真富士山~浅間原~青笹山
- GPS
- 04:35
- 距離
- 16.6km
- 登り
- 1,359m
- 下り
- 1,356m
コースタイム
- 山行
- 4:12
- 休憩
- 0:23
- 合計
- 4:35
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
浅間原前後は笹が多い |
写真
感想
前日は雨、気温はそれほど下がっていなかったが井川方面で雪がまってるとの情報あり、天気的には日曜のほうがよさそうであり悩んだが、雪の安倍奥or雨上がりの雲海狙えるかと思い、真富士山へ、そして安倍奥東稜未踏エリア浅間原方面へ。
相変わらず平野林道は落石もあったりと荒れてるところもあった、暗い中の運転は気を使う。雪もあるかと思い靴はトレランシューズはやめ、ライトを片手にSTART、しばらく歩けば明るくなりライトは不要、ひたすら登って真富士神社経由で第1真富士山へ。
日の出直後のいい時間帯にたどり着けたが、雲海なし、雪もなし、残念、でも寒くもなく風もなく、景色は素晴らしい。
第1真富士から第2真富士へ、ロープがかかる急なところがあるため注意が必要、イワカガミの葉っぱがたくさん、シーズンには咲き乱れるだろう。
第2真富士から先は初ルート、緩やかな尾根歩きだが、基本地味、展望も少ない。湯ノ岳山頂は平坦でなかなか良い場所、それでも安倍奥東稜ピークの中ではやはり地味。湯ノ岳過ぎると笹が目立つ、相変わらず展望も少ないく、あまりおもしろくないな…と思っていたら急に開けて浅間原の絶景、ここは素晴らしい場所であった。開放的で日当たりも良く食事をしたり休憩するには最適の場所。
一応赤線つなぎで△1498.6mの三角点まで行こうと思ったが、時間的に余裕があったので青笹山まで足を伸ばす、がやはりここら辺は笹藪。それでも冬の時期だし濡れてもないので(…ってことは昨日はあまり雨ってなかったのかな?)それほどの苦労もなく進め、青笹山へ。青笹山もやっぱいい場所。
小休止後浅間原まで戻って、そこから平野林道へ下る。鉄塔沿いに踏み跡が伸びている。踏み跡はしっかりしておりテープなどはあるが、中電巡視路でもあり道が入り組んでいるので、地図を見ながら迷わないように慎重に進む。いくつか見落としてしまいそうあポイントはあったが現在位置を確認しながら進めばそれほど難しくなかった。
平野林道に出てからは、登山口をいくつか確認しながら戻る。浅間原はまたいつか行きたいと思った場所であったので、今度はルートを変えてみようかと。
時間的には漠然と5時間以内程度を想定していたが、まずますの時間で戻れた、しかし距離のわりに時間がかかった印象。靴も重たかったし、なんとなく体も重く、登りは結構きつかった。
コメント
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59,60,70の写真の標識は以前私が取り付けたものだと思います。真富士から湯の岳、浅間原、青笹などは昔縦走した場所です。今はこういった長距離を歩くよりも短距離であってもあまり人が通らない道を歩くことをメインにしています。夏場はヒルがいますので、注意してください。
こんにちは。浅間原は初めてでしたが、良い場所ですね。
山で出会う標識は、趣あるものが多くいつも楽しませてもらっています。
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