生駒山

2021年02月14日(日) [日帰り]

• GPS: 04:30
• 距離: 11.9km
• 登り: 1,001m
• 下り: 966m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:20
• 休憩: 0:11
• 合計: 4:31

11:47 枚岡駅
12:12 12:12 額田展望台
12:26 12:27 タタラ山
12:36 12:36 分岐（摂河泉・長尾の滝）
13:29 13:29 鬼取山
13:36 13:36 パノラマ駐車場
13:49 13:50 天照山
14:02 14:03 大原山
14:10 14:11 横峰山
14:18 14:20 鳴川峠
14:29 14:29 横峰山
14:37 14:38 大原山
14:46 14:46 暗峠
15:05 15:06 パノラマ駐車場
15:12 15:13 鬼取山
15:34 15:35 分岐（摂河泉・長尾の滝）
15:44 15:44 タタラ山
15:54 15:54 額田展望台
16:13 16:14 グリーンガーデンひらおか
16:18 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車

近鉄奈良線・枚岡駅をスタートし、ゴールは額田駅

コース状況／危険箇所等

危険個所はありません。道標も完備されています。

写真

2/14 11:50

枚岡神社の横の歩いていると梅の微かな香りがしたので見上げると野梅がひっそりと咲いていた。自然の花は清楚だ。

2/14 12:06

すっかり春めいた稜線（桜広場から）

2/14 12:10

枚岡神社奥社が鎮座する神津嶽

2/14 13:35

山頂の一角（鬼取山）から稜線沿いに下った場所の展望台から見た山並み。手前から二上山、葛城山、金剛山で、右下の台形の山は信貴山。右端は高安山だと思う。

2/14 13:36

大峰山が山の形は定かではないがよく見えていた。

2/14 13:36

矢田丘陵の向こうは奈良盆地

2/14 13:36

大阪市内方面と遠くには六甲山。六甲山は1月初め以来登っていない。緊急事態宣言が解除されたら、すぐに行きたい。

2/14 13:51

暗峠の地蔵堂

2/14 14:17

鳴川峠の首切地蔵

2/14 14:44

鳴川峠から引き返して暗峠まで戻ってきた。標高差で170mを登ればあの山頂（鬼取山）に着く。

2/14 15:03

この日2回目の展望台から金剛山方面。1時間30分前より霞んでいた。

2/14 15:03

飛鳥方面。大峰山は見えなくなっていた。

2/14 15:04

大阪方面

2/14 15:14

生駒山上の電波塔群。

2/14 15:14

摂河泉コースへの分岐。ここは左手から歩いて来て、右に下る。

2/14 15:35

途中の分岐。ここは直進する。右に行くと長尾滝、左は縦走路、慈光寺方面。

2/14 15:48

ホタルカズラ。今年も元気に咲いてくれそうだ。

2/14 15:52

午後の陽を浴びるミズナラの大木

2/14 15:53

生駒山の斜面は芽吹きの準備が進行中だ。

2/14 15:57

この日は本当にいい天気だった。Tシャツとジップネックで歩いても汗びっしょりだった。

2/14 16:02

標高200m地点まで降りて来た。大阪市内のビル群の奥に六甲山が見えた。ここから20分ほどで額田駅に着く。

撮影機器：

PowerShot SX720 HS CANON

感想

yoriton

他府県の山へ行くのを控えているので、このところ生駒山ばかり歩いている。標高は642mだが大阪側は斜面が急なので、距離が短く、最寄りの駅から1時間ちょっとで登ってしまう。長い距離を歩くときは稜線沿いの縦走路を選択する。信貴生駒スカイラインの横を歩く場所が多いのでやや興覚めではあるが、歩きやすい山道なのでそれなりに楽しめる。緊急事態宣言が解除されたら、六甲や比良へ行こうと思っているが、何時になることやら。この日も朝からぐずぐずしていて家を出たのが11時と言う体たらくだ。それでも山に入ると気合が入って、好天と言う事もあって汗びっしょりかいて、気持ちが良かった。毎日散歩はしているが、公園を歩くのと山とは全く異なる。少し負荷をかけようと思い、枚岡駅から摂河泉コースで山頂の一角に登り、暗峠、大原山を経て鳴川峠から、往路を折り返す試みを実行した。復路の登りは流石に辛かったが、小さいながら達成感はあった。傾き始めた夕日を浴びた斜面は芽吹きの準備をしていて、グレー一色に染まっていた。これから少し赤みを帯びたあと新芽が出てくるのが楽しみだ。紅葉の季節は華やかながら、厳しい季節に向かう時期で、日も短くなるので、なんとなくさみしい気分になるのだが、今の季節は日も少しずつ長くなり、陽の光も増してきて明るい気分になる。野の花も一斉に咲き始めることだろう。楽しみだ。