三ツ倉山だけでは終われない僧ヶ岳も周る

2021年03月07日(日) [日帰り]

• GPS: 09:02
• 距離: 18.9km
• 登り: 1,909m
• 下り: 1,899m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:56
• 休憩: 1:06
• 合計: 9:02

6:05 スタート地点
9:42 9:51 三ツ倉山
10:39 10:41 前僧ヶ岳
11:01 11:56 僧ヶ岳
15:07 ゴール地点

天候

うんかい

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

別又発電所への林道は全く除雪されておらず
素直に県道からスタート

100mほど入った所からこんな感じでした

周回出来でも送水管からは下ってこれませんね
階段に雪か残っていて危なそうやにか

先ずは三ツ倉山へ急斜面に取り付く
此処では何時も通りくらいの積雪だったのに

えっ
そろそろ尾根に出ようとすると尾根に雪が無い

ま〜大体読み通りで直ぐに雪に乗れてこれで大丈夫と思ったら

なんで
細尾根になると雪が何回か切れて
その度に
枝にに着いた霜で体も手もズボンもビチャビチャ

晴れてくれば乾くはずなのですが
ぜんぜん晴れない
寒いっ

う〜
三ツ倉山で引き返すかと考えていたら
パワー

キター

えっ
雲の上は晴れてたんですね

もう
こうなったらアソコも周るし

ハイ
三ツ倉山山頂から前僧ヶ岳へのプロムナード
これを見て引き返せる勇気はありません

おりゃ〜

三ツ倉山から見る
鍬先山かな？
手前のは大倉山とか土倉山とか？

三ツ倉山から見る
あれ初雪山やろっ

さ〜て
前僧ヶ岳に登っている途中から

ハイ
仏ヶ原から

お〜
駒ヶ岳へのプロムナードでも

ハイ
あとちょっと

刺さって良かった〜

一人なのでこんなもので
海が見えるように掘りました

どうぞどうぞ
景色でも眺めていて下さい

その間に
肴をしっかり温めます

チンチンまで温めて

カンパーイ
いや〜お腹空いていたし喉の乾きも我慢していたので
美味いっ

〆

お世話になりました

さてあとは落ちて行くだけなのですが

いいわ〜

あら〜

ほ〜

白いわ〜

なんとかしてくれ

で成谷山までは行かず
そろそろ
谷へダイブ

複雑な尾根を下るより谷に吸い込まれて行く方が
ルーファイ要らないはずなんですが

何時もなら簡単に見つけられる沼田(ポイント)を見過ごしてしまい

ん・・
なんか違う

どこよココ

広いと尾根の雰囲気（方向）も分からんし

あ〜
こっちのコースも雪が切れている所が

送水管の上はまだ雪は豊富なんだけど
尾根の雪はもうそろそろ賞味期限かな

ロープが沢山張ってあって助かったわ〜
登山者用なん？

朝歩いた軌跡となるべく交わらないように行く

此処から下れるようになれば楽なんだけどね
でも歩いて良いの？

感想

makkuroneko

昨日(戸田峰)晴れれば良かったのに今日がピーカンの予報でした
だったら歩くしかないよね
思いついていたのは三ツ倉山まで行って
三ツ倉山で晴れていたら普通はピストンしないはずの予定
なのに
予報と違ってぜんぜん晴れて来ません
それどころか小雪すら降ってくるし
尾根にも雪がなく急登プラス霜だらけの灌木をヤブ魂全開アタック
独り言連発突破戦法(寒い〜冷たい〜危ないにか〜)
いや〜誰にも声を掛けなくて正解こんなん喜ぶ人っていたら連絡下さい

なのでこれじゃ〜三ツ倉山だけかな〜って諦めていましたが
核心部の急登を登っているとだんだんと明るくなって来ました
えっ
やっぱり晴れるんやにかと思っていたら
自分が雲を突き抜けたようです
なによ
ピーカンはピーカンでも1300mを超えてから
なので何処を見渡しても凄い雲海
もう
三ツ倉山なんて通過点にするしかないです

結局、一日中雲海だったみたいで
下山もいやらしい
雲に突っ込んだとたんにえっえっえって登り返したり
最後の送水管から下るのはまだ危うく尾根を下ったのですが
結局、滝の上に出てしまってドロドロになって下りる羽目にとか
まっ一人なら何処だってなんとかなるハズなんで