銀杏峯部子山周回
- GPS
- 07:36
- 距離
- 14.8km
- 登り
- 1,357m
- 下り
- 1,350m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
AM6:00着で20台ほど先着あり。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
周回コースの部子山から先は入山者が少なく、トレースはあるものの踏み抜き頻発。 ワカン、スノーシューは必携でした。 |
写真
感想
スキーで2度訪れたことのある銀杏峯、今回初めてスノーシュー持参で長女と雪山ハイクです。
AM6:00、現地に到着するとすでに多くの登山者と路上駐車の列、残雪期に来た時には誰にも会わなかっただけにびっくりです。
朝から気温が高く雪も緩んでいるのでアイゼン無しのツボ足で出発します。アイゼン、ピッケル、スノーシューはただのお荷物になってしまうのか?
暑いくらいの陽気の中、出発から2時間ちょっとで銀杏峯に到着、結局山頂まではアイゼン、スノーシューは使用しませんでした。
銀杏峯山頂では荒島岳を眺めながらの昼食タイム、雲一つない青空、一面銀世界を堪能します。
30分ほど休憩して次は部子山へ向かって出発、雪をまとった部子山への稜線ハイクはほんとうに素晴らしく、この山域の人気の高さが良くわかります。
部子山への登りの手前でスノーシューを装着、ツボ足でも良かったのですがせっかくなのでスノーシューハイクを楽しむことに。
銀杏峯から1時間ちょっとで部子山山頂に到着、風も収まってますます穏やかな天候になりまるで5月の連休のようです。
この先は周回ルートでの下山開始、未踏の地なので休憩もそこそこに先へ進みます。
周回ルートに入るとあれだけ多かった登山が誰一人いなくなり、急に静かな山歩きとなります。
ツボ足トレースはあるもののかなり深いのでスノーシューが大活躍、もしもツボ足だったら踏み抜き地獄になっていたでしょう。
このルート、細かいアップダウンが無数にあって意外と時間がかかりましたがルートファインディングも必要だし楽しいルートだと思います。
銀杏峯経由、部子山ピストンの人が圧倒的に多いようですが同じルートを戻るよりも趣の違った景色を楽しめたのでこれはこれで良かったと思います。
それと今回初めてスノーシューを使いましたがスキーと比較して行動スピードは遅いのですが気軽に深雪を歩きまわれる「自由さ」がとても楽しいと思いました。
山スキーは移動スピードは抜群に早いのですが体力が必要だし滑走中は怪我をしないように極度の緊張を強いられていることに改めて気づかされました。
ゆったり雪山を楽しむ為にはスノーシューもいいものです。雪遊びのバリエーションが一つ増えました。
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