駒の尾山〜後山 （岡山県・兵庫県）

2021年02月22日(月) [日帰り]

• GPS: 08:04
• 距離: 12.3km
• 登り: 884m
• 下り: 885m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:53
• 休憩: 1:09
• 合計: 8:02

距離 12.3km 登り 884m 下り 885m

8:11 駒の尾山ちくさ高原登山口
9:51 10:17 駒の尾山
10:54 鍋ヶ谷山
11:43 船木山
12:16 12:47 後山
13:29 船木山
14:15 鍋ヶ谷山
14:53 15:05 避難小屋
16:13 駒の尾山ちくさ高原登山口

天候

晴れ
登山口：7℃、後山山頂：13℃

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ちぐさ高原 駒の尾山登山口の前の駐車場に車を停めてスタート。

コース状況／危険箇所等

■ 駒の尾山登山口〜中国自然歩道 大海里峠
午前中はそうでもなかったが、帰りは所々凍っていて滑りました。すべてツボ足で歩きましたが、下りは面倒がらずに軽アイゼンを装着したほうがよかった。

■ 中国自然歩道 大海里峠〜避難小屋
階段には要注意、特に下りは滑って尻もちをつくこと2回。登りは軽アイゼンを装着したけど、下りも面倒がらずに軽アイゼンを装着したほうがよかった。

■ 駒の尾山〜後山
全線ワカンを装着しました。所々笹が露になっている上に、雪の状態もかなり柔らかい。小ピークを避けて雪の上をトラバースしていると、ワカンでも踏み抜くこと数回。結構歩き難い。
スノーシューの人、軽アイゼンの人、ツボ足の人、ワカンの人、人それぞれですが、軽量で平原歩き用のスノーシューが一番よさそうな感じでした。

写真

2/22 7:03

左端の奥のピークが後山。右端は笛石山。

2/22 8:11

ちぐさ高原 駐車場。

2/22 8:11

ここから登ります。

2/22 9:13

大海里峠、ここから中国自然歩道。

2/22 9:24

たぶん、恩原高原〜恩原三国山、右に高鉢山。

2/22 9:31

左に東山、右に扇の山。

2/22 9:39

手前から鍋ヶ谷山、舟木山、最奥が後山。

2/22 9:52

避難小屋が見えてきました。

2/22 9:54

舟木山と後山。手前の雪原は気持ちよさそうに見えるけど、実はズボズボと歩き難い。

2/22 10:01

駒の尾山、左奥は東山。

2/22 10:00

奥に那岐山、手前左に袴ヶ仙、右に木地山。

2/22 10:00

左に日名倉山、右に総検行山。

2/22 10:03

右から扇ノ山、東山、左端に沖ノ山。

2/22 10:03

たぶん、恩原高原〜恩原三国山、中央に高鉢山、右に高山。

2/22 10:05

左に沖ノ山、右に東山。手前の峰はダルガ峰。

2/22 10:06

左に東山、右に扇ノ山。

2/22 10:19

舟木山と後山。

2/22 10:30

左から、東山、扇ノ山、陣鉢山、氷ノ山。この辺りは景色に見とれて前に進めない。

2/22 10:31

東山と扇ノ山。

2/22 10:31

氷ノ山

2/22 10:35

鍋ヶ谷山、舟木山、後山。遅々として進んでいません。

2/22 10:38

東山と扇ノ山。手前にちくさスキー場。

2/22 10:39

扇ノ山と氷ノ山。手前にちくさスキー場。

2/22 10:46

極青の空。

2/22 11:29

左に日名倉山、右に総検行山。

2/22 11:36

中央に駒の尾山、左奥に那岐山、中央奥に恩原高原。雪は少ないけれど、満足の景色。

2/22 11:43

舟木山到着。

2/22 11:44

舟木山、岡山県の標柱。

2/22 11:45

左に氷ノ山、右に三室山。

2/22 11:46

左端に扇ノ山〜氷ノ山〜三室山。

2/22 11:52

後山を目指しています、雪の状態はよくないです。

2/22 11:56

もう少し。

2/22 12:16

後山到着

2/22 12:17

後山、岡山県の標柱。

2/22 12:18

舟木山と奥に駒の尾山。左奥にうっすらと那岐山。

2/22 12:18

降雪着は祠も店じまいしています。

2/22 12:19

左に氷ノ山、右に三室山。

2/22 12:47

東粟倉の集落。

2/22 12:47

兵庫県の標柱、雪ははげています。

2/22 12:54

左に舟木山、右に沖ノ山。

2/22 12:59

日名倉山。

2/22 13:25

鍋ヶ谷林道、ここから降りていくことも考えましたが辞めます。案外時間はかかります。

2/22 13:27

2/22 13:36

左に沖ノ山、右に東山。

2/22 13:36

左に東山、中央に扇ノ山、右に氷ノ山。

2/22 13:39

来た時よりも、雪はさらにボロボロになってます。

2/22 13:58

三室山

2/22 13:58

氷ノ山

2/22 14:00

東山

2/22 14:11

2/22 15:04

やっと避難小屋まで帰ってきました、左には鍋ヶ谷山、舟木山、後山が居並びます。

2/22 15:06

手前から、鍋ヶ谷山、舟木山、後山。

2/22 15:29

大海里峠

2/22 16:12

予定時刻をオーバーして、やっと戻ってきました。

撮影機器：

TG-5 OLYMPUS CORPORATION

装備

備考

トップス：ドライナミックNS、ジオラインLW、トレールアクションパーカ、サンダーパスジャケット
ボトムス：ジオラインMW タイツ、アルパインパンツ
シューズ：アルパインソックス、ツオロミーブーツ、GoreTexイージースパッツ、6本爪軽アイゼン、ワカン

感想

Bluesboy

山歩きを始めて最初に登ったのが駒の尾山〜後山でした。その後何度か再訪してはいますが、積雪期は初めてです。登るべき山はないと言われた岡山であっても、毛無山〜金ヶ谷山、蒜山三座、那岐山〜広戸仙、高清水高原、恩原高原など、幾つかの稜線歩きの名所があります。
こちらの駒の尾山〜後山は葉が落ちてから、北側の眺望がすばらしい。見えるピークがちょっと小さいのですが、なかなか見ていて飽きません。

もう少し時期が早ければ、雪の状態もよかったのでしょうけど、今回の雪の状態はあまりよくなくて、歩きにくかったです。稜線の傾斜はあまりきつくないので、軽いスノシューがあればいいでしょうね。ワカンで往復しましたが、足へのダメージは大きく、危うく芍薬甘草湯の世話になるところでした。