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Yamareco

記録ID: 2947798
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ハイキング
近畿

八幡山 幻のルート探索

2021年02月21日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
02:47
距離
8.6km
登り
546m
下り
540m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:39
休憩
0:08
合計
2:47
13:58
29
スタート地点
14:27
14:27
14
14:41
14:41
17
14:58
15:04
45
15:49
15:49
8
15:57
15:59
23
16:22
16:22
23
16:45
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年02月の天気図
アクセス 自宅からランニングで往復
コース状況/
危険箇所等
長持岩ルート:長持岩より上部は道なし
円山ルート:山裾でルート崩壊
青根天満宮ルート:よく整備されている
※ルート名は仮称
八幡市街の自宅から八幡山へいつものランニングへ行く。今日は幻のルートを再訪する計画。写真は小船木から見た八幡山。
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八幡市街の自宅から八幡山へいつものランニングへ行く。今日は幻のルートを再訪する計画。写真は小船木から見た八幡山。
今日のルートは南津田天満宮の長持岩から藪を漕いで山頂へ、そして望西峰より失われた円山ルートを使って北ノ庄へ下山、さらに北ノ庄神社から山頂へ登り返して青根天満宮へ降るというもの。写真は南津田天満宮の参道。右手の林道から長持岩へ向かう。
今日のルートは南津田天満宮の長持岩から藪を漕いで山頂へ、そして望西峰より失われた円山ルートを使って北ノ庄へ下山、さらに北ノ庄神社から山頂へ登り返して青根天満宮へ降るというもの。写真は南津田天満宮の参道。右手の林道から長持岩へ向かう。
林道入口の長持岩案内板。今日の気温は4月並み。半袖・短パンで走りたいところだが、藪漕ぎがあるので長袖・タイツを着用した。
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林道入口の長持岩案内板。今日の気温は4月並み。半袖・短パンで走りたいところだが、藪漕ぎがあるので長袖・タイツを着用した。
昼なお暗い竹やぶを進む。所々倒れた竹が道を塞いでいる。
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昼なお暗い竹やぶを進む。所々倒れた竹が道を塞いでいる。
猪除けの柵
柵を越えて10mほど右手に登山口がある
柵を越えて10mほど右手に登山口がある
登山口の案内板1
登山口の案内板2
あまり踏まれていないが登るのに支障ない。そこらじゅう猪が掘り返した痕がある
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あまり踏まれていないが登るのに支障ない。そこらじゅう猪が掘り返した痕がある
5分ほど歩いて長持岩に到着。琵琶湖方面の展望が開けている。
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5分ほど歩いて長持岩に到着。琵琶湖方面の展望が開けている。
長持岩より長命寺山と琵琶湖
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長持岩より長命寺山と琵琶湖
長命寺山、奥島山
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長命寺山、奥島山
湖岸の岡山。空はすこし霞んでいた。
湖岸の岡山。空はすこし霞んでいた。
数年前まではこのポールに日の丸が揚がっていたのだが、ここ最近、揚がっているを見たことがない。
数年前まではこのポールに日の丸が揚がっていたのだが、ここ最近、揚がっているを見たことがない。
道があるのは長持岩まで。それより上部は基本藪漕ぎ。支尾根の歩きやすそうな箇所を登るのがよい。
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道があるのは長持岩まで。それより上部は基本藪漕ぎ。支尾根の歩きやすそうな箇所を登るのがよい。
少し歩きにくいところもあるが概ね開けている。下草の枯れるこの時期でないと苦労するだろう
少し歩きにくいところもあるが概ね開けている。下草の枯れるこの時期でないと苦労するだろう
このルートは2016年12月にも歩いたことがあるが、そのときとほとんど状態は変わっていない。
このルートは2016年12月にも歩いたことがあるが、そのときとほとんど状態は変わっていない。
特に迷うこともなく登山道に合流する。この登山道は北尾根縦走路から出丸へ向かう道である。
特に迷うこともなく登山道に合流する。この登山道は北尾根縦走路から出丸へ向かう道である。
北尾根縦走路を北進すると北之庄城跡に着く。ツバキが咲いていた。
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北尾根縦走路を北進すると北之庄城跡に着く。ツバキが咲いていた。
北之庄城跡より八幡山
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北之庄城跡より八幡山
長命寺港展望台
長命寺港展望台より八幡山
長命寺港展望台より八幡山
北虎口上展望台より西ノ湖と繖山(キヌガサヤマ)、漢字が変換されないので困る。
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北虎口上展望台より西ノ湖と繖山(キヌガサヤマ)、漢字が変換されないので困る。
望西峰のオオイワカガミ。4月が見頃。
