会津丸山岳(1日目)

2020年08月26日(水) [日帰り]

• GPS: 07:06
• 距離: 9.2km
• 登り: 540m
• 下り: 91m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:42
• 休憩: 0:20
• 合計: 7:02

5:36 小幽沢出合い
6:44 6:44 大幽沢出合い
6:58 7:00 取水口
7:32 7:40 西の沢出合い
10:15 10:25 窪の沢出合い
12:38 右俣左俣出合い

一番の難所、サブウリのゴルジュは、明確な踏み跡があるが、どこから高巻くかがわからず、ひどく危険な土混じりのルンゼから登ってしまい、大変。
踏み跡も途中で見失って、藪漕ぎで苦労。
他は問題無く行ける場所で、丸山岳では例外的に簡単なルートです。(他が難しいので　相対的に易しいとも言えます。)

あと、知っておいてもらいたいのは携帯が全く繋がらない事。黒谷部落を出てから戻る迄、一度も繋がる事は無かった。更に、テン場では電波が悪くて
ラジオも受信出来ず、天気図も書けない状態。
外界から完全に遮断された世界になるという事です。

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

小幽沢出合に駐車

コース状況／危険箇所等

小幽沢出合からヨシノ沢右俣出合

その他周辺情報

サブウリのゴルジュは高まきで通過する。
ヨシノ沢右俣出合に快適なテン場あり。

写真

大幽沢出合いの青い橋が見えてきました。

8/26 7:29

取水口。
左手のコンクリートの上を歩いて登った。

8/26 10:22

8/26 9:31

サブウリのゴルジュ。左岸を高まく。

8/26 10:22

サブウリのゴルジュ終了点。

8/26 11:38

ヨシノ沢の流れは緩やかだ。

8/26 12:47

ヨシノ沢右俣出合。

撮影機器：

IXY 120 CANON

Google Pixel 3a SIMフリー Google

装備

個人装備

Tシャツ ズボン グローブ 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 飲料 地図（地形図） トポ コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具

共同装備

ツエルト ザイル 登攀具一式

備考

ザイルは必要。

感想

Tonpei

会津丸山岳、それは南会津の盟主である。清らかな流れと　圧倒的なブナ林。これこそ、南会津の象徴と言えるだろう。
ある人達は、「違うね。会津駒ケ岳こそが会津第一の盟主だ」と言われるかもしれない。しかし、会津駒ケ岳はそのオオシラビソの森と湿原、それも素晴らしい。私も会津で最初に登ったのは会津駒ケ岳だった。良い山だ。
しかし、その特徴は、帝釈山脈の山の特徴だ。会津の山は、深いブナ林の山であってほしいのである。

この盟主、丸山岳に還暦の記念に登れた事がとても嬉しかった。
もっと多くの人達に登ってもらいたい山である。