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記録ID: 294807
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ハイキング
関東

西上州 裏妙義 丁須の頭 敗退!!ヘタレだ!!

2013年05月06日(月) [日帰り]
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okuho1ban その他1人
GPS
07:53
距離
6.3km
登り
713m
下り
704m

コースタイム

7:23国民宿舎 裏妙義→10:20丁須の頭→赤岩→籠沢・烏帽子沢分岐→13:20三方境→下山ルート→15:15国民宿舎・裏妙義
天候 晴れ少し曇り
過去天気図(気象庁) 2013年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
自家用車
コース状況/
危険箇所等
駐車場は国民宿舎の受付(丁寧な方でした)に挨拶して置かしていただきました。

低山ですがハードな山です。
全ルート岩場、鎖場多数、初心者は行ってはいけない山です。

下山後は峠の湯(お湯の温度調節が不良でシャワーが熱かったり冷たかったり)
3時間500円
〒379-0307 群馬県安中市松井田町坂本1222
027-380-4000 
でノンビリでした。
朝バナナ
栄養補給。
2013年05月08日 10:58撮影 by  FinePix F100fd , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/8 10:58
栄養補給。
まだ、元気。
これから向かう岩峰。
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これから向かう岩峰。
岩ゴロゴロのルート。
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岩ゴロゴロのルート。
2013年05月08日 11:13撮影 by  FinePix F100fd , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/8 11:13
2013年05月06日 20:30撮影 by  FinePix F100fd , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/6 20:30
避難小屋?いえ炭焼き小屋の跡。
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避難小屋?いえ炭焼き小屋の跡。
きれい。
そそり立つ岩峰。
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そそり立つ岩峰。
鎖場、たくさん。
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鎖場、たくさん。
ヤマツツジ。
妙義山。
2013年05月06日 22:54撮影 by  FinePix F100fd , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/6 22:54
妙義山。
一休み。
2013年05月08日 11:38撮影 by  FinePix F100fd , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/8 11:38
トラバースが多い。
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トラバースが多い。
また鎖。
遥かに赤城山。
丁須の頭、到着。
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丁須の頭、到着。
頭直下の岩場より妙義山を望む。
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頭直下の岩場より妙義山を望む。
ノコギリの山です。
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ノコギリの山です。
K氏は下で待機。
左側に鎖があり。?何やら石碑が?
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左側に鎖があり。?何やら石碑が?
途中で止める。
妙義湖が右に見える。
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妙義湖が右に見える。
丁須の頭!!
丁須の頭、直下で山バナナ
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丁須の頭、直下で山バナナ
高速道の橋が見える。
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高速道の橋が見える。
遠くに浅間山。
丁須の頭を過ぎて少し先で。エーッツ!
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丁須の頭を過ぎて少し先で。エーッツ!
オーバーハング気味の鎖場。
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オーバーハング気味の鎖場。
降りるしかないので降ります。
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降りるしかないので降ります。
今回はまだお昼にしてない。腹へったので一個食べる。
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今回はまだお昼にしてない。腹へったので一個食べる。
左から、烏帽子岩、赤岩、そして遠くに小さく丁須の頭。
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左から、烏帽子岩、赤岩、そして遠くに小さく丁須の頭。
また、トラバース。
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また、トラバース。
腐ってる足場。
落石で曲がっている。
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落石で曲がっている。
落っこちてて支柱のみ。
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落っこちてて支柱のみ。
こんなのばっかし。
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こんなのばっかし。
昼バナナ。
やっとお昼です。チリトマトカップヌゥードル。
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やっとお昼です。チリトマトカップヌゥードル。
馬頭石碑。
大変な山でした。
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大変な山でした。
マムシ草?
登山口付近。やっと帰ってきました。
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登山口付近。やっと帰ってきました。

感想

前日まで鹿岳行きを予定していたが、優柔不断により
丁須の頭を登ることになった。

7:22 国民宿舎裏妙義 脇の山道から登山開始。

緩やかな斜面でこの先の大変さはまだ分からない。

案内板は親切であちこちにある。良い調子でデジカメ片手に歩いていたら

ズルッと来てスッテーン!と転んだ。血は出なかったが右ひじが痛い。

この不注意が後で効いてくるとは。

案内板のとおりに登っているが、どうもルートが違うようだ。
ナビで確認すると、沢のルートを登っているようだ。

地図の尾根ルートと鎖場に着く
後ろから熊鈴の音が、トレイルランの方が、あっという間に近づき追い抜いていきました。
登っていくと尾根ルートと合流

少し休んで丁須の頭方面に向かう。
それにしても険しい山だ。

丁須の頭に到着、鎖があるので登ってみる。

K氏は無理するなと言っている。

直下まで登ると、登り口の所に銘板が付いている。
高崎山岳会 ・・・を追悼・・。

見なけりゃ良かった。いやな予感がする。

少し鎖にぶら下がるが、出だしで転んだ右腕も痛いし、迷っている。
ウーム、登れそうだけど降りるのは難しそう。この時点でもう気持ちが負けている。
さっきの石碑もあり、止めることにした。迷っている時点で気力が無いものは無理するべからず。
残念!へタレ山男と相成った。

