安達太良山(鉄山経由）

2021年02月28日(日) [日帰り]

• GPS: 05:50
• 距離: 12.7km
• 登り: 919m
• 下り: 908m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:26
• 休憩: 1:21
• 合計: 5:47

7:35 奥岳登山口
8:45 8:52 勢至平分岐
9:34 9:37 峰の辻
9:51 9:52 峰ノ辻分岐
10:19 11:14 鉄山
11:37 11:38 峰ノ辻分岐
11:54 12:03 安達太良山
12:37 12:39 あだたら山ロープウェイ 山頂駅
12:43 12:46 薬師岳
12:51 12:51 五葉松平
13:22 奥岳登山口

今回の登山では地震の影響が大きかったことが改めて痛感しました。
山頂の祠は無残にも崩れ落ちていました。
道路も通行止めで迂回が必要で、温泉施設も休館となっていました。
コロナも怖いですが自然災害は予想できず何時何処で起こるか解らないので日々の備えが大事だと思いました。

天候

快晴(稜線微風)

アクセス

利用交通機関：

自家用車

岳温泉からスキー場迄は地震の為通行止めです。
迂回路は有りますが、初めての方は解りずらいの注意が必要です。

コース状況／危険箇所等

今回は朝の冷え込みが凄く雪が締まっていたので、アイゼンで登り易かったです。
帰りは温度が上がり雪質が柔らかくなっていましたがアイゼンで下りました。

その他周辺情報

スカイピア安達太良で汗を流して帰ろうとしましたが、ここも地震で休館でした。

写真

2/28 8:37

勢至平からの安達太良山・篭山・矢筈森。
青空に映えます。

2/28 9:08

雪の締まっているのでドンドン進みます。

2/28 9:16

くろがね小屋より辻の峰へ登っている登山者が見えます。

2/28 9:16

これから登る鉄山が綺麗に見えます。

2/28 9:33

峰の辻よりの安達太良山。

2/28 9:34

青空に一筋の飛行機雲。

2/28 9:38

この快晴の中の稜線歩きは最高です。

2/28 9:42

矢筈森の岩山
もうすぐ馬ノ背の稜線に出ます。

2/28 9:55

稜線に出ると相変わらず異次元の沼の平。
遠くに磐梯山と飯豊連峰が見えます。

2/28 10:07

鉄山山頂を目指して登ります。

2/28 10:10

下を見るとくろがね小屋が見えます。

2/28 10:14

鉄山直下の岩が凍っています。

2/28 10:28

あまり天気が良いので避難小屋には行かず稜線で景色を堪能しながら、ゆっくりと昼食をいただきました。

2/28 10:43

白い箕輪山と蔵王連峰。

2/28 10:49

先週行った那須の山々も綺麗に見えます。

2/28 10:50

これまた磐梯山も素晴らしい。

2/28 10:50

飯豊連峰も白く輝いています。

2/28 10:50

蔵王連峰。

2/28 10:51

こちらは吾妻連峰と鉄山避難小屋。

2/28 11:08

鉄山山頂

2/28 11:11

鉄山からの安達太良山と和尚山。

2/28 11:11

この時期最高の景色と思います。

2/28 11:18

沼の平の奥には南会津の山々が連なって見えます。

2/28 11:47

山頂に輝く陽の光

2/28 11:47

山頂では多くの登山者が登っています。

2/28 11:59

和尚山

2/28 12:00

なんと山頂の祠は地震により無残にも崩れ落ちていました。

2/28 12:00

安達太良山頂より鉄山から辿って来た稜線。

2/28 12:01

次に登る時は早く元に戻り、船明神山と奥の飯豊連峰とのコラボが見たいです。

2/28 12:04

青空の山頂を後にして下山します。

2/28 12:39

高村光太郎の智恵子抄でお馴染みの銘文。

2/28 12:39

最後に本当の空が見えて良かったです。

撮影機器：

EOS M2 CANON

FinePix XP140 富士フイルム

感想

one928

結構体が疲れてきていたので今週はお休みにしようと思っていましたが、全国的に晴れの様そうなので急遽近くの安達太良山へ登りました。

昨晩はとても冷えたのでアイスバーン気味でアイゼンで快調に登ることが出来ました。
稜線に出ると普通は強風で悩まされますが、殆ど風がなく鉄山山頂付近で陽の温かさを感じながら景色を堪能してのんびりと昼食を取ることが出来ました。

牛の背・馬の背も殆ど風がなく、夏山の様に多くの登山者が景観を楽しんでいました。
今の時期、こんなに穏やかな経験を出来るとは思いませんでした。

とても楽しい一日となり何故か疲れも取れたような感じがします。