【花の百名山】アポイ岳→吉田岳 811m→825m 〜天空回廊の先に・・・〜

2013年05月04日(土) [日帰り]

• GPS: 05:19
• 距離: 12.5km
• 登り: 999m
• 下り: 972m

コースタイム

登り　：2時間30分
休憩　：40分
下り　：2時間50分
合計　：6時間

（アポイ岳⇔吉田岳　往復1時間程度）

距離　：12.48km

すれ違い人数：約40人

消費カロリー：1098キロカロリー

天候

天気：
晴れ→曇り→ガス。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

移動距離：
札幌→襟裳岬　車で片道4時間　
往復500km（遠い!）

写真

襟裳岬はとても景観が良い！

襟裳岬から見た豊似岳かな
百人浜のアーチが美しい

この景色は素晴らしい。
素晴らしすぎる。

アポイ岳を望む。

アポイ岳登山口

ヒグマ注意である

アポイ岳の看板

1合目を通過

第2休憩所
ナキウサギもいらっしゃるのですね

春を見つけることができました

2合目通過

第3休憩所

第4休憩所

3合目を通過

第5休憩所

4合目を通過

5合目を通過

5合目を超えると急坂になるので心して掛かりたい

6合目を通過

様似方面

皆さんのご協力のようです

下界の方は天気が良い
低山ながら見通しの良い稜線歩きをできる

山頂の方はどんどん曇ってきた

下は天気が良い

ポケットにレンズキャップを入れて、レンズが曇ってしまった。

8合目を通過

吉田岳まで1.5km

ところどころ雪もある

アポイ岳はジオパーク

この先は吉田岳山頂である

結構寒かった。
手前の草に雪がビッシリです。

吉田岳に到着
寒い！

セイコーマートのあんぱんは美味しい

レンズを短焦点に換えて撮影。
アポイ岳山頂

右にアポイ公園休憩所

下山はお花畑コースにする

うねうねした木が

お花畑コースは残雪が結構のある

雪の重みで折れてしまったのか

景色はさほどよくない

うっそうとした中を歩く

この穴はもしかして・・・。

岩の隙間に咲いた花

熊よけの鈴

下山する道

アポイ岳は魅力的なので、ファンクラブもあるようだ

下山して衣服を乾かす

あげぱんはかなり美味しい
サクサクした食感はGOOD!

感想

I_am_Ryo

2013年5月4日(土)に
北海道様似郡様似町にあるアポイ岳と吉田岳に登る。
標高はアポイ岳811m、吉田岳825m

登り　：2時間30分
休憩　：40分
下り　：2時間50分
合計　：6時間

距離　：12.48km

すれ違い人数：約40人

消費カロリー：1098キロカロリー


天気：
晴れ→曇り→ガス。

移動距離：
札幌→襟裳岬　車で片道4時間　
往復500km（遠い!）

今年のGWについて私の本音を吐露すると、
　「全然、晴れてくれないじゃん！」
である。
まぁ見事に、晴天がありませんでした北海道。
おーい！おーい！北海道！！

悲しいので強く拳を握り締めた。
痛いのですぐ握るのを止めた。


天気予報を見る機会が増え、
少しでも天気が良い地方を探した。
青菜に塩みたいな気分でいると、襟裳町の方面が良いらしいので、
「アポイ岳」を登らせていただくことにした。

前日の夜に移動して襟裳岬からのスタート！
OMG! (Oh My God!)
襟裳岬は物凄い景色が良い。
誇張している訳ではなく、珠玉の景観とはこのことでしょう。
アポイ岳を登る前に少し足を伸ばす価値ありかと思う。

さて、アポイ岳。
スタートから5合目は特に難所はありません。
休憩所や熊よけの鈴があるのでとてもありがたいのです。

5合目からは一気に眺望が良く、
低山ながら、天空の回廊を歩くことができた。

私が登る時は頂上に雲が掛かってきたので先が見えなかった。
まるで、天国に続くマウンテンレイルウェイを登っているかのよう。
でも天国に行くと何かと"困る"ので、慎重に歩を進めることにした。

アポイ岳の山頂は真っ白け。
雪も残っていた。
すぐさま、1.5km先の吉田岳に向かう。
ここですれ違った人は3人であった。

吉田岳は寒かった。
景色もよくないので一礼し、すぐさま戻ることにした。

再びアポイ岳山頂に着くと、
セイコーマートのアンパンを食べて下山することにした。

お花畑ルートを通ったが、時期が早くお花が見れなかった。
さらに、鹿のフンだらけでとても悲しい気持ちになった。

周りに人の気配がしなく、獣が怖かったので、
適当な歌を歌いながら下山。
　「アポイ、カモンカモーン！Hey!」


久しぶりに土の上を歩いて疲れたが、
とても楽しく登ることができた。

疲れは「アポイ山荘」の温泉（500円）で癒す。
そこで売られている「あげぱん」（120円）はかなり美味しかったのをこの身に覚えている。

札幌からは遠いいが、アポイ岳と私の心にお花が咲いたらまた行きたいと思う。