大原平ノ頭〜千平〜P2020

2021年02月28日(日) [日帰り]

• GPS: 09:16
• 距離: 8.0km
• 登り: 847m
• 下り: 852m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:04
• 休憩: 2:13
• 合計: 9:17

6:48 スタート地点
9:31 10:49 大原平ノ頭
12:54 13:29 千平
14:02 14:22 P2020
16:05 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

川端下集落はずれに路駐

写真

2/28 6:53

屋根岩に朝日

2/28 7:38

P1783の右鞍部を目指して林の中を登る。

2/28 8:06

左にP1783から張り出した岩壁

2/28 8:17

稜線直前の岩壁基部を巻く

2/28 8:22

稜線到達、あの沢筋に沿って登ってきた。

2/28 8:22

金峰山

2/28 8:26

小川山

2/28 9:03

川端下集落を見下ろす。

2/28 9:03

ユノマノ頭と八ヶ岳

2/28 9:04

北ア
鹿島槍と五龍

2/28 9:04

御座山

2/28 9:24

いよいよ厳しい岩稜登りが始まる。

2/28 9:35

大原平ノ頭北峰に到達

2/28 9:35

これから進む南に岩稜が続く

2/28 9:37

北に浅間山

2/28 9:47

大原平ノ頭山頂
三等三角点　点名　川端下　1969.47m

2/28 9:49

通ってきた岩峰を振り返る。

2/28 9:49

川端下集落
かすかに乗ってきた車が見える。

2/28 9:49

東に五郎山

2/28 9:55

両神山

2/28 10:24

南に続く岩稜は段差が厳しく巻くのに苦労する。

2/28 10:34

雪の着いた岩稜のトラバースは緊張

2/28 10:56

あれが目指す千平、稜線は長峰〜国師へと続いている。
まだまだ遠い・・・

2/28 11:05

ロープを出して下降

2/28 11:10

この岩峰は巻いて行く

2/28 11:36

稜線を素直に通れる場所は少ない

2/28 11:45

岩峰をなんとかクリアして進む
この岩峰の連なりは中アの蕎麦粒岳を思い出す。
蕎麦粒よりこちらの方が大変です。

2/28 11:45

次々と岩峰が現れる。

2/28 12:20

たまにピンテが現れる。

2/28 13:26

やっと千平到達

2/28 14:00

千平の展望台

2/28 14:02

長峰
手前にP2020
あそこまでつなげたい。

2/28 14:02

P2020到達

2/28 14:02

浅間山

2/28 14:04

五郎山

2/28 14:05

国師

2/28 15:57

川端下からの屋根岩

2/28 16:00

川端下から大平原ノ頭をふり仰ぐ

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough オリンパス

感想

treeapple

川端下集落の東に聳え立つ大原平ノ頭から長峰に続く稜線は、昨年末に長峰からP2020まで踏破し、大原平ノ頭の間が残っている。

もう雪も少ないだろうということで行ってみました。
川端下の集落から金峰山川に架かる橋を渡ると鹿防禦柵があり、ここからゲートを開け入山。
大原平の頭北側の鞍部を目指して適当に山に入るが、涸れ沢地形に沿って行き大原平の頭への稜線に続く尾根に乗り上げる。

この稜線を少し進むと岩稜になり、急登をクリアするとピークにたどり着く。そこは頂上稜線の北端の峰で、さらに南に岩稜が続いて先にはさらに高いピークがある。岩稜上は通れないので東側を少し巻いて行くと三角点のある大原平ノ頭に到達。
頂上は岩峰なので眺望は素晴らしい、青空と八ヶ岳をはじめとする山々が迎えてくれ、十分に景観を堪能することが出来た。

南に続く稜線はよく見るとところどころにするどい岩峰があり素直に通してくれそうもない。考えていてもどうしようもない、とにかく進まないといけない。
岩稜を進み10mくらい落ち込んでいるところはロープでクリア、ロープのつかえないところは巻いての繰り返しで進む。

とにかく大原平ノ頭と千平の間は、ルーファイが難しく簡単に通してくれない。時間が遅くなったが、なんとか千平に到着し西側にある展望台でゆっくり昼食をとる。
ここを過ぎるとそんなに難しいところはない。P2020山頂でルートがつながったので少し稜線を戻り鞍部から稜線を離脱し川端下に戻る。

なかなか変化にとんだ面白いルート、暖かな青空のもと誰もいない静かな山を堪能することが出来大満足でした。