宝剣岳-サギダル尾根

2021年03月04日(木) [日帰り]

• GPS: 04:20
• 距離: 2.0km
• 登り: 298m
• 下り: 289m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:40
• 休憩: 0:00
• 合計: 4:40

9:30 千畳敷駅
11:40 11:40 サギダルの頭
12:10 12:10 宝剣岳
14:10 千畳敷駅

初心者帯同の場合は、登攀箇所と宝剣岳から乗越の下りでペースダウンする事に留意すると良い。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

バスタ新宿より伊那駅に移動しネカフェ前泊。翌日駒ヶ根駅へ。

コース状況／危険箇所等

積雪量やや少なめ。30mザイルで全2ピッチ。
1ピッチ目(巌稜)が核心。2ピッチ目である草付き斜面は、樹木に支点をとりつつコンテできる難易度。

サギダルの頭から宝剣岳は夏道の鎖が一部露出しており歩きやすい。

その他周辺情報

モンベル会員は、ロープウェイと下山後の温泉(こまくさの湯)で優待あり。

写真

1ピッチ。トップは終了点とした立木でFIX

3/4 11:55

2ピッチ。
初心者の為にFIX。環境とメンバーの力量次第ではコンテやフリーで登れるだろう。

支点に乏しいサギダルの頭。
今回はスノーピケットを使用。2ピッチ目は穏やかなのでアックスビレイやコンテでも可。

サギダルの頭から宝剣岳。トラバースに高度感がある。

宝剣岳直下。夏道の鎖を参考にルートを取る。

撮影機器：

Xperia 5 SO-01M docomo SONY

装備

個人装備

基本冬季登攀装備+マイクロトラクション

共同装備

30mザイル

備考

スモールカムを装備すれば、巌稜の1ピッチ目で使用機会がある。一方で、立木も要所でありスリングだけでも充分何とかなった。
スノーピケットは、支点の乏しいサギダルの頭で使う機会がある。(無い場合は、ピッケルのデッドマンやスタンディングアックスビレイで良いと思う)

感想

maganen

天候に恵まれ、気持ちの良い登山だった。