ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 297639
全員に公開
ハイキング
奥武蔵

有間峠〜蕎麦粒山

2013年05月13日(月) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 埼玉県 東京都
 - 拍手
niwatori3 その他1人
GPS
--:--
距離
7.1km
登り
438m
下り
442m

コースタイム

有間峠8:30-第三登山口8:50-鉄塔9:10-オハヤシの頭9:25-10:10蕎麦粒山山頂10:40
オハヤシの頭11:10-11:20日向沢の峰12:00-オハヤシの頭12:05-鉄塔12:25
第三登山口12:35-有間峠12:45
天候 薄曇り?
有間峠付近はガスがすごく
蕎麦粒山・日向沢の峰周辺は晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
有間峠入口に5台くらい
日向沢林道に侵入すればさらに3台くらいが2〜3か所
コース状況/
危険箇所等
危険個所は殆どなし
急坂でのスリップに注意くらい?
有間峠〜
ガスっててマイナスイオン満点!
こういう日も中々味がありますね
3
有間峠〜
ガスっててマイナスイオン満点!
こういう日も中々味がありますね
第三登山口
コンデジの端が見えにくくなるほどのガス
1
第三登山口
コンデジの端が見えにくくなるほどのガス
可愛い道標
第二登山口はよく分からなかったです
1
可愛い道標
第二登山口はよく分からなかったです
鉄塔の先はガス!
鉄塔の先はガス!
逆は・・・
おや?晴れてきたゾ
2
逆は・・・
おや?晴れてきたゾ
オハヤシノ頭
行きは日向沢の峰をパス
帰りに行くよー
1
オハヤシノ頭
行きは日向沢の峰をパス
帰りに行くよー
こんな感じの道が続きます
ステキ!
3
こんな感じの道が続きます
ステキ!
キジムシロ?
桂谷ノ峰?からの下り坂、結構急です
シカが滑ったような跡もチラホラ
1
桂谷ノ峰?からの下り坂、結構急です
シカが滑ったような跡もチラホラ
蕎麦粒山山頂〜

|三 等|
| 三 |
| 角 |
| 点 |

こんな感じだということに初めて気が付くw
2
蕎麦粒山山頂〜

|三 等|
| 三 |
| 角 |
| 点 |

こんな感じだということに初めて気が付くw
山頂下からこれが見えたときにはアレが蕎麦粒かっ!
と叫んでしまった
5
山頂下からこれが見えたときにはアレが蕎麦粒かっ!
と叫んでしまった
山頂から埼玉方面
低い所は全然見えない〜
プチ雲海っぽい
山頂から埼玉方面
低い所は全然見えない〜
プチ雲海っぽい
作業道っぽい踏み跡から
行きは分からなかった立派な岩
行きは左側を通っています
作業道っぽい踏み跡から
行きは分からなかった立派な岩
行きは左側を通っています
お?見覚えのあるウロだー
右側に棒の嶺・長尾丸山方面の道標が・・・
いつかそっちから来てやるぞー!
3
お?見覚えのあるウロだー
右側に棒の嶺・長尾丸山方面の道標が・・・
いつかそっちから来てやるぞー!
日向沢の峰、ここで昼食
男性お一人様が東日原〜一杯水〜蕎麦粒山〜川苔山〜鳩ノ巣に抜けると通過していきました
今年中には同じようなコースいけるかな?
1
日向沢の峰、ここで昼食
男性お一人様が東日原〜一杯水〜蕎麦粒山〜川苔山〜鳩ノ巣に抜けると通過していきました
今年中には同じようなコースいけるかな?
付近をふよふよしていた蝶
棒の嶺でも同じようなの見たかも?
1
付近をふよふよしていた蝶
棒の嶺でも同じようなの見たかも?
行きは気が付かなかった可愛い道標
1
行きは気が付かなかった可愛い道標
ミツバツツジ?
今年は色々な花が不作だそうで、あまり咲いていませんでした
1
ミツバツツジ?
今年は色々な花が不作だそうで、あまり咲いていませんでした
こっちは綺麗に咲いてたー
1
こっちは綺麗に咲いてたー
ジシバリ?
行きは気が付かなかった群生
行きは気が付かなかった群生
タヌキ・・・なんですかね?
鳥を食べているようでした
お食事に夢中なようで、車が近寄っても逃げずにムシャムシャ
7
タヌキ・・・なんですかね?
鳥を食べているようでした
お食事に夢中なようで、車が近寄っても逃げずにムシャムシャ

感想

今回も親父殿との山行

三つ峠は遠い&時間長いで企画倒れ
川苔山はまだキツいんじゃない?で変更
落ち着いたのが有間峠〜蕎麦粒山
苔が蕎麦に化けましたw

今回初の荷物10kg挑戦!
水分4kgだから帰りは少し減って良いだろう

先日行った棒の嶺からさらに奥へ進み、有馬渓流釣り場のさらに先へ
有間峠までガスの中・・・雨もポツポツ降っていて不安になる

有間峠では先客2台の車が、何やらノートPCをいじっている男性2人
帰りにも車がまだあり、何をしていたのだろう?

出立直後にもう1台到着、今日遭遇した人はこの車の5人PTと単独の男性のみ、意外と少ない

第一登山道は駐車スペースから逆川林道を少し行くとあるが、ちょっと細い
第二登山道は日向沢林道の駐車できそうなスペースの近く、だと思われる
何か植物が坂道状に点々と・・・ここからなら登れそう、というだけの判断ですが・・・
第三登山道はザレた細い坂道、足元の小さい道標と坂の上の東電秩父50?51?号線の標識が目印
登ると右側の藪の中に踏み跡が、これが第一、第二登山道まで続いているのかな?