丁須の頭を後にするとすぐ、行き止まりの落ち看板。

谷の方を覗くとチムニー状の鎖場になっている。

エーッツまさかこの右にある鎖がルート?
行くしかないようだ。
ほとんど垂直イヤオーバーハング気味。
これなら丁須登れたんじゃないか。(ココより危険です。登れません!)

やっとのことで鎖を降りる。

それにしてもGWだと言うのに誰も居ない。
ヤッパリ危険すぎるのかココは。

この後三方境まで岩場、鎖の箇所を多数通過する。

岩峰が鋭いので必然的にトラバースして回りこむルートになる。

13:00 三方境到着。烏帽子岩を振り返る。丁須の頭が遠くに見える。
遅いお昼を取って、後は下山するのみだ。

何度も沢に下りて登るを繰り返しいい加減いやになる。

15:15 国民宿舎に無事到着。

雨も降る前に下山できたし、よく無事で帰れました。




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コメント

ご無事でなりよりです
鎖場のデパートのような道のりですね。
足場が腐っているトラバースと網の足場とかか…
写真で見ているだけでヒヤヒヤしました。

ヘタレなんてとんでもないです。
お山では無茶や間違った判断で事故が多発しているわけですし
正しい判断をして無事下山するのはヘタレではない!
むしろかっこよいと思います。

その後、肘の具合はどうですか?
お疲れ様でした。
2013/5/8 16:56
岩男さん、こんばんわ
天候に恵まれたようですね。

このルートは入山口から少し入ったら籠沢を渡り、少し明るい尾根道を進んだら再び籠沢を渡って杉の植林地を進み、さらに籠沢の右岸に出て沢沿いなどを進んで丁須の頭を目指します。ルート違い? どこを歩かれたのでしょうか。本ルートに戻れて何よりでした。

8/100の写真、御殿の岩稜ですが、一番右の岩には風穴があるんですよ。写真の拡大で分かるかなと思います。

御岳コース分岐直下の鎖場は落石が怖い所ですね。
ほかの登山者がいると緊張します。

私の場合、丁須の頭のテッペンに上がる時は万一に備えて、補助ロープまたはスリングにより安全策を講じています。

丁須の頭から赤岩方面に向かって直ぐの所にピークがあります。呼称は無いようですので、勝手に展望岩と称しています。ここからの展望が最高です。写真がないので通過されたのでしょうか。

私も初めて裏妙義を縦走した時、チムニーの鎖場とアルミ製足場のトラバースには驚きました。チムニーの下りは腕が疲れるし、アルミの足場は足が竦むしで緊張の連続でした。その分歩き終えた時の満足感は格別でした。

写真を拝見すると、だいぶ緑が濃くなってきましたね。
妙義山は表も裏も、秋の紅葉が期待できます。
また是非お訪ねください。

お疲れさまでした。
2013/5/8 20:05
ご心配いただきありがとうございます。
肘はまだ痛いですが、大丈夫です。
ちょっと前なら登れたと、思ってガッカリしました。
Mococoさんのレベルを望むのが間違いですけど。
自分のレベルにあった山登りが出来ればいいかなと思っています。
応援していただき元気になれました。
次の登山に向けて また頑張れます。
2013/5/8 22:24
ozesaiさん、こんばんわ。
ルート間違いはなぜか、案内板や赤テープのとおり登ったんですけど。
籠沢の右岸に出るのを間違ったのかも。
風穴は気づかなかったです。
丁須の頭は、補助ロープとかあれば登れたかもしれませんね。
腕力だけでは、支える自信がありませんでした。
赤岩のピークはありましたが、丁須敗退の気分で登る気になれなかったです。
鎖場とトラバースの緊張の連続で疲れましたが、楽しい山行でした。

今度裏妙義に来るときはozesaiさんとご一緒できたらいいですね。
2013/5/9 0:34
プロフィール画像
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