藁科川の源流を求めて 中保津〜七ツ峰〜福養の滝
- GPS
- 06:07
- 距離
- 27.2km
- 登り
- 1,643m
- 下り
- 1,654m
コースタイム
天候 | 晴れ☀️ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
無料10〜詰めて15台ほど ポスト等はなし |
コース状況/ 危険箇所等 |
<駿墨庵〜湯ノ島〜中保津> 大間口の駿墨庵Pから南アルプス公園線を下り玄国茶屋でトイレに立ち寄り中保津に向けて取り付いた。 取り付きは湯ノ島公民館のバス停のある橋を渡ってすぐの民家の裏手。 茶畑脇から林道をショートカットするような感じで生活道のような感じで踏み跡がついていて400mぐらいの林道のヘアピンカーブ近くまで一気に登る。 その後は林道と尾根を交互に登って行く感じ。 地図にない林道があちこちにあるので間違わないよう。 少し前にここを下っているのもあったが登りの方が林道をショートカットする取り付き等目指すところがあるのでわかりやすかった。 <中保津〜七ツ峰> 南アアルプス公園線にぶつかるまではひたすら林道歩き。 横沢の標識があるところから延びる尾根を登って行く。 取り付きは適当。 沢っぽいところを横切るのかな?と思ったのですがそこを避けて林道脇から取りついたが横沢の看板のところから尾根を忠実に行くのが良かったかもしれない。 尾根自体はわかりやすいが細いところ以外は踏み跡は薄くマーキングは少ない。 1,200mぐらいから少し急登で三峰からの縦走路にぶつかり、そこからはブナの綺麗な森を歩いて七ツ峰。 冬枯れのブナの森が気持ち良い。 <七ツ峰〜福養の滝〜駿墨庵> 七ツ峰から梅池分岐を過ぎ三峰方面はしばらくは一般登山道なのでルートは明瞭。 特に問題なし。 縦走路途中の分岐を大間、福養の滝方面へ下る。 藁科川の源頭から沢沿いを歩くが少し踏み跡が薄い。 沢から離れて行くところからはルートは明瞭。 樹林帯は足元フカフカの一本道でバイパスのよう。 廃小屋から福養の滝はあえて指標のさす方から逸れて地形図の登山道(おそらく旧道)を進む。崩れてしまっているのか沢に近づくにつれてルート不明瞭。 適当なところをトラバースして進み、斜面を下ったが結構急で滑った。 沢沿いは急で足元も緩いのであまり近づかないほうが良いかもしれない。 福養の滝からも明瞭な道があるが途中から植林の伐採で少し道がわかりにくくなっている。 歩きやすそうなところを道を外れて下ってみたら下りすぎてしまいウッドハウスのほうから駐車場に戻った。 |
その他周辺情報 | 湯ノ島温泉 600円 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
ナイフ
カメラ
|
---|
感想
少し前に某山域でヒルが出始めたと噂を耳にしました。
まぁ、たまたまだろうけど暖かくなるとこの辺りの里山もヒルやらマダニやら結構出るので今のうちに歩いておきたいところは歩いておこう。
と、言う訳で藁科川源流を目指し七ツ峰まで繋げてみました。
当初の予定では玄国茶屋から出発する予定でしたが、笠張峠側から向かったら思った以上に時間がかかってしまって出発が遅くなりそうなので駿墨庵に車を停め、下りからスタート。結構高いところでフィニッシュっていうのもありかもね。
最初は南アルプス公園線を下り湯ノ島まで。
少し前に歩いた中保津から下りに使ったルートを登ります。
地形図にない林道が錯綜してて気を付けないと間違ったりするので気を付けましたが直近に一度歩いてるのと、登りだと目的地がわかりやすいので思った以上にスムーズに中保津に着きました。
しかし熊っぽい痕跡多かったな・・・もう起きてるのか?それとも寝てないのか?
中保津からは林道を南アルプス公園線にぶつかるまで進みます。
今日は天気よくてこの時期にしては暖かいというか暑いぐらい。
半袖一枚でガシガシ歩きました。
「横沢」の看板のところから延びる尾根を登って行きますが、近くに沢地形があったので少し迂回して林道の適当な墓所から取り付きました。
マーキングは殆どないですが薄い踏み跡があったり尾根が細いところはわかりやすくなってたり。
稜線に出る少し手前で少し登りが急になり、ひと頑張りで縦走路に合流。
この七つ峰から三峰までの稜線ルートは気持ちの良い自然林で好きな雰囲気。
七ツ峰までの登りも苦になりませんでした。
昼食を摂り景色を眺めて下山開始。
福養の滝へのルートは歩いたことなかったので楽しみです。
かつて日本一きれいな川と言われた(今ももちろん綺麗だけど)藁科川の源頭を見て最初の一滴を掬って一口。
沢沿いというか沢の中というかを少しだけ歩き沢から離れるとルートもわかりやすく足元はふかふかで快適でした。
廃小屋からはしっかりとした道がついていますがあえてちょっと違う沢、滝に向かうルートを歩いてみました。
今は使われていないのか沢の近くまで出るとルートはわからなくなっていたので斜面を適当にトラバースし、急な斜面を下って福養の滝に。
福養の滝は大きな滝でなかなか見応えあります。
そこからあと数百メートルで終了なんだけど、ここ下れるんじゃないか?と思った尾根を下ってみたりしてたら思ったよりも西側にずれてて下りすぎちゃったので最後余計な距離歩く羽目になりました。
と言う訳で七ツ峰まで尾根がつながりました。
お天気も良く少し霞んでたけど景色も楽しめました。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する