ガスで周りも先もよく分からないが、細いなりにもきちんと整備された登山道が続く、今まで歩いてきた道の中でもかなり良い道で驚く
階段も丸太でなく板と杭の小幅な物で非常に登り易く素晴らしい

なかなか急ながら、歩きやすい階段ですぐに鉄塔に到着
まだガスの真っただ中で電線も見えないくらいだったが、ふいにガスが少し晴れる

ほどなく、昔は岩をトラバースしていたという所に到着
鉄製の橋が出来ていて親父殿驚く、このルートで危険個所はここくらいだったんだーと言っていた
岩自体は5Mほど?手も掛け易く足場もしっかり取れそう、今でもザック無しで頑張れば渡れそう

このあたりで随分とガスが晴れてきて日が照ってくる、周りの水滴のついた新緑が綺麗に見えるが、ここで木を揺すってしまい水滴がバラバラーっと落ちてくる、失敗失敗

歩きやすく良い道なのでホイホイ歩き、オハヤシの頭に到着
左右に広く開けた尾根が広がる、レコで見たのとはまた違う素敵な光景
取りあえず蕎麦粒山を目指し、日向沢方面は帰りにと歩き出す

これまでに経験の無いような広く気持ちの良い尾根道が続く
ガスのせいで眺望はあまり良くないが、非常に気分の良い山行
多少の登り返しも何のその、すぐに蕎麦粒山山頂下へ

山頂下も結構な急登だったが、山頂に特徴のある岩が・・・
思わず、アレが蕎麦粒か!と叫んでしまうw

山頂は意外と狭く蕎麦粒の岩は大体どこから見ても蕎麦粒っぽい、さすがシンボル
道標に誰かが彫り込みしてる、標高や標識の方向がすこしズレてるよ等
そして三角点で初めて気が付く、「三等」が横書き「三角標」が縦書き
今まで詳しく見たことが無かったのでちょっとびっくり、次からはちゃんと見ようっと
ふと埼玉方面に目をやるとガスで下の方が見えないプチ雲海状態、これはこれで綺麗だなー、またこんなの見れるといいな
ここで親父殿が川苔方面の道を見て、こんなに綺麗になってるのかー、と感心してる、道標にもきちんと表記がある、昔は破線ルートでこんなに綺麗に踏み跡はなかった、とも言っていた

山頂で水を飲んだり軽い休憩をしていると5人PT到着、写真を撮り、撮ってもらう
今年は花が不作だというお話、アカヤシオとかツツジもいまいち咲いていないので残念と言っていた、確かに行程で花をあまり見なかったのでお話を聞いて少し納得

山頂でお昼は早すぎるので日向沢の峰に向かう
帰りは東京側に見える踏み跡をポツポツ使いながら歩くと、行きには分からなかった立派な岩があるではないか
こっちの道は巻き道っぽい感じになってるので何かの作業道なのかな?とも思う

帰りも気分の良い山行、あっという間にオハヤシの頭を通過、日向沢の峰へ
日向沢の峰手前にレコで見覚えのあるウロを発見、ここにあったのねー
反対側には棒の嶺の道標が!
いつかこっちから出てきてやるぞー、と思い道を見に行く
・・・かなり細く荒れ気味の道、まだまだ山レベルが足りなそうだ、少なくとも地図とコンパスを使えるようにならんとやばそうだ

日向沢の峰で昼食、蕎麦粒山から尾根伝いに川苔方面の道が何となーく見える
ガスで途中までしか見えないが、大体あっちに行くんだろうなーと見当がつく
結構厳しい道らしい、そのうちそっちから周回してみるかー?と親父殿に言われる、秋くらいにはなんとかなりそう?かな?

お昼ご飯!ここでエピガスのストーブ登場、初使用!
お湯を沸かしてカップ麺を食べるぞー!
と、ここで痛恨のミス
お湯を入れる前だったが、カップ麺が岩の上から落下、具が全部落ちる・・・
素ラーメンになっちゃったよ、大体拾ったけど少し残っちゃったかも

お湯を沸かしている最中に男性がお1人
東日原から一杯水経由で川苔に抜けて鳩ノ巣まで行くそうで、健脚ですね

帰り道オハヤシの頭で有間峠の可愛い看板発見、行きは気が付かなかったなー

降り始めてすぐにまたもやガスが・・・おまけに雨もパラパラと
上の尾根沿いとは大違いだが、これはこれで趣のある風景

鉄塔に戻って来るも今度はガスのみ、マイナスイオン豊富ですなぁ
第三登山口まで戻り、当初は藪方面に行く予定でしたが、雨が怖いので素直に林道に戻ります

無事有間峠まで戻って来たのですが、車が全部残っている
山頂の5人PTは何処に行ったのでしょう?
まさか一杯水方面まで行ったのかな・・・

帰りの車内、左手になにやらモゾモゾ動くものが
タヌキ・・・なんでしょうか?何か食べてるようで、車が近寄っても全然動じません
写真のフラッシュに驚いて立ち去るも、しっかりと獲物はくわえて移動、ゆっくりさんでしたねー
写真だと食べていたのは鳥みたいですねー、足とクチバシらしいものが確認できました

計画より少し早く到着+山行が気分良かったのでペースも早めにいけたので少し時間に余裕ができたので、さわらびの湯に立ち寄る
先日のように着替えを忘れるようなことも無くサッパリ!

今回の反省点!

気分が良いからとペースアップするのはほどほどに
そろそろ読図出来るようにしないといけなくなってきたかな?
解説MAP無しの山行は初めてだったような
荷物の詰め方をもう少し考えよう

反省点少なくなってきた
思い当たらないだけかもしれないけど

次回はどこかな?
前々から計画の御嶽〜大岳〜鋸尾根
川苔
ブコーさんにも行けるかな?

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1106人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら