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Yamareco

記録ID: 2972595
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ハイキング
奥秩父

浜立山、仏岩頭(寂しょう尾根登り、Vルートの浜立尾根下り)

2021年03月03日(水) [日帰り]
 - 拍手
GPS
06:56
距離
7.1km
登り
1,005m
下り
1,005m

コースタイム

日帰り
山行
6:37
休憩
0:19
合計
6:56
8:16
34
12:33
5
12:38
0
12:38
12:52
41
13:33
76
15:12
0
15:12
ゴール地点
コースタイム詳細:
桜森林公園8:16―寂ショウ庵8:24―大鹿林道横断8:50―稜線到着12:11/12:16―浜立山12:33―仏岩頭12:38/12:52―稜線降下地点13:04―寺平(標高1246m)13:33―道証地蔵からの尾根合流13:42―標高961m14:25―浜立尾根の南尾根入口14:59―大鹿林道入口15:00―桜森林公園15:12
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
駐車場:
桜森林公園は10台ほど駐車可能。
コース状況/
危険箇所等
危険個所:
寂ショウ尾根の終盤の岩場はやや危険。
この尾根は遭難事故の話が多いようです。しかし最近は以前と違ってマーキングが多くなっておりこの状況で道間違えなどはないとおもわれます。
仏岩頭の岩場は滑落注意。
全体的に落ち葉が多く滑ります。更にその下には躓きそうな岩や根っ子が隠れています。

不明個所:
寂ショウ尾根は下りの場合道間違えによる遭難が多いようなので登りのみで使用するのが良いでしょう。
浜立尾根は下る場合はやや分かり難いところがあります。浜立尾根を下るとき一般的にはこの尾根が分岐する標高1200メートルで道証地蔵(南西)側の方の尾根へ下りますが今回は南側の尾根を下りました。ポイントは南側の尾根に入ってからは200メートルほど下った地点で尾根を外れる様な感じでやや右(真南)へ進むとまたその付近から始まる尾根を下る様になります。その後は問題なく下れるでしょう。標高1200メートルから200メートル下の付近が間違えやすいところですがもし南側の尾根をそのまま続けて下った場合、この尾根の950メートル付近で急傾斜となりその先で消滅し沢の源頭になるので苦労する気がします。
したがってこの尾根を初めて歩く場合は下りではなく登りで歩くのが良いでしょう。

