44

美ヶ原
こっちの方が標高低いから台地の白いのが見えん

2/13 10:44

ピンポン玉を見て、位置関係を確認です

2/13 10:44

左の樹林のところがスタートしてきた場所です

2/13 10:44

2/13 11:02

物見岩

2/13 11:02

車山の山頂からかなり下ってきましたね

2/13 11:02

午後からはあの斜面を登り返すんやろなあ

2/13 11:02

正面に八島湿原が大きく見えてきた

2/13 11:42

奥霧小屋の分岐で休憩（奥に見えるのは冬も使えるトイレ）

2/13 11:44

当初は八島湿原を大回りする予定でしたが、足裏が痛くなってきたので、湿原の手前の小回りルートに変更

2/13 11:44

奥霧小屋

2/13 11:44

八島湿原

2/13 11:44

2/13 11:52

八島湿原と鷲ヶ峰

2/13 11:59

御射山ヒュッテ分岐、沢渡方面へ
このすぐ先に丁度良い岩がコース脇にあったので、昼食休憩でマッタリ日向ぼっこしました（酎ハイがうんめぇ）

2/13 12:52

沢渡への登りから振り返ると穂高と大キレットがクッキリと

2/13 12:52

ほぼ急登のない、こんなルートが続くのでスノーシューがベストチョイスだと思います。

2/13 13:21

沢渡からの最後の登りから振り返る

2/13 13:21

2/13 13:21

たいした登り返しではないのに、スタミナ切れか、若者に抜かれてしまう体たらくぶり。

2/13 13:36

コロボックルヒュッテとピンポン玉が見えてきました。
もうすぐゴールです。

2/13 13:36

2/13 13:36

2/13 13:36

あれが蝶々深山でしたね

撮影機器：

COOLPIX AW130 ニコン

装備

個人装備

長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 アウター手袋 予備手袋 ゲイター 靴 ザック スノーシュー 行動食 水筒（保温性） 地図（地形図） ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

kaz

前日の八ヶ岳の杣添尾根ピストンから一転、お手軽な霧ヶ峰スノーシュー周回ハイキングを計画して回ってきました。
実は霧ヶ峰の登山は初めて（大昔に車山にスキーで来たり、会社メンバーで湿原散歩に来たことはあるけど）。
無雪期に来るのはなんだか軟派すぎて避けてきたこのエリア、まあコロナで衰えてる登山力のリハビリと前日の疲れ癒しとしてちょうどいいかと周回ルートを計画したんですが、ここまで登山力が落ちてるとはと落ち込むほどのダメダメなハイキングになってしまいました。
まず足の裏の皮が軟弱化してるのか、カリカリの雪面をスノーシューでパカパカ歩いたからなのか、後半は足の親指裏が痛くなって、予定ルートの八島湿原大外回りルートを止めにして、手前ショートカットルートにしてしまうわ、最後の沢渡からの150m程度の登りでヘロヘロになって、若者に追い抜かれるわの、初級者並みの山行記録になってしまいました。ハァ〜(~_~;)

でも、そんなダメダメぶりを補って余りあるくらいの快晴無風、温暖な一日、ルート脇の岩に腰を下ろして飲んだ酎ハイが美味かったことがせめてもの幸いでしたとさ(^^)

霧ヶ峰の最高峰の車山山頂はスキー場からもちょっと登れば登頂できる場所なので、登山じゃない客がわんさかと登ってきてて、四囲の最高の眺望を満喫してました。
こんな簡単に来れる絶景ポイント、登山しない人にもオススメしたい場所です。

↓車山山頂からの絶景




やっぱり硬い登山靴で歩いて足裏を硬くしておかんとダメなんやなぁと、チャリンコ遊びばかりしてたツケを痛感した2日間でした。
しばらく修行せんとね　(^^ゞ