ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 298533
全員に公開
ハイキング
中国山地西部

大原生林を歩く・匹見峡から天杉山

2013年05月16日(木) [日帰り]
 - 拍手
GPS
07:00
距離
10.7km
登り
999m
下り
999m

コースタイム

9:00 奥匹見峡駐車場 - 10:40 高岳分岐 - 12:00 野田原ノ頭
12:25 野田原ノ頭 - 13:00 天杉山 - 13:25 野田原ノ頭 - 14:20 高岳分岐 - 15:50 奥匹見峡駐車場

天候 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
戸河内ICから国道191号線を北上。深入山のすそ野を走り島根県に入る。駐車場から峡谷沿いに少し歩くとトイレもある。
コース状況/
危険箇所等
終始深い原生林の中を歩いている。道標や目印は少ないがトレイルは明瞭で迷うことはないでしょう。ただあまりに原始の様相を呈する森の中、延々と伸びるトレイルを歩いていると、大自然に圧倒されて心が折れてしまいそうに(~_~;) 終始そんな雰囲気たっぷりなので鳴り物に頼るしかないでしょう。ポケットの中にホイッスルもいれておきました。
国道191号線の「奥匹見峡」の看板から橋を渡り狭い道を進む
2013年05月16日 16:44撮影 by  Canon PowerShot SX30 IS, Canon
5/16 16:44
国道191号線の「奥匹見峡」の看板から橋を渡り狭い道を進む
登山口の奥匹見峡駐車場
2013年05月16日 08:30撮影 by  Canon PowerShot SX30 IS, Canon
5/16 8:30
登山口の奥匹見峡駐車場
大竜頭(三ノ滝)は落差50m。
駐車場から約40分とのこと
2013年05月16日 08:31撮影 by  Canon PowerShot SX30 IS, Canon
5/16 8:31
大竜頭(三ノ滝)は落差50m。
駐車場から約40分とのこと
駐車場の隅の「順路」の看板から登山道に入る
2013年05月16日 16:09撮影 by  Canon PowerShot SX30 IS, Canon
5/16 16:09
駐車場の隅の「順路」の看板から登山道に入る
伐採された明るい斜面を登り尾根に取り付く
さらに奥匹見峡側が伐採された尾根はすぐに深い森へと突入する
2013年05月16日 08:55撮影 by  Canon PowerShot SX30 IS, Canon
5/16 8:55
伐採された明るい斜面を登り尾根に取り付く
さらに奥匹見峡側が伐採された尾根はすぐに深い森へと突入する
ブナの原生林
2013年05月16日 10:06撮影 by  Canon PowerShot SX30 IS, Canon
5/16 10:06
ブナの原生林
高岳分岐
このルートで唯一の道標がある。
ストレートな注意書きあり
2013年05月16日 10:50撮影 by  Canon PowerShot SX30 IS, Canon
2
5/16 10:50
高岳分岐
このルートで唯一の道標がある。
ストレートな注意書きあり
2013年05月16日 10:43撮影 by  Canon PowerShot SX30 IS, Canon
1
5/16 10:43
2013年05月16日 12:06撮影 by  Canon PowerShot SX30 IS, Canon
5/16 12:06
ブナの新緑
2013年05月16日 11:20撮影 by  Canon PowerShot SX30 IS, Canon
6
5/16 11:20
ブナの新緑
2013年05月16日 12:11撮影 by  Canon PowerShot SX30 IS, Canon
5/16 12:11
トレイルの両側はこのような圧倒的な大自然に延々と覆われる。
2013年05月16日 12:17撮影 by  Canon PowerShot SX30 IS, Canon
1
5/16 12:17
トレイルの両側はこのような圧倒的な大自然に延々と覆われる。
ミツバツツジ
2013年05月16日 10:27撮影 by  Canon PowerShot SX30 IS, Canon
1
5/16 10:27
ミツバツツジ
ムシカリ
2013年05月16日 13:56撮影 by  Canon PowerShot SX30 IS, Canon
3
5/16 13:56
ムシカリ
ホオノキ
2013年05月16日 13:59撮影 by  Canon PowerShot SX30 IS, Canon
5/16 13:59
ホオノキ
トチノキ
2013年05月16日 12:19撮影 by  Canon PowerShot SX30 IS, Canon
5/16 12:19
トチノキ
リョウブの若葉
2013年05月16日 13:24撮影 by  Canon PowerShot SX30 IS, Canon
5/16 13:24
リョウブの若葉
2013年05月16日 13:08撮影 by  Canon PowerShot SX30 IS, Canon
5/16 13:08
ソウシチョウ
ここでも見つけました。それもたくさんいる。