8:16 いつもの桜森林公園出発。今日はやや風があり寒い。
2021年03月03日 08:16撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3/3 8:16
8:16 いつもの桜森林公園出発。今日はやや風があり寒い。
寂ショウ庵を過ぎて薄暗い植林のなかを進むと写真のように間伐されていて以前より明るい感じだ。
2021年03月03日 08:28撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3/3 8:28
寂ショウ庵を過ぎて薄暗い植林のなかを進むと写真のように間伐されていて以前より明るい感じだ。
8:50 大鹿林道横断地点。前方奥の左側から登って来て、右側手前の石垣の切れたところに道が続いている。
2021年03月03日 08:50撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3/3 8:50
8:50 大鹿林道横断地点。前方奥の左側から登って来て、右側手前の石垣の切れたところに道が続いている。
寂ショウ尾根の様子。
2021年03月03日 09:11撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3/3 9:11
寂ショウ尾根の様子。
寂ショウ尾根の様子。
2021年03月03日 09:43撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3/3 9:43
寂ショウ尾根の様子。
尾根の左側に絶壁がある。
2021年03月03日 09:58撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3/3 9:58
尾根の左側に絶壁がある。
大きなブナの木。
2021年03月03日 10:07撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3/3 10:07
大きなブナの木。
寂ショウ尾根の上部は岩が多い。
2021年03月03日 10:44撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3/3 10:44
寂ショウ尾根の上部は岩が多い。
富士山や三ッ峠山が見えた。
2021年03月03日 10:56撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3/3 10:56
富士山や三ッ峠山が見えた。
雨宿り可能そうだがやや狭い。
2021年03月03日 11:02撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3/3 11:02
雨宿り可能そうだがやや狭い。
目印の赤丸の左に鎖があるがさほど危険なところではない。
2021年03月03日 11:12撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3/3 11:12
目印の赤丸の左に鎖があるがさほど危険なところではない。
滝子山はこのピークの影で山頂は見えない。
2021年03月03日 11:55撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3/3 11:55
滝子山はこのピークの影で山頂は見えない。
12:11 標高1547メートルの滝子山と浜立山の中間の稜線に到着。
2021年03月03日 12:11撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3/3 12:11
12:11 標高1547メートルの滝子山と浜立山の中間の稜線に到着。
登ってきた寂ショウ尾根を見下ろす。
2021年03月03日 12:12撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3/3 12:12
登ってきた寂ショウ尾根を見下ろす。
滝子山方向の様子だが今回も滝子山は行かない。
2021年03月03日 12:12撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3/3 12:12
滝子山方向の様子だが今回も滝子山は行かない。
また富士山や三ッ峠山の眺望。
2021年03月03日 12:13撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3/3 12:13
また富士山や三ッ峠山の眺望。
12:33 浜立山に到着したが休まずに展望の良い仏岩頭へ向かう。
2021年03月03日 12:33撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3/3 12:33
12:33 浜立山に到着したが休まずに展望の良い仏岩頭へ向かう。
浜立山から樹林越しに大谷ヶ丸を眺める。
2021年03月03日 12:33撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3/3 12:33
浜立山から樹林越しに大谷ヶ丸を眺める。
12:35 浜立山から1分で仏岩頭入口。ここから仏岩頭までは3〜4分だ。
2021年03月03日 12:34撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3/3 12:34
12:35 浜立山から1分で仏岩頭入口。ここから仏岩頭までは3〜4分だ。
12:38 仏岩頭に到着ここは南側が開けている。
高川山の採石場が良く見えた。
連続写真1。
2021年03月03日 12:38撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3/3 12:38
12:38 仏岩頭に到着ここは南側が開けている。
高川山の採石場が良く見えた。
連続写真1。
仏岩頭からの眺望。
鶴ヶ鳥屋山、本社ヶ丸、大沢山。奥に三ッ峠山や富士山。
連続写真2。
2021年03月03日 12:38撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3/3 12:38
仏岩頭からの眺望。
鶴ヶ鳥屋山、本社ヶ丸、大沢山。奥に三ッ峠山や富士山。
連続写真2。
仏岩頭からの眺望。
お坊山、その右手前に大鹿山やオッ立。手前が下りに歩く浜立尾根。
連続写真3。
2021年03月03日 12:39撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3/3 12:39
仏岩頭からの眺望。
お坊山、その右手前に大鹿山やオッ立。手前が下りに歩く浜立尾根。
連続写真3。
仏岩頭からの眺望。
甲府盆地と甲州高尾山がよくわかる。
連続写真4。
2021年03月03日 12:39撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3/3 12:39
仏岩頭からの眺望。
甲府盆地と甲州高尾山がよくわかる。
連続写真4。
仏岩頭の上の様子。
2021年03月03日 12:39撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3/3 12:39
仏岩頭の上の様子。
13:04 仏岩頭入口に戻り数分西へ進んで、ここが浜立尾根の下る方向の様子。赤いマーキングが数点ある。
2021年03月03日 13:04撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3/3 13:04
13:04 仏岩頭入口に戻り数分西へ進んで、ここが浜立尾根の下る方向の様子。赤いマーキングが数点ある。
2021年03月03日 13:36撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3/3 13:36
13:33 寺平(標高1246m)通過。
2021年03月03日 13:38撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3/3 13:38
13:33 寺平(標高1246m)通過。
13:42 浜立尾根が二手に分かれるところまで来た。今回は浜立山南尾根を下るので道証地蔵方向へは行かない。
2021年03月03日 13:42撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3/3 13:42
13:42 浜立尾根が二手に分かれるところまで来た。今回は浜立山南尾根を下るので道証地蔵方向へは行かない。
新しい紐の目印が幾つかある。その他赤テープやマーキングもわずかにある。
2021年03月03日 13:55撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3/3 13:55
新しい紐の目印が幾つかある。その他赤テープやマーキングもわずかにある。
標高961メートル付近まで来ると松林が現れる。
2021年03月03日 14:27撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3/3 14:27
標高961メートル付近まで来ると松林が現れる。
分かり難いが写真中央にある鉄塔が見えたらそれを目指して下ればよい。
2021年03月03日 14:55撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3/3 14:55
分かり難いが写真中央にある鉄塔が見えたらそれを目指して下ればよい。
14:58 浜立尾根の南尾根入口の大鹿林道のところまで下りてきた。
2021年03月03日 14:59撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3/3 14:59
14:58 浜立尾根の南尾根入口の大鹿林道のところまで下りてきた。
15:11 桜森林公園に到着。本日も無事登山終了。駐車場は3台ほど車が増えていた。
2021年03月03日 15:11撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3/3 15:11
15:11 桜森林公園に到着。本日も無事登山終了。駐車場は3台ほど車が増えていた。
撮影機器:

装備

個人装備
アウター手袋 軍手 防寒着 雨具 ゲイター マフラー ネックウォーマー 毛帽子 コンパス ヘッドランプ 小型ライト 予備電池 GPS 筆記用具 地図(地形図) ガイド地図 ファーストエイドキット 保険証 ラジオ 携帯 時計 サングラス ストック カメラ 大型ビニール袋 ロープ 非常食 熊鈴 呼子
備考 備考:
水は1.6リットル持参し約0.8リットルほど飲みました。

リック重量:
約8.5kg(水を含む)

感想

またまた同じような場所ですが人に会わないコースとして今のご時世には最適です。結果は誰にも会わない静かな1日となりました。
当日の午前中はやや風が強くとても寒く感じましたが午後からは風も止んでノンビリ歩くことが出来ました。
なお寂ショウ尾根は最近歩く人が多いように感じますが土日の場合でも数名です。一方浜立尾根は登り下りで何回も歩いていますが今まで誰にも会ったことはありませんのでよいのですが、こういうところでは怪我などしないように特に慎重に歩く必要があります。

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