鳥海山象潟口から蟻ノ戸渡〜稲倉岳〜大平口

2013年05月09日(木) [日帰り]

• GPS: 06:22
• 距離: 10.2km
• 登り: 790m
• 下り: 878m

コースタイム

9:30鉾立駐車場-10:45(1460m）地点から奈曽川源頭部へ-11:23奈曽川源頭部スキーデポ-11:29奈曽川下降開始-11:35〜11:55左股の分岐で昼食-12:14稜線-13:12〜13:30稲倉岳-14:15奈曽川へ14:41〜14:51スキーデポ地点-15:18(1660mまで登る)-15:40賽の河原の雪庇を巻く-15:50大平口着

天候

終日晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

スキーの下りを考えて、1台を大平口にデポ。鉾立駐車場からスタート。

コース状況／危険箇所等

この時期、道路は8〜17時のみ通行可。夜はゲートが閉まる。

写真

5/9 9:42

鉾立展望台からの奈曽渓谷。
左が稲倉岳。

5/9 11:23

奈曽渓谷の源頭部(右俣と佐俣の中間)にスキーをデポ。バックは鳥海山。

5/9 11:31

奈曽渓谷を下る。

途中のトラバースで、アイゼンに着いた雪を気にすると、ズルズル滑ってしまった。
ピッケルで停止する。

ドーム岩を巻いて左側の潅木帯を登る。

5/9 20:58

その潅木帯を巻いているとき、稲倉岳を撮る余裕があった。

5/9 12:05

二人が先行してくれた。

5/9 12:12

潅木帯の最後の登り。

5/9 12:14

稜線に立って、鳥海山を見あげる。

5/9 12:19

奈曽渓谷を過ぎると後は気楽な稜線。

5/9 12:21

アイゼンはルート上にデポした。

5/9 12:21

稲倉岳が近づいて気分も高揚する。

5/9 13:12

稲倉岳山頂着

5/9 13:30

下山時の記念写真

5/9 13:37

登りでは気づかなかったが、子熊の足跡だ。
一番右が我々のトレース。左側は中島台への絶壁。

5/9 13:37

拡大してみたが、ピンボケ。
4本の爪が分かる。

5/9 20:56

アイゼンデポ地点にて。

5/9 20:56

奈曽渓谷を登り返す。

5/9 15:01

賽の河原の雪庇を巻くために100m以上登った。
そのまま下りることも可能だが、スキーを楽しみたかったという訳だ。

5/9 15:38

その雪庇、荘さんは右から、学と私は左から巻く。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-320 オリンパス

感想

sitikousan

本荘山の会、荘司会長からの電話で急遽、蟻ノ戸渡から稲倉岳を目指すことになった。学さんも誘って、3人だ。

20mと40mのザイルはどっちがいいかと聞いたら、「40m」との会長の返事だったので、ザックに入れたが、結局出番はなく、だだの重しだった。アイゼンデポ地点に一緒にデポすべきだった。

この時期、残雪を伝って、稲倉岳まで登れるとは驚きだった。

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