観音山〜幌別岳〜寿都天狗山

2021年02月13日(土) [日帰り]

• GPS: 08:26
• 距離: 19.5km
• 登り: 1,295m
• 下り: 1,277m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:00
• 休憩: 0:26
• 合計: 8:26

距離 19.5km 登り 1,295m 下り 1,284m

8:01 スタート地点
12:28 12:54 幌別岳
16:27 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

観音山までは歩き易い　最高地点前のポコが時期によってはガリガリになっている
最高地点から幌別岳間は雪庇が出ている尾根歩きだけど幅は有るので大丈夫
天狗山からの下りは傾斜のきついところはつぼ足で下った

写真

2/13 7:57

黒松内町南作開の町道除雪終点に車を停めて
車のすぐ横からスタート

2/13 8:06

前方左の観音山を目指します

2/13 8:32

観音山の尾根は始めは細い木を避けながらの登り

2/13 9:03

一時間程で背後の景色が開けてきました
狩場山系〜大平山〜長万部岳〜黒松内岳

2/13 9:06

尾根上部は開けていて歩き易い

2/13 9:28

観音山頂上までもう少し

2/13 9:30

頂上手前で北側の景色が広がる
奥左端の尾根上の丸い高みが寿都天狗山

2/13 9:39

1時間40分で何もない観音山頂上着
平成25年に登った時は
頂上の木に小さな標識有りました

2/13 9:49

これからこちらに向かいます

2/13 9:52

ここまで雪面はほとんど沈まないので
歩き易い

2/13 10:00

ダケカンバ林の中は暖かいのか
雪が柔らかく歩きづらい

2/13 10:34

観音山を振り返る

2/13 10:42

このポコを越えると幌別岳が見えます

2/13 10:55

今日は幌別岳へ行く前に白炭川を挟んで
観音山の西方にある
2等三角点貝殻岳も行けたらと思い
途中まで行ってみましたが
ここまでの経過時間を考え諦めました
写真中央が貝殻岳

2/13 11:02

前方のポコを越えて幌別岳へ向かいます
この辺りは年によってはかなりガリガリになります

2/13 11:19

この尾根は平成29年3月に登った時は
尾根伝いに熊の足跡有りました

2/13 11:29

観音山からはほとんど周囲が開けた場所を
歩いて来るので気持ちがいいですね

2/13 11:30

この尾根の先で下って
山域標高最高地点への登りになります

2/13 11:31

右端が寿都天狗山
左奥が月越山脈

2/13 11:31

寿都湾に流れる朱太川

2/13 11:33

写真中央から右端にかけて
戦前から昭和30年代まで
大金鉱山元山が存在していた斜面

2/13 11:42

最高地点への登り
これを登りきると

2/13 11:52

前方に幌別岳が見えます

2/13 11:53

最高地点から幌別岳までは
多少の起伏がある尾根歩き
ここまでの道のりよりは楽です

2/13 11:55

羊蹄山とニセコ連山とかもよく見える

2/13 12:00

この辺にあるダケカンバは雪まみれ
それでも今年は少ないほうかな

2/13 12:10

雪庇の出ている尾根歩き
端を歩かなければ大丈夫

2/13 12:20

幌別岳頂上までもう少し

2/13 12:28

幌別岳頂上に着きました

2/13 12:32

幌別岳頂上も景色の良いところ

2/13 12:33

右から3等三角点赤井川、幌内山
昆布岳と見えています

2/13 12:39

通勤途中で必ず目にする
羊蹄山と尻別岳

2/13 12:40

積丹半島の山々

2/13 12:56

駒ヶ岳が浮かんで見える

2/13 12:56

次は寿都天狗山に行きます

2/13 13:02

この先は幌別川かな

2/13 13:20

前方のダケカンバ林の先に最高地点

2/13 13:22

雪まみれのダケカンバ林の中を行くと

2/13 13:26

開けたこの山域で一番高い場所
ここから天狗山まではアップダウンで
標高を下げていきます

2/13 13:29

少し先に見える
前方の高い所へ行ってみます

2/13 13:32

これは大きな岩みたいです

2/13 13:36

金ヶ沢に向かう急斜面
ここ雪崩の季節はすごい音します

2/13 13:39

岩の上から下を覗いてみました

2/13 13:41

天狗山までもう少し

2/13 13:47

天狗山までは開けた斜面を下っていく

2/13 14:00

少し顔をだしているハイマツ
幌別岳でも蘭越側から登った時に
この状態を見ました

2/13 14:05

写真中央が大金鉱山元山が存在していた場所

2/13 14:07

山の斜面を平らにして
建物が建っていたようです
現地に行ったときに
段々畑みたいな地形を
見てきました

2/13 14:14

寿都湾が広がる寿都天狗山頂上
海の近くに有る山は
標高以上の高さを感じます

2/13 14:27

ここまでほとんど
飲まず食わずできたので
暫し休憩の後
下山開始

2/13 14:54

天狗山頂上直下もつぼ足で下る
下りの斜面は気温が上がり
ベタ雪になっていました

2/13 14:55

傾斜の緩い所ではスノーシューを履いて

2/13 15:01

天狗山からの下りは一気に
標高を下げます

2/13 15:41

大金鉱山製錬所跡の
少し上に有る施設
大小二つのコンクリート製タンク
給水施設の跡でしょうかね

2/13 15:47

大金鉱山製錬所の上に出て
山中の歩きは終了

2/13 15:58

林道〜町営牧場の中を歩き

2/13 16:39

北作開から駐車場所まで
歩道を歩いて戻ります

撮影機器：

RICOH WG-5 GPS RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

感想

ks1277sa

今回のルートは二回目、貝殻岳にも寄りたかったがスタート時間が遅かった
余裕を見て二時間は早くしないとダメかも、実際、車に戻った時には暗くなりかけていた　この山域は景色も良いし登っていて気持ちの良いところ
標高はたいしたことないかもしれないけれど登り始めの標高も低いから
登りごたえはあると思います
また3月になると稜線に熊が出るのでその点は気を付けなければ