茨川から茶屋川を歩いて藤原岳へ

2021年03月07日(日) [日帰り]

• GPS: 06:29
• 距離: 13.5km
• 登り: 1,318m
• 下り: 1,328m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:39
• 休憩: 0:50
• 合計: 6:29

7:31 君ヶ畑登山者用駐車場
8:02 8:07 ノタノ坂
8:33 8:44 茨川廃村
9:13 9:32 蛇谷出合
11:11 11:13 藤原岳
11:39 11:45 多志田山
11:49 11:49 藤原岳山腹道分岐
11:57 11:58 蛇谷分岐
12:02 12:02 孫太夫山
12:07 12:07 迷い尾根
12:52 12:58 茨川廃村
13:38 13:38 ノタノ坂
14:00 君ヶ畑登山者用駐車場

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

小又谷の駐車場までは積雪もなく不通に入れます

コース状況／危険箇所等

ノタノ坂は所々倒木でふさがれてはいますが問題なく歩けます。
茶屋川は砂防提の工事？で重機が途中まで入っていて歩きやすいですが、警官は完全に壊れてしまっています。
西尾根は特に問題になるようなところはなく、年々踏み跡も明瞭になってきているように思います。
迷い尾根は読図必要です。

その他周辺情報

小又谷の駐車場の奥にトイレ？だったらいいなと思いながら見てましたが、何やら建設中です。

写真

3/7 8:08

ノタノ坂までは急な坂道ですが駐車場から30分程です

3/7 8:37

小学校跡

3/7 8:37

まだ日の入らない朝の茨川は暗いです

3/7 9:08

砂防なのか土砂の春節なのか重機が少し奥まで入っています

3/7 9:13

西尾根の取り付きにあたる蛇谷出合い
ここまで地下足袋をはいて水の中をジャブジャブ歩きましたが、足がちぎれそうなくらい水が冷たかったです

3/7 10:04

静かな西尾根

3/7 10:07

3/7 10:13

いい雰囲気の場所が続きます

3/7 10:33

3/7 10:41

思いがけず霧氷に囲まれました

3/7 10:42

多志田山だけ霧氷がかかっています
さっきまで晴れていたのに急に雲が出てきました

3/7 10:42

3/7 10:42

3/7 10:43

頂上まであと少し
ここは気持ちのいい平らな場所です
ここまで来ると頂上からの日との声が良く聞こえてきます

3/7 10:43

銚子岳から竜ヶ岳の稜線です

3/7 10:59

頂上

3/7 10:59

3/7 11:00

空が暗い・・・

3/7 11:13

パノラマ風に撮ってみる

3/7 11:13

3/7 11:19

福寿草がたくさん咲いていましたが人が多くて写真はパス

3/7 11:33

3/7 11:38

多志田山から藤原岳を振り返りました

3/7 11:43

迷い尾根を茨川に向かって下ります

3/7 12:52

茨川に戻ってきました

3/7 12:52

3/7 12:57

ここからノタノ坂を登り返し車まで戻ります

撮影機器：

EOS Kiss X5 CANON

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

higasa

久しぶりに西尾根を歩いてきました。
茶屋川の荒れ具合はさらにひどく、重機が入ってかつての面影がどんどんと無くなっていくのが残念でなりませんでした。
冷たい茶屋川の徒渉を繰り返し足がどうにかなるのじゃないかと思いましたが、西尾根の取り付きで山靴に履き替えて後は何の苦も無く藤原岳の頂上まで上がりました。
いつもならここにもセツブンソウがたくさん咲いていたように記憶していましたが、今回はほとんど見ることが出来ませんでした。
さすがは人気の山だけあって、頂上までは誰とも会わなかったのにたくさんの人に圧倒されて福寿草の写真も撮ることなく県境稜線を迷い尾根まで南下して、茨川まで戻りました。
お昼なら誰かいるかと思いましたが、この時期の茨川には誰もいませんでした。
ノタノ坂の登り返しがいつも億劫ですが、昔の茨川の人たちの生活の道だったことを偲びながら、悪くなる転機に追われるように山を下りました。