雨石山〜櫃ケ嶽 府県境界の中央分水嶺を歩く （京都府・兵庫県）
yamaya
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- GPS
- 05:16
- 距離
- 10.6km
- 登り
- 805m
- 下り
- 805m
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標高グラフを拡大コースタイム
10:10 小原自然公園
10:35 毘沙門洞
11:35 雨石山（あまいしやま）「標高点△611m」〜（昼食）12:00
13:30 櫃ケ嶽（ひつがたけ）「�供ε戚勝лぅ疫屐覆劼弔�たけ）△582.11m」〜（休憩）13:45
15:20 小原自然公園
| 天候 | 快晴 微風 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2013年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
・国道173号線で篠山市の小原に入るが、この近くでは交通取締りが頻繁に行われているそうだ。 ★駐車場 ・毘沙門橋を渡って、墓地の奥にある「小原自然公園」の草地に車を置く。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
◆山行概要≪核心部≫ ・山腹の毘沙門洞を経て分水嶺の尾根に乗り、道標や目印がほとんど無いクリーンで気持ちの良い 府県境界を辿ります。 |
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感想
【感想・コメント】
・毘沙門天を祀る洞窟を訪ね、中央分水嶺の京都府・兵庫県界の変化に富んだ爽快な山歩きを満喫しました。
・尾根に点在する岩稜は、展望も良く快適な岩場歩きが楽しめますが、小野峠北の急斜面の下りは、
定まった登路が無く足元も悪いので少々厄介です。
・この山域には、「ヒカゲツツジ」の群落尾根があり、早春の開花時期が楽しみです。
■山行詳細記録
☆10:10【小原自然公園】
・広場に案内略図があるだけの「小原自然公園」から谷筋を進み、少し登ると「一の滝」が現れる。
ここで巡視路と鳥居のある参道に分かれるが、左手の参道の石段を登る。
☆10:35【毘沙門洞】
・山道の途中で分岐に出合い、右手の踏み跡を登ると大岩に三角形の入口がある。
広くて薄暗い洞窟の中に入ると、毘沙門天が祀られていた。
☆11:00【毘沙門山】
・分岐に戻り、鎖の柵へ登ると展望が開ける。
足場の悪い岩場を頑張ると岩座のあるピークに出る。
このあたりの高みを総称して毘沙門山と言うらしい。
☆11:35【雨石山】〜（昼食）12:00
・2基の鉄塔を抜け、雨石山の平坦な広い山頂に着く。
・高木に囲まれて展望は無いが、ここでお昼にする。
☆12:45【小野峠】
・596mPKの端から灌木の中の急斜面を迂回しながら峠に降りる。
一息入れて植林尾根を登り返すが、ここも定まった登路は無い。
☆13:30【櫃ケ嶽】〜（休憩）13:45
・最後の急な登りを頑張ると、北に展望が開けた山頂に出る。
小広場に二等三角点が埋まり、涼しい風が吹き抜けて気持ちが良い。
しばらく雄大な景色を眺めて、至福の時を過ごす。
☆15:00【小倉峠】
・峠へ向かって急坂を駆け下り、あまり踏まれていない杉林の作業道を下って行く。
・宮代（みやしろ）の集落を通り抜け、宮代バス停を経て小倉集落に入り、
神神社のすぐ先を左折して峠を越えると国道が見る。
☆15:20【小原自然公園】
・向ィ谷橋から藤坂川に沿って200mほど北上し、毘沙門橋を渡って道路を進むと公園は近い。
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