氷ノ山（1510m）200名山
兵庫県
鳥取県
inosisi
その他3人 - GPS
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- 距離
- 11.0km
- 登り
- 895m
- 下り
- 892m
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10:20下山開始---10:52神大ヒュッテ---12:02氷ノ山東尾根休憩小屋---12:37東尾根登山口---13:14福定親水公園登山口
| 天候 | 晴れ → 霧 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2008年10月の天気図 |
| アクセス | |
| コース状況／ 危険箇所等 |
福定親水公園登山口：自販機・売店無し。トイレ有り。 道中に自販機・売店無し。 「氷ノ山越」 非難小屋あり 「氷ノ山山頂」 非難小屋・トイレあり 「東尾根六合目」 非難小屋あり 「東尾根登山口」 トイレあり 道中で何箇所か「飲めそうな水」が沸いている箇所あり。 詳細不明。 道自体は歩きやすいが、霧で濡れていたため滑りやすかったです。 山頂〜東尾根コースは急な階段などがあり、下りにつかって良かった。 非難小屋はどれも休憩には便利なゆったりスペース。 |
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感想
天候： 晴れ → 霧
大阪から３時間。兵庫県の最高峰「氷ノ山」（ひょうのせん）に登ってきました。
同僚１名と友人２名の計４名。
「福定親水公園登山口」から「氷ノ山山頂」に登って「東尾根登山道」を下るコース。
登山口に着いたころはまだ暗いうち。無料駐車場には既に車がたくさん。
さすが日曜日♪
準備を整えて早速出発。
ガイドブックによると早速「小豆ころがし」という急坂があるらしい。
これはしんどい…。
単調な九十九折の道をひたすら登る。
道中に見える滝をチラッとみるだけでひたすら登る。
ココをこなしたら、あとは結構楽でした。
「氷ノ山越」の立派な非難小屋で小休止して、サクサク歩く。
山頂に近づくにつれて、紅葉の綺麗さが増していく楽しい登山道。
「なんでそんなに蛍光色なん？」っていうくらいに紅葉している箇所もある。
（でも、初心者のデジカメにはその綺麗さが映らない…。）
秋の登山はすずしいし気持ち良い！
しかし、山頂付近で濃い霧に包まれる…。
登りきった頃には真っ白な世界。
「がっくりポーズ」で登頂。吹きさらしの風と霧でびっくりする寒さ。
次の日曜日には「八ヶ岳、山小屋１泊登山」を控えているので友人の一人は、練習がてら「八ヶ岳装備」で来ている。
異常に重いザックを担いでヘトヘト。
山頂で座ったとたんにザックの重さで後ろに倒れる。そのまま起き上がれないので記念撮影（笑）
山頂非難小屋（立派）で温かいコーヒーとスープを作っている間に次々と登山者の方々が。
人気の山なんだなぁ。
「八ヶ岳装備」について、「これはいらない、これは必要」と談義。
結局八ヶ岳にはバーナー一式を持っていかないと結論。
これで１ｋｇは荷物を減らせるはず。
１時間くらいお昼ご飯休憩をしている間に、弱冠霧が晴れる。
急いで写真撮影をして、出発。
紅葉した落ち葉を踏みしめながらゆったりした下山。
ストックに刺さって、着いて来る落ち葉が楽しい。
「東尾根登山道」の６合目非難小屋を過ぎた辺りから、急な階段の道へ。
最近、膝への負担が激しくサポーターを着けているがそれでも厳しい。
振り返ると「行楽日和」の晴天につつまれた山頂が…。
あと１時間遅く出発していれば綺麗だったろうなぁ。
東尾根登山口に到着して、トイレに急行。
お化け屋敷のようなトイレにびっくりしたが、３０ｍ程先にいくと綺麗そうなトイレを発見。「あ、こっちにすればよかった」
冬にはスキー場になるハチ北高原のゲレンデを横目に歩く。（この辺りから見上げる「氷ノ山」は圧巻！）
すると、バイクでゲレンデを直滑降しているグループを発見。
「すげぇ！」皆で歓喜の声。
おしゃべりしながら３０分ほど歩いて「福定親水公園登山口」に帰還。
この後、仕事があるので運転はおまかせして車中で爆睡。
良い登山でした♪
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