【芦川南陵】琵琶首、933峰、八坂、飯田釈迦（赤線繋ぎ＆セツブンソウ）

2021年02月20日(土) [日帰り]

• GPS: 07:45
• 距離: 14.2km
• 登り: 1,158m
• 下り: 1,126m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:46
• 休憩: 0:35
• 合計: 8:21

7:34 スタート地点
10:46 10:47 八坂峠
11:48 11:49 P1161
12:11 12:12 八坂峠
12:20 12:46 新八坂峠
13:09 13:15 釈迦ヶ岳
15:55 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

■琵琶首の橋の近く、路肩に広い所があります。

コース状況／危険箇所等

■琵琶首から日陰の舗装路を進みます。クマおりがあり緊張感高まります。
■取り付きから畑跡地まで道形あります。そこから933峰まで急傾斜で地面がガチガチに凍り、滑り易く慎重に登りました。
■933峰過ぎて稜線までは危険な所は無し。上部は植林地。
■八坂峠から八坂集落へ下る途中、倒木で塞がれている場所ありますが高巻きで通れます。
■飯田釈迦から北側の下山路は、林道までの区間の上部半分が急傾斜でここもガチガチで滑り易いので慎重に下りました。

写真

2/20 6:31

今朝の甲斐駒。

2/20 6:25

北岳からの。

2/20 6:25

早川尾根。

2/20 6:25

2/20 7:40

下芦川につきました。
琵琶首からスタート。

2/20 7:44

石造りの水路。

2/20 7:47

クマおり。下芦川の民家に熊が侵入した件を思い出しビクつく。

2/20 7:56

段々畑の跡地。

2/20 8:02

アンバ峠の入り口ありました。4年前にアンバ峠からここに下りましたが、GPS無しで道形全くわからず、最後は無理やり林道に下りました。

2/20 8:03

目印が置いてあります。このキャタピラならアンバ峠に上がれます。ウケます。

2/20 8:06

少し進むと山道ありましたが、ここじゃない。

2/20 8:09

2/20 8:10

ここです、取り付き。

2/20 8:13

なんとなくの踏み跡あります。

2/20 8:15

道形があり、うれしいです。

2/20 8:33

平らな場所に出ました。畑の跡地の様です。
この辺りから道が消えます。

2/20 9:12

畑から先、急登で大変でした。
地面が凍って小石や落ち葉で滑りまくり。

2/20 9:12

ようやく傾斜が緩くなったので写真撮りました。

2/20 9:13

太陽の方向が933峰。

2/20 9:15

着きました。山名板なし。三角点なし。

2/20 9:16

広いです。ここまでクマの気配なし。

2/20 9:28

主稜線を目指します。

2/20 9:32

尾根筋が見えます。

2/20 9:36

テープの類は一切なし。

2/20 10:03

ここから植林の真ん中を進みます。

2/20 10:03

2/20 10:13

主稜線に近づいています。

2/20 10:15

稜線に出ました。うれしい。

2/20 10:15

快晴で、みんな展望のいい山に行ってるんだろうな。
でも芦川南稜もいいですよ〜。

2/20 10:15

静かで落ち着いた雰囲気の芦川が大好きです。

2/20 10:15

その中でもマニアックな、この暗い植林を上がって来ました。

2/20 10:17

樹間から富士山。

2/20 10:36

ハ坂峠。後ろがハ坂沢の下り口。

2/20 10:36

八坂集落に下ります。

2/20 10:47

下ってハ坂峠を見上げる。

2/20 10:55

げっ！倒木に道を塞がれました。

2/20 10:54

高巻きして何とか突破。

2/20 10:55

平和な山道に復帰。

2/20 10:58

車道に出ました。八坂集落に向かいます。

2/20 11:02

封鎖中。

2/20 11:02

2/20 11:03

集落の廃屋。

2/20 11:06

集落のメインは一本下の筋なんですね。人の気配無し。

2/20 11:09

ここから山道に入ります。

2/20 11:10

いい道でした。

2/20 11:15

2/20 11:18

立派な道標。

2/20 11:24

ここからアンバ峠にショートカットする箇所が心配でした。ちょっと偵察です。

2/20 11:28

もう少し先みたい。

2/20 11:28

2/20 11:31

植林地に道を発見。ここを進みました。

2/20 11:33

いい感じに道が続き、あっさりアンバ峠に出られてホッとしました。帰宅して「甲斐の山山」を見たらこの道のことが載っていました。

2/20 11:37

アンバ峠は特に道標なし。

2/20 11:36

峠の北側の道が琵琶首への下り口と思われます。

2/20 11:51

本日2度目の稜線。

2/20 11:54

甲武信ヶ岳。

2/20 11:55

金峰山。

2/20 11:57

八ヶ岳。

2/20 12:49

飯田釈迦の登り口まで来たら、白根三山がよく見えました。

2/20 12:57

三方分山。左肩に富士山かかすかに見える。

2/20 13:02

2/20 13:05

2/20 13:09

飯田釈迦、山頂手前。

2/20 13:09

あら？今は芦川釈迦って言うんだ。

2/20 13:09

これが精いっぱい。

2/20 13:11

釈迦ヶ岳の北側尾根を下ります。
上部がガチガチで滑りやすく神経使いました。

2/20 14:04

林道から下は平和。

2/20 14:14

2/20 14:19

こんな痩せ尾根が何ヶ所もありました。

2/20 14:23

2/20 14:25

落ち葉が深い。

2/20 14:53

2/20 15:15

無事、向村に下山。

2/20 15:16

赤線繋ぎに少しだけ東へ。

2/20 15:18

迦葉坂入り口。ここでも赤線繋がりました。

2/20 15:18

この山の下が右左口トンネル。

2/20 15:21

ロードを戻ります。

2/20 15:48

川沿いの斜面に段々畑。

2/20 15:52

2/20 15:53

スタート地点の琵琶首に戻りました。
地元の方が来て「どこを登った？」と尋ねられ、地図で説明したところ、地図にない破線路の話で盛り上がりました。

2/20 15:54

丸いピークが933峰。見た目より大変でした。

2/20 16:07

ここに来たからにはセツブンソウを見ないわけにはいきません。

2/20 16:07

2/20 16:07

2/20 16:12

2/20 16:13

2/20 16:13

2/20 16:13

2/20 16:14

2/20 16:14

2/20 16:14

2/20 16:16

2/20 16:16

2/20 16:17

2/20 16:17

2/20 16:17

撮影機器：

iPhone 7 Apple

感想

biranji

快晴の山びより、芦川南陵の宿題を片付けてきました。アンバ峠と八坂峠が繋がりました。

南陵と北陵の山間に流れる芦川沿いにはいくつかの集落があり、斜面のわずかに平らなところに畑跡地が広がっています。4年前にアンバ峠から琵琶首に下った時に会ったおじいさんに再び会いました。この辺りの派生道をいろいろ教えてくれました。別れ際「また、山に来てくりょお」と声をかけていただき、温かい気持ちになりました。
芦川南陵に波線路から上がるのはどれも険しいです。今日の山行がハードだったので芦川卒業と思ったけど、もう少し通うかも。

芦川のセツブンソウは花びらがほっそりして、素朴な山野草の趣きにあふれていて素敵ですね。