笹山(黒河内岳)

2013年05月03日(金) 〜 2013年05月04日(土)

• GPS: 29:25
• 距離: 11.9km
• 登り: 2,008m
• 下り: 2,008m

コースタイム

6:10奈良田湖ー6:45発電所施設ー8:50水場入口ー11:15ガレ場付近-15:30山頂(南峰)15:40北峰

7:30笹山(南峰)下山-ガレ場8:35-9:45水場入口-10：56山の神ー11:35駐車場

天候

両日快晴　山頂は夕方〜早朝は強風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

JR身延駅から早川町乗り合いバス　奈良田湖

コース状況／危険箇所等

登山ポスト無

奈良湖にかかる吊り橋をわたり左に進む発電所施設の脇を通り発電所巡視路を30分ほど歩き尾根道に出る。
踏みあとテープともわかりやすく尾根を外れなければ問題なさそう。
2200m付近から雪道になりアイゼンが無くてもステップが作れる程度の硬さの雪
油断していると股まで踏み抜く。
また道も分かりにくくなるが尾根を意識。
2400m付近からさらに急登、倒木立木の間を歩くが狭いので荷物をひっかける。
山頂(南峰)は広く平らで立木も少なく眺望よい。
北峰は360度パノラマで絶景

写真

5/3 6:22

まずは長い吊り橋を渡り対岸へ

5/3 6:58

35分ほど発電所の巡視路を歩き取り入れ口
一気に高度が上がった感じ

5/3 7:04

雰囲気最高

5/3 7:06

山の神

5/3 7:06

2本の異なる巨木が絡み合ってます。
貫禄有り！！
周囲にも巨木あり

5/3 7:07

5/3 8:49

水場入口。
合計3リットル持ってるのでいきません。
400メートルトラバース往復30分は微妙かな？

5/3 8:52

ちらり稜線が見え始めます。

5/3 9:31

まだまだ先は長そうだ

5/3 10:51

2100m付近、所々雪が出始めます。
凍っている場所があるのでよけて登ります。

5/3 11:13

通称ガレ場付近いよいよ眺望よさそうか？

5/3 11:14

最高！！
内河岳方面

5/3 11:15

北岳方面

5/3 11:15

5/3 11:15

5/3 11:49

ガレ場(2200付近)からは雪道
個人的には程よい状態で、アイゼンなしで一歩一歩

5/3 12:01

テープ有りだが木々の間隔が狭いので引っかかり歩きにくい。

5/3 12:58

二股に分かれクロスしている。
関心。

5/3 13:49

2400m付近緩やかになりいよいよもうひと踏ん張り。
この辺りからテープを見失いやすくなるがあくまで尾根を行く！

5/3 13:50

見えてきました!

5/3 13:59

トレースもなくなり貸切状態☆☆

5/3 14:58

5/3 14:58

5/3 15:09

さあいよいよです！！
この木の根元にテント張ろうかなと思いながら

5/3 15:15

到着！！
やっぱり貸切足跡もない頂上に！！
最高！！
9時間かかりましたが気持ちよく歩けたのであまり疲労感は有りませんでした。

5/3 15:17

内河内方面
一人カメラをセットし行ったり来たり

5/3 15:17

塩見方面

5/3 15:18

北岳方面

5/3 15:18

富士山方面

5/3 17:19

5/3 17:34

宿は結局頂の脇に確保

5/3 17:50

笹山(北峰)360度絶景

5/3 17:50

5/3 17:50

北峰から南峰

5/3 17:51

5/3 17:51

5/3 17:52

5/3 17:53

5/3 18:09

到着後、1時間ほどで3人のパーティー到着

5/4 5:44

5/4 5:45

寒さで夜は眠れず朝日の暖かさに誘われ寝てしまい日の出は見逃し(>_<)

5/4 5:46

5/4 7:35

5/4 7:38

2日目も快晴
下山開始間もなく2000m付近で天泊した2人と挨拶を交わしました。

5/4 7:41

5/4 10:17

ガイドブック等にある1340m付近の尾根分岐点

よっぽど天気が悪くなければ大丈夫じゃないかな

5/4 10:17

こちらが登山道

5/4 10:17

ロープが張ってあります

5/4 11:29

特に急いだわけではないですが4時間で下山！！！

撮影機器：

PENTAX Optio W90 PENTAX

感想

harunenn311

連休ということで笊ヶ岳か笹山かさんざん悩んだ結果笹山へ自宅から40分で駐車場到着！！改めて登山環境いいなと思いながら出発しました。

2月の赤岳以来の山で体もなまっており15時過ぎるようなら途中で天張りしようと、ゆっくりあがってきました。

ただ気持ちの良い尾根道で急登りではありますがただキツイだけではなく気持ちよく高度を上げれます急登りは嫌いですがストレスを感じませんでした。

残雪期ということで装備が難しいですが軽量化といっても寒さ対策は怠らないようにと痛切に感じました山頂の強風でほぼ寝れませんでした。

ゴールデンウィーク中にも関わらず5名の登山者と会っただけで静かな山行ができました。