百四丈滝

2013年05月04日(土) 〜 2013年05月05日(日)

• GPS: 34:46
• 距離: 23.2km
• 登り: 2,033m
• 下り: 2,028m

コースタイム

5/4
一里野温泉スキー場P5：02〜10：56奥長倉避難小屋12：06〜13：25滝展望台〜14：10奥長倉避難小屋
5/5
奥長倉避難小屋5：16〜6：36百四丈滝7：20〜9：03奥長倉避難小屋〜13：11一里野温泉スキー場

天候

5/4AM晴〜PM一時小雪　5/5晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

白山一里野温泉スキー場の上部へ車で上がれました。
最上部のレストハウスへは雪で上がれませんでした。
他に2台駐車してありました。

コース状況／危険箇所等

トイレは駐車地点より1時間程登ったスキー場のレストハウスが使えました。
登山ポストは無かったと思います。

コース下部は一部雪が溶けて夏道が出てましたが、全体は積雪ルートです。
積雪量と雪の状態で難易度はだいぶ変わると思います。

雪が締まってたので私たちは林道からアイゼン+ピッケルを利用しました。
上部は傾斜が出る箇所もあり、滑落に注意が必要です。

写真

5/4 5:00

夜明けとともにスタート。
天気は晴れ。

5/4 7:07

登山道の雪が溶けたところにはイワウチワが咲き始めてました。

5/4 8:02

雪の斜面も春の気配。

5/4 8:20

北側の山・
白いのが笈ヶ岳。

5/4 8:49

登山道分岐付近から長倉山方面。

5/4 10:01

長倉山付近から七倉山方面。

5/4 10:56

左側は雪庇の稜線。

5/4 11:30

奥長倉避難小屋。
下山してきた先行パーティー。

5/4 13:24

滝の展望場所まで偵察に行ってみた。
雪が降ってきた。
初日はここまで。

5/4 14:07

本日の宿、避難小屋へ戻る。

5/5 5:22

二日目のスタート。
朝焼けの山。
天気はバッチリ。

5/5 6:13

避難小屋から急斜面を登りきると緩やかな大地に。
左下は雪庇。

5/5 6:23

斜面の下に百四丈滝。
朝は日陰。

5/5 6:25

雪面を下ってゆく。
アイゼンがよく効く。

5/5 6:31

水滴が凍った？
巨大なフジツボにも見える。

5/5 6:46

やっとここまで来れた。
相方の記念撮影。

5/5 7:18

巨大なフジツボを下から見上げる。
結構表面は荒々しい。

5/5 7:22

一緒に降りてきた二人のパーティー。
大きさがわかります。

5/5 8:14

行きは一気に300m下る。
またここを登り返す。
カールの出口。

5/5 8:23

単独の登山者がやてきた。
上から滝を眺めている。
背後に笈ヶ岳。

5/5 8:25

昨日同宿の地元の二人パーティー。
滝へ行かれるようだ。

5/5 10:11

避難小屋へもどる。
あとは重荷担いで下山。

撮影機器：

OLYMPUS PEN Lite E-PL5 オリンパス

感想

funa84

山仲間のOさんの計画に便乗させてもらいました。
避難小屋利用1泊2日の雪山・滝見山行です。

残雪期に見られる不思議な滝の姿に驚きました。
写真で見るより現場でのスケール感は全く違います。
誠に行かれて良かったです。

ピッケルとアイゼンが午前中の締まった雪にはよく効きました。
午後には腐れ雪でズルズルでしたが。
明るい春の雪山を堪能できました。
いずれにせよ天候次第ですが。

反省点としては荷物が重すぎた。
自分の体重の半分位を担いで山を登るには体力不足。
初日は結構足に来てきつかったです。
もっと軽量化を考慮すべきでした。

コメント

harugori

ありがとうございました。
funa84山、コンニチハ！
避難小屋からお世話になった大阪山女子N&Nです。
今回の白山は、とびっきりのタイミングですばらしい出会いにめぐりあえてとても感謝しています。
滝から稜線までの300mを登り終えた瞬間の写真を撮ってくださってたのですね。ありがとうございます。うふふ、がんばったなー。