快晴の北横岳 最高の八ヶ岳ブルー

2021年02月23日(火) [日帰り]

• GPS: 06:41
• 距離: 9.9km
• 登り: 807m
• 下り: 791m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:35
• 休憩: 1:06
• 合計: 6:41

7:10 坪庭・北横岳・縞枯山 登山道入口
8:59 9:16 北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅
9:27 9:27 坪庭
9:55 9:56 三ツ岳分岐
10:17 10:20 北横岳ヒュッテ
10:33 10:33 北横岳（南峰）
10:37 10:45 北横岳
10:48 10:48 北横岳（南峰）
10:55 10:55 北横岳ヒュッテ
10:59 11:07 三ツ岳分岐
11:17 11:23 三ツ岳
12:09 12:09 雨池山
12:17 12:18 雨池峠
12:23 12:29 縞枯山荘
12:41 12:57 北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅
13:51 坪庭・北横岳・縞枯山 登山道入口

天候

快晴、山頂付近はやや風強い

アクセス

利用交通機関：

自家用車

北八ヶ岳ロープウェイ山麓駅駐車場、約800台、無料。トイレあり(山頂駅にもトイレあります)。駐車場まで、チェーンなしで行けました。

コース状況／危険箇所等

全行程、本格アイゼン(前爪あり)装着。

北八ヶ岳ロープウェイ山麓駅〜山頂駅
緩やかな上りです。トレースはしっかりあります。ところどころ踏み抜きがあるので、トレースを外さないように。スノーシューはなくても大丈夫と思います。

山頂駅〜北横岳山頂。
坪庭探勝路を越えると樹林帯を九十九折に上っていきます。北横岳ヒュッテから山頂まで少し急な上りになります。

北横岳山頂〜三ッ岳
私たちが通った時はトレースがしっかりありました。傾斜も緩やかで、踏み抜きも特にありませんでした。

三ッ岳〜雨池山
「三ッ岳・雨池山の鞍部」までは急な下り、雨池山山頂までは、樹林帯を緩やかに上ります。上りは、特に踏み抜きはありませんでした。

雨池山〜山頂駅
雨池山〜雨池峠までは樹林帯の急な下り。雨池峠からロープウェイ山頂駅までは平坦です。

その他周辺情報

茅野市運動公園駐車場にて前夜泊(幕営)。尖石温泉縄文の湯 600円

写真

2/23 7:09

北八ヶ岳ロープウェイの山麓駅にある登山口。ロープウェイは使わず、徒歩で行きます。ロープウェイ始発は9:00。

2/23 7:09

登山道入口の標識。

2/23 7:11

登り始めの様子。

2/23 7:44

ロープウェイ。登山道は、ほぼロープウェイに沿っています。

2/23 8:07

気持ちのいい道です。

2/23 8:10

ロープウェイが動き始めました。

2/23 8:16

八ヶ岳ブルー。

2/23 8:17

朝日に照らされた木々。きれいだ―。

2/23 8:27

途中スキー場を横切ります。

2/23 8:51

まばゆいばがりの樹氷。

2/23 8:51

こんなところを歩きました。

2/23 8:58

北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅到着。

2/23 8:59

案内板。

2/23 8:59

名物のきつつき。

2/23 9:10

ちょうどロープウェイの始発が到着。ボーダーやスキーヤーが続々と下りてきます。

2/23 9:16

北横岳方面に向かいます。

2/23 9:21

ロープウェイ駅を振り返る。

2/23 9:21

坪庭を歩きます。第一休憩所あたり。

2/23 9:26

坪庭第二休憩所。

2/23 9:27

登山道に入ります。北横岳山頂まで60分。

2/23 9:31

小さな雪だるま。

2/23 9:44

今日はこんな写真が何枚も撮れました。

2/23 9:45

坪庭全体の様子。

2/23 9:50

八ヶ岳ブルーに浮かぶ雲。

2/23 9:56

三ッ岳分岐。北横岳へは左。三ッ岳へは右。

2/23 10:01

飛行機雲。

2/23 10:01

北横岳ヒュッテ到着。ここから山頂までやや急登。

2/23 10:06

ヒュッテまで歩いてきた道。「登山道を故意に滑らないでください。」とのこと。

2/23 10:33

北横岳はツーピーク。まずは南峰頂上から。

2/23 10:35

登山道から北横岳北峰山頂。賑わっています

2/23 10:35

どアップで見える蓼科山。

2/23 10:37

いよいよ北峰山頂へ。

2/23 10:37

北峰山頂。山頂はさすがに風があります。

2/23 10:40

私。

2/23 10:44

頂上から見た中央アルプスの山々。

2/23 10:45

下り始めます。

2/23 10:50

奥秩父方面。

2/23 11:11

今日は何を撮っても綺麗に撮れます。写真がうまくなったと錯覚しそう。

2/23 11:13

帰路は三ッ岳分岐を三ッ岳方面に進みます。

2/23 11:17

三ッ岳。

2/23 11:18

登っていきます。

2/23 11:19

先ほど登った北横岳を振り返る。

2/23 11:25

三ッ岳から天狗岳方面。

2/23 11:36

三ッ岳からの下りはかなり急ですが、アイゼンのグリップ
を利かせながら下ります。

2/23 11:38

急坂を下りていきます。

2/23 11:44

三ッ岳・雨池山鞍部の標識。雨池山へは緩やか樹林帯の上り。

2/23 12:01

雨池山山頂。登山道に標識があるだけで、他に何もないので、注意しないと通り過ぎる。

2/23 12:12

雨池山展望台。

2/23 12:12

展望台からの縞枯山。

2/23 12:13

一気に下まで下ります。

2/23 12:18

雨池峠。ここからは平坦です。

2/23 12:22

縞枯山荘が見えてきました。

2/23 12:23

縞枯山荘。少し歩くとロープウェイ山頂駅。

2/23 12:40

山頂駅まで戻ってきました。

2/23 12:55

縞枯山。下りもロープウェイは使わず、徒歩で行きます。

2/23 12:55

南八ヶ岳が見えます。

2/23 14:30

縄文温泉の駐車場から。蓼科山と今日登った北横岳がくっきり。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-5 オリンパス

感想

hiro_099

前夜発で北横岳へ。天気予報では、翌日から寒波の影響で北風が強まり気温が一気に下がるとのこと。前夜の中央道は雨が降り風も強かった。登山当日、朝歩き始めこそ少し雲があったものの、どんどん晴れていき、結局文句なしの快晴。山の天気はわからないものです。

登山道は、人も多く、ルートも明確で、トレースもしっかりありました。私は本格アイゼンをつけましたが、アイゼンなしの方やスノーシューの方もおられました。北横岳へのルートは大丈夫と思いますが、三ッ岳からは、少し急な下りがあるので、しっかりブレーキの利くアイゼンの方が安心と思います。暖かいというほどではなかったですが、厳冬期用のウール手袋は出番がありませんでした。風は冷たいので目出帽は必須(私は、日焼け止めもかねてずっと付けていましたが、少し日焼けしました)。

まあ本当に今回は言うことなしで、終始写真を撮りまくり、自分の腕が上がったのかと錯覚するくらい、いい写真が撮れました。大満足の山行でした。