八経ヶ岳

2013年05月02日(木) 〜 2013年05月03日(金)

• GPS: 32:00
• 距離: 23.2km
• 登り: 1,620m
• 下り: 1,621m

コースタイム

天川川合BS 9:45- 栃尾辻　狼平　-15:25 弥山岳
弥山岳 6:00-　八経ヶ岳　栃ノ辻　-10:30 天川川合BS

天候

5/2　曇り
5/3　曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

下市口まで近鉄吉野線
天川川合まで路線バス

コース状況／危険箇所等

霧氷が落ちてルートが不明瞭な個所がありました。写真でもあるように途中にある林道建設部分は落石の危険性大です、ロープで仕切られた区間以外は絶対に使わないようにしてください。栃尾辻の避難小屋は写真にある通りで一時避難用です、狼平の避難小屋はログハウス並みです。テントサイトも複数ありました。

写真

今日は下市口駅前から紹介します

下市口駅前登山ポストはこちらになります

休日ダイヤ

平日ダイヤ

下市口駅前バス停時刻表

天川川合バス停時刻表

天川村総合案内所は天川川合バス停前にあります

下って右に折れてしばらく行くとこの標識

左をみるとつり橋が見えます

生活道路に入りますが山に向かって右に曲がってすぐ左折です

まあ、ほぼ直進です

ここをまっすぐ行くと登山道に

ここから登山道です

右に登って行きます

傾斜のきついところもあります

鉄塔が目印

遥かに白い山並みが見えます

途中林道に入りますが、ロープが張られていますのでそちらには行かないようにしてください

ここに地図が張ってあります

ここは進入禁止です

ここの左を登っていきます

登るとすぐに遭難碑があります

工事中の林道横にでますが、登山道下斜面の崩壊が進んでおり落石の危険大です。

栃尾辻に出ました

暗いと判らない不明瞭な分岐です

栃尾辻避難小屋内部

弥山方向へ

霧氷が風にあおられて落ちた部分との境目

（；＿；）

ここは判りづらいですが左上が正解です

コケ道が綺麗についてます

狼平方面へ一旦下ります

狼平から沢を使っての下山は危険なので禁止です

狼平つり橋

狼平

狼平避難小屋

狼平避難小屋内部

狼平幕場

狼平から弥山まで半分くらい木段が整備されています

霧氷

弥山岳山頂奥宮鳥居

弥山小屋前鳥居

弥山小屋横にある冬季避難小屋？

弥山小屋前幕場

弥山小屋

弥山小屋食堂その1

弥山小屋食堂その2

弥山小屋食堂その3

弥山看板

皇太子殿下行啓登山記念碑

弥山岳山頂奥宮

国見八方覗

国見八方覗は幕場扱い

あいにくの景色

苔のベッド

夕食、ごはんお替り自由、今年から味が変わったらしい

先ほどの国見八方覗から富士山が見える証拠写真の写真

朝食

あいにくのお天気

近畿最高峰が見えた！

到着！弥山小屋から30分の距離でした

周りは真っ白です

日本百名山です

晴れてると眺めがよさそう

下りは八経ヶ岳を越えて

明星が岳への分岐を

栃尾辻方面へ

地図だとこんな感じで周回します

暫くしてようやく陽が出てきました

この避難小屋窓があったんですね

栃尾辻から川合方面へは、分かりにくいですが画面右側に折れます

林道は最初はこんな感じでしたが

途中こうした崩落個所がしばらく続いており、大変危険です

まだまだ整備途上なので

登山道は離れないようにしましょう

無事下山しました

左に見えるのが天川村庁舎です

バス停へ続くつり橋

つり橋からの景色

きれいな渓流です

なんとバス停手前で猿に遭遇

駐在所のすぐ横でした

バスで移動途中に見えたかっこいい校舎

吉野特急

なんと2両編成でした

帰りの特急で山小屋のお弁当を食べました

登山バッジは総合案内所から下った三叉路にある蕎麦屋さん（遊漁券も販売）でゲットできましたv（＾＾）v

感想

rA9

GWで曇りときどき晴れという天気予報から、冬山を想定せずにハードシェルを持たずに登りましたが、一日前の雨で霧氷で真っ白な山景色の中、雨着を防寒着にして体を濡れさせないようになんとか山小屋までたどり着けました。山小屋に入って体を動かさずにいたら、布団の中で震えが来ていたので風が強かったら、動いていても体が冷えてしまって危ないと感じました。カイロと防寒着はこの時期でも必須でした、反省です。