笠取山〜唐松尾山


- GPS
- 27:54
- 距離
- 28.0km
- 登り
- 1,949m
- 下り
- 1,954m
コースタイム
- 山行
- 6:05
- 休憩
- 2:33
- 合計
- 8:38
- 山行
- 2:52
- 休憩
- 2:18
- 合計
- 5:10
過去天気図(気象庁) | 2021年02月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
早朝は笠取小屋より下から凍結あり、昼はぐちゃぐちゃ |
写真
感想
テント泊したいけど、テント泊装備を長時間担ぎたくないな〜。てなわけで、笠取小屋でテント泊。作場平からなら2時間もかからないので。
2/22
予定より1時間遅れで出発。笠取小屋でテントを張って、身軽になり唐松尾山まで行き、巻き道で戻る周回。
時間も遅く、気温も10℃くらいまで上がり、暖かかったため、凍結が溶けてアイゼン等は必要なかった。笠取山の展望地では、奥秩父の山々、南アルプス、富士山を堪能。
展望地の奥にある笠取山山頂付近から、軽アイゼンを装着。
唐松尾山までは地味だが、森の雰囲気は中々良い。時折景色も開ける。登山道も分かりやすいが、雪の吹きだまりになっている按部で、分かりにくいところがあった。細かいアップダウンも以外と多い。
途中でヘッドライトをテントに忘れてきたことに気付く。計算すると、戻れるのは早くて16:30頃。巻き道が雪でズブズブだったらもっと時間がかかる。唐松尾山から尾根沿いを戻る方が早いみたい。しかし、巻き道側の斜面は南側で日当たりが良さそう。尾根沿いの状況を見る限り、そんなに雪はないだろう、と予想。予定通り進もう。とは言え、西御殿岩はパス。
唐松尾山から将監峠方面への下りは、最初こそ雪があるものの、すぐに乾いた道となった。この様子だと、巻き道も大丈夫だな。
山の神土で軽アイゼンを外し、巻き道へ入る。やはりあまり雪や凍結はなかった。基本的にしっかりした登山道であるものの、谷間は登山道が崩落しているところも多く、暗くなると迷うかも。結局、日没まで大分余裕があるうちに戻れた。しかし、急いだせいか、結構疲れた。翌日は日の出前に出発して、雁阪峠まで行ってピストンで戻って来ようかと計画していたが、疲れちゃったな〜どーしよ。
2/23
3時頃、テント場は殆んど風はないが、上空は暴風。ジェット機のような音でゴーゴーいってる。西風が強いという予報ではあったが、なんか雪も降ってるし。6時過ぎ、天気は回復方向だが、西から暴風が吹いてるのに西側が開けた稜線を行くのもどうかと思うので、予定を変更して笠取山へ登り、周辺をプラプラして帰るか。時間も押してるし。
朝は昨日緩んだ雪がガチガチに凍っており、アイゼン系のギアは必須。分水嶺〜笠取山の中腹くらいまで、たまに体がフラつくほどの暴風だったが、登り切った展望地は意外と風が弱かった。西側に木があるからかな?そうは言っても、暴風ではなく強風、といった感じだけど。
景色を独り占めした後、奥の山頂には寄らず、下る。ちょっと気が向いたので水干に寄ったが、まあ枯れてるよね、この時期は。
雁峠に寄った後、テントを撤収して下山。ヤブ沢ルートは思いのほか雰囲気の良いルートで、雪解け水と明るい陽射しが、早春を感じさせる。グリーンシーズンにも歩いてみたいなぁ。
二日目は予定変更したが、今回の最大の目的地、唐松尾山には行けたのでヨシとしよう。今度は道の駅みとみを起点に雁坂峠〜雁峠と周回しようかな。
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