黒壁・烏帽子山…賞味期限内に美味しくいただきました(^_^)v

2021年03月07日(日) [日帰り]

• GPS: 09:27
• 距離: 15.5km
• 登り: 1,326m
• 下り: 1,325m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:21
• 休憩: 1:06
• 合計: 9:27

6:10 スタート地点
6:30 6:35 神岳ダム
7:01 7:01 尾根取付き
9:38 9:43 黒壁ＪＣピーク
10:20 10:54 黒壁
11:13 11:13 黒壁ＪCピーク
11:43 11:43 烏帽子山ＪＣピーク
12:03 12:25 烏帽子山
12:44 12:44 烏帽子山ＪＣピーク
15:14 15:14 神岳ダム
15:37 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

神岳ダムの1km手前の除雪終了地点に駐車。

コース状況／危険箇所等

登りは林道を歩かず、すぐに尾根に取付きました。
尾根は取付きからほぼ雪がつながっていて稜線までワカンで歩きました。
稜線はアイゼンとピッケルを使用。
下りの尾根は下部がの雪解けが進んでいて薮がかなり出ていて思いの外てこずりました。
尾根の下りはワカンを使用。
林道を歩く際は雪の斜面のトラバース箇所が多く、堅い場合はアイゼン＆ピッケルが必携です。

写真

3/7 6:33

神岳ダムの貯水池

3/7 7:02

赤い橋から少し歩いて尾根に取付きました
取付きから雪があり ほぼ稜線までつながっていました

3/7 7:52

針葉樹林帯からブナなどの落葉広葉樹林に変わりました

3/7 8:04

気持ちのいい尾根歩きです

3/7 8:38

ブナの大木

3/7 9:00

朝方はワカンでなくても沈まない

3/7 9:11

金糞岳が見えました

3/7 9:12

その向こうに伊吹山も見えました

3/7 9:15

烏帽子山が見えました

3/7 9:27

遠くに御岳もくっきり

3/7 9:38

稜線に乗りました
稜線の向こうに烏帽子山

3/7 9:38

反対側に黒壁が…
黒壁だけど真っ白です

3/7 9:32

山頂をズームアップ!!
林道から登られた二名の方の姿が見えました
駐車地点をほぼ同時にスタートしたのにもう山頂に…
私より1時間近く速い(>_<)
スライドした際に親切に山頂付近の雪の状況を情報提供していただきました
ありがとうございましたm(_ _)m

3/7 9:41

烏帽子山アップ!
後で行くから待っててね！

3/7 9:43

稜線の北側には霧氷が現れました

3/7 9:43

白山は真っ白

3/7 9:45

霧氷の向こうに烏帽子山

3/7 9:45

その向こうに見えるのは能郷白山

3/7 9:46

山腹の霧氷

3/7 9:48

霧氷アップ！
よく見ると霧氷というよりも”エビのしっぽ”

3/7 9:50

陽光に輝くクリスタル

3/7 9:58

青空に映えます

3/7 10:16

金糞岳

3/7 10:17

金糞岳アップ!

3/7 10:23

黒壁山頂到着！

3/7 10:22

山頂を示すものは雪の下
GPSで確認のうえ山頂としました

3/7 10:24

上谷山は真っ白

3/7 10:24

美濃俣丸

3/7 10:24

笹ヶ峰方面

3/7 10:25

白山＆別山

3/7 10:26

白山をバックに自撮り！

3/7 10:32

3/7 10:35

山腹の霧氷がきれい

3/7 10:40

部子山アップ!

3/7 10:56

次は烏帽子山に向かいます

3/7 11:04

いくつかのピークを越えていきます

3/7 11:29

ジャンクションピークから烏帽子山

3/7 11:29

山頂にはすでに あのお二人

3/7 12:04

烏帽子山山頂到着!

3/7 12:06

ここもGPS頼りw

3/7 12:07

蕎麦粒山

3/7 12:07

能郷白山

3/7 12:08

笹ヶ峰方面

3/7 12:08

黒壁
カッコイイ！

3/7 12:09

黒壁をバックに自撮り！

3/7 12:14

昨夜、地元スーパーで買った夕方特売のコロッケでランチタイム♫
賞味期限は数時間過ぎていますw

3/7 12:44

ジャンクションピークから尾根を下ります

3/7 14:53

雪の林道歩き
スノーブリッジを渡ります
壊れるのも時間の問題

3/7 15:08

ダム湖にかかる赤い橋が見えました

3/7 15:38

神岳ダムから1kmほどを歩いて駐車地点に到着！
お疲れさん！

撮影機器：

LUMIX DMC-TZ85 パナソニック

感想

sumi8848

先月の22日にこのルートを歩こうと登山口へ来たのですが、除雪があまり進んでいなかったのと林道歩きの際の雪崩のリスクを考慮して近くの横山岳に予定を変更してしまいました。

しかし今シーズンは春の訪れが早いようで残雪期限定の奥美濃の山々の”賞味期限”は例年になく短いに違いないと、思い立ったが吉日、neo-nさん、hushiyamaさん、のblackさんお三方の2019年2月のレコhttps://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1739766.html
を頭に叩き込んで慌てて行ってきました。

幸運にも天気は穏やかで空気も澄んでいて遠くの山々が厳冬期のようにくっきりと姿を現してくれました。

歩いたルートも稜線まではワカンでほとんど沈むことなく、稜線ではアイゼンで快適に歩くことができました。

奥美濃の盟主”黒壁＆烏帽子山”、短い賞味期限内に最高のタイミングで美味しくいただきましたwww