2013年05月16日 11:55撮影 by  Canon PowerShot SX30 IS, Canon
5
5/16 11:55
ソウシチョウ
ここでも見つけました。それもたくさんいる。


姿はカワイイのだが・・
2013年05月16日 12:30撮影 by  Canon PowerShot SX30 IS, Canon
3
5/16 12:30

姿はカワイイのだが・・
イカルくん
2013年05月16日 12:19撮影 by  Canon PowerShot SX30 IS, Canon
5/16 12:19
イカルくん
野田原ノ頭(1136m)でコーヒータイム
2013年05月16日 12:44撮影 by  Canon PowerShot SX30 IS, Canon
5/16 12:44
野田原ノ頭(1136m)でコーヒータイム
向かい側に今日の目的地、天杉山を望む
2013年05月16日 13:02撮影 by  Canon PowerShot SX30 IS, Canon
5/16 13:02
向かい側に今日の目的地、天杉山を望む
鞍部にあった標識
2013年05月16日 13:06撮影 by  Canon PowerShot SX30 IS, Canon
5/16 13:06
鞍部にあった標識
天杉山到着
展望ほとんどなし
ここからさらに盟主恐羅漢山まで長大なトレイルが伸びている。

2013年05月16日 13:27撮影 by  Canon PowerShot SX30 IS, Canon
1
5/16 13:27
天杉山到着
展望ほとんどなし
ここからさらに盟主恐羅漢山まで長大なトレイルが伸びている。

三角点
2013年05月16日 13:28撮影 by  Canon PowerShot SX30 IS, Canon
2
5/16 13:28
三角点
伐採地に降りてきた
今日歩いた主稜線や三ノ谷が見える
2013年05月16日 15:56撮影 by  Canon PowerShot SX30 IS, Canon
1
5/16 15:56
伐採地に降りてきた
今日歩いた主稜線や三ノ谷が見える
大竜頭(三ノ滝)確認
2013年05月16日 15:53撮影 by  Canon PowerShot SX30 IS, Canon
5/16 15:53
大竜頭(三ノ滝)確認
三ノ谷の核心部
2013年05月16日 15:58撮影 by  Canon PowerShot SX30 IS, Canon
5/16 15:58
三ノ谷の核心部
匹見峡道の駅に立ち寄る
2013年05月16日 16:48撮影 by  Canon PowerShot SX30 IS, Canon
5/16 16:48
匹見峡道の駅に立ち寄る
撮影機器:

感想

こんなに原始の姿を深く残した森を歩けたことは至福のひとときでした。まだこれだけの自然が残されていたことに驚く。
私の中ではこの山は最も警戒すべき山域のイメージがありました。従っていよいよ彼らに会えると覚悟して入山。足元だけを見ず周りをきょろきょろしながら歩く。真横の笹原から急にガサガサっとヤマドリが飛び立ち心臓が止まった(~_~;) 稜線の原生林は小鳥の囀りやウッドペッカーのドラミングが響き渡る野鳥の天国でした。そんな小鳥のなかにソウシチョウもかなり沢山混じっていたのは残念なことです。笹原を低空で飛び回る彼らは確実にここで繁殖している模様。彼らが増えると本来笹原に棲んでいるウグイスやオオルリはどこかに追いやられる。ここでも生態系の異変を見てしまった(-.-)

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1165人

コメント

おはようございます
コメントが遅くなりました
 いつも いいルートを歩かれていますね。
この地域はやはり、熊が心配ですよね単独行の場合は・・。
 特にあのように「クマに注意」でなく「注意 熊が出没します」と書かれると・・でも鳴り物ならしていくしかないですね。

 また 新たなルートを探して紹介ください。私も歩いてみたいと思いますので。よろしくお願いします。
2013/6/15 11:48
こんばんは!
コメントありがとうございました。
今回は登山口の駐車場に降りた時からまわりをキョロキョロと見渡しながら登山準備にかかったりと緊張しすぎでした
こんな光景は滑稽に映るんでしょうね
まあ結局はひとりで終始騒いでいただけでした。
もちろん今回も誰にも会わなかったのですが素晴らしい原生林の山行きとなりました

元来臆病もんなんですがKeijiさんの危ない山域のレコが私の励みとなり、またくまもんを盾に突入 できるようになりました
2013/6/16 22:11
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら