鳥海山 吹浦口から夕陽の日本海へ向かって滑走の予定が・・・
天候 | 晴れのち曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2013年05月の天気図 |
写真
感想
お天気が良さそうなので鉾立で車泊することにしてサンセットクルージングを狙ってみました。吹浦口の駐車スペースは平日なのに満車寸前、ギリギリ泊められて9時半頃スタート。
前回登った時は雲の中を友人のGPSによるガイドで御浜小屋まで進んだことしかなくて、こんな視界のある気持ちのいい登りは初めてw 御浜小屋を目指していたもののほぼ年に一度の山の為道間違いして笙ガ岳側のピークへ登ってしまう。。周りは鳥海湖付近の斜面を滑って帰る日帰りの人たちが多く流されてしまったか(汗
ここで1本滑って御浜小屋方向へ軌道修正。扇子森を左に巻いて新山を目指すべく七五三掛から千蛇谷へのアプローチを模索するもどこも断崖絶壁・・・。登山者のトレースがあったところから偵察してアプローチを試みるも斜度がきつくアイゼン・ピッケル装備がないと戻ってくるのが難しそうな状況。装備していたスリングを使用して確保しながら何とか元の場所に帰還。装備がないため時間はあるけど無理は禁物という結論に達しました。。文殊岳の手前の斜面を1900m付近まで登ったところで大休憩して雪山としばらくの間日本海の風景を楽しみました。
このまま夕暮れまで待っているとヘッデン滑走が長くルートミスが致命的になるため先ほど間違えた笙ガ岳手前ピークまで戻って下ろうということにして扇子森の登り返しまで気持ちのいいザラメ斜面を滑走。シールを張り直して御浜小屋まで登り返して夕暮れの日本海を眺めながら夕暮れを待つ・・・・・・・・・・・・・・・。
〜(1時間経過)〜
午後6時過ぎ、滑り出すピークまで登ったところ。南側から大きな雲がやってきて夕陽をすっぽり包み込んでしまいました。。まったく赤くならず空はどんより曇ったまま暗くなっていきます。。 暗くなる前にサンセットクルージングを諦めて薄暗い斜面を滑って下山でした。。昼間はあんなにいいお天気だったのに悔しいですね。。
夜は鉾立駐車場ステイでコンビニで買っておいた食材を食べてそそくさ就寝でした。。無念〜〜〜(T_T
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