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望西峰のオオイワカガミ。4月が見頃。
望西峰より長命寺山
望西峰より長命寺山
この標識から東尾根を降る。5年ほど前は円山ルートの案内板があったように記憶しているがいつからかなくなった。
この標識から東尾根を降る。5年ほど前は円山ルートの案内板があったように記憶しているがいつからかなくなった。
ルートは整備されていないが、降り始めは特に迷うことはない
ルートは整備されていないが、降り始めは特に迷うことはない
所々、幹にテープの目印が巻かれている。
所々、幹にテープの目印が巻かれている。
標高150m付近でトラバースするように北側へ進む。そのまま東尾根を降ると県道と合流する直前で崖に突き当たってしまう。
この辺りからルートが不鮮明になる。
標高150m付近でトラバースするように北側へ進む。そのまま東尾根を降ると県道と合流する直前で崖に突き当たってしまう。
この辺りからルートが不鮮明になる。
すぐにルートがなくなる。藪漕ぎで降る。
すぐにルートがなくなる。藪漕ぎで降る。
2016年のときも竹やぶに阻まれたが、今回も同じ。八幡山の山裾は竹やぶに囲まれているのでこれは避けられないようだ。
2016年のときも竹やぶに阻まれたが、今回も同じ。八幡山の山裾は竹やぶに囲まれているのでこれは避けられないようだ。
手入れされていない竹やぶはとっても歩きにくくて嫌
手入れされていない竹やぶはとっても歩きにくくて嫌
県道26号に合流。体についた草や土を払う。虫の多い時期にこのルートを使う気にはならない。
県道26号に合流。体についた草や土を払う。虫の多い時期にこのルートを使う気にはならない。
東尾根をそのまま降るとこの崖に突き当たってしまうので注意
東尾根をそのまま降るとこの崖に突き当たってしまうので注意
ヴォーリズ記念病院。この後、ラコリーナに立ち寄る。飛び出し坊や(とび太くん)の変種がラコリーナに設置されているとの噂を耳にしたので、見に行った。しかしラコリーナは長蛇の列、人でごった返してたのであきらめて帰った。滋賀県は東西を緊急事態宣言が発出されているO府、K府、G県、A県に挟まれている。それら県外ナンバーの車が多い。完全に気が緩んでいる。1か月後にコロナが酷い状態になっていることは間違いない。
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ヴォーリズ記念病院。この後、ラコリーナに立ち寄る。飛び出し坊や(とび太くん)の変種がラコリーナに設置されているとの噂を耳にしたので、見に行った。しかしラコリーナは長蛇の列、人でごった返してたのであきらめて帰った。滋賀県は東西を緊急事態宣言が発出されているO府、K府、G県、A県に挟まれている。それら県外ナンバーの車が多い。完全に気が緩んでいる。1か月後にコロナが酷い状態になっていることは間違いない。
北之庄神社から八幡山へ登り返す。
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北之庄神社から八幡山へ登り返す。
北尾根縦走路に合流
北尾根縦走路に合流
山頂西の丸より琵琶湖。
山頂西の丸より琵琶湖。
西の丸の野良。これはよく見かけるモフモフのやつ。
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西の丸の野良。これはよく見かけるモフモフのやつ。
2018年は子猫を9匹見かけたが、この数年、親猫を含めて4匹しか見ていない。他のはどこにいったのだろうか。
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2018年は子猫を9匹見かけたが、この数年、親猫を含めて4匹しか見ていない。他のはどこにいったのだろうか。
西尾根から出丸を経由して青根天満宮に降る。
西尾根から出丸を経由して青根天満宮に降る。
出丸から八幡市街。数年前はこんなに見晴らしは良くなかったように思う。
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出丸から八幡市街。数年前はこんなに見晴らしは良くなかったように思う。
出丸から山頂を振り返る
出丸から山頂を振り返る
出丸から八幡市街
出丸から八幡市街
これから降る南西尾根
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これから降る南西尾根
2015年に2回歩いたことがある。そのときはルートが荒廃していたが、最近整備されたようだ。
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2015年に2回歩いたことがある。そのときはルートが荒廃していたが、最近整備されたようだ。
出丸を見上げる
青根天満宮の西国霊場巡りに合流
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青根天満宮の西国霊場巡りに合流
六波羅蜜寺の石仏のそばに登り口があるが案内板はない
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六波羅蜜寺の石仏のそばに登り口があるが案内板はない
青根天満宮
船木より八幡山
小船木より八幡山
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小船木より八幡山
白鳥川サイクリングロードの水仙。夕日を浴びて花びらの黄色が鮮やか。
白鳥川サイクリングロードの水仙。夕日を浴びて花びらの黄色が鮮やか。
自宅までまだまだランニングが続く。
自宅までまだまだランニングが続く。

装備

備考 藪を漕ぐので長袖長ズボン着用のこと

感想

八幡山登頂209回目。今は失われたルートをつないでみた。地形図を眺めると、これら以外にも失われたルートがいくつかあるように見える。いずれのルートをとるにしても山裾は深い竹藪に囲まれているので、苦労することになりそうだ。

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