記録ID: 29826
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ハイキング
谷川・武尊
庚申山から皇海山?
2008年05月09日(金) [日帰り]


- GPS
- --:--
- 距離
- 13.6km
- 登り
- 1,227m
- 下り
- 1,227m
過去天気図(気象庁) | 2008年05月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
満を持して朝の1時半に家を出る。日光パーキングで仮眠を取り、かじか荘に5時過ぎに到着だ。
庚申山まで約3時間、さらに鋸山経由で3時間後皇海山で昼食の予定だった。
庚申山は今日で3回目の山行だが今回は念願の皇海山までの予定を組んだ為、登山口のかじか荘発を5時に設定したのだ。
往復12時間はかなりきびしい日帰り山行だが、前回の8月も出発が遅かったことに加えて庚申山から前掛山の鞍部からのルートが見つからず、さらに2mもの笹薮に待ったを掛けられて、引き換えした経験があった。
群馬側からの皇海山への短いルートもあるが、あくまでも庚申山の奥の院的な皇海山なので、あえて挑戦したわけだ。
しかし、情報収集が甘かった。鞍部の吹き溜まりの積雪量がこれほどまでと思わなかった。
庚申山からのルートのサインがあまりなくて、ファインディングができなかったのと、軽アイゼンは用意したものの、カンジキは無いので、今回も敢えて引き返す羽目になった。・・・悔しい!
どうも、このコースはあまり利用されていないようで、今回も踏み後が無いのだ。
失意の中、 展望台で皇海山や日光白根山、男体山を朝食がてらに採りながら、
奇岩が多く、足場のクサリや鉄ハシゴを慎重に庚申山を下っていく。
かじか荘には昼前の11時に着き、すぐに露天風呂でいつもよりゆっくりと向かいの山を眺めながら、先客と山談義する。
湯上りに、生ビールとそばで腹ごしらえし、窓の外の蓮華ツツジと新緑の山を眺め・・・しまいに横になり2時間ほど眠ってしまった。
それでもまだ2時過ぎだ。心地がいいので、生ビールをもう一杯!と思ったが辞めにして家路についた。
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