赤薙山〜女峰山は中腹紅葉・上は冬枯れ(→東照宮)
- GPS
- 06:05
- 距離
- 14.8km
- 登り
- 1,029m
- 下り
- 1,972m
コースタイム
天候 | 形の良い高気圧が張り出して、爽やかな秋晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2008年10月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
ぬかるみもなく歩きやすい。 紅葉は小丸山から赤薙山あたりが良い。上はもう葉を落して冬枯れだ。 いろは坂方面は駅の手前から大渋滞。電車も浅草始発でほぼ満車。霧降方面は市街渋滞と客が多いせいで降りたのは20分遅れの9:10。時間短縮と体力温存のため1300円払ってリフト使用。6/14より15分早く9:30リフト終点に着く。 |
写真
感想
日光方面は東武線が安い。中禅寺湖・湯本方面は北千住5:15発で7:30に着いてバスに接続するが、霧降高原へはバス始発が遅いので北千住6:30発で東武日光8:30到着で始発のバスに接続する。
2003年10月以来、女峰山は12回目になる、いわゆるお気に入り(my favorite)である。紅葉の時期、休日の日光はいろは坂を目指す自家用車があふれ、駅前から大渋滞というのが例年の相場である。女峰山へは、直接に西参道まで歩いて黒岩尾根を1860m登っても良いのだが、少し楽したい場合は霧降高原まで登る手もある。この道はバスの渋滞はないのだが客は満車なので霧降の滝で降りる客がもたもたしたり、終点でも支払いにもたつく客がいて、バスを降りたのは予定より20分過ぎであった。そこで1300円奮発してキスゲ平までリフトを乗り継ぐことにした。たまにはいいでしょう。歩くより30分ほど短縮できる。
キスゲ平付近は丸山方面 など紅葉が盛んである。見晴らしの良い尾根を赤薙山 ・一里ガ曽根を過ぎて女峰山へ向かう。独標からの女峰山の姿は男体山を従えてなかなか威厳がある 。手前の急な岩場二箇所が要注意だが、今日は岩が乾いているし風もないので難なく通過。
山頂からは男体山など周辺の山が見渡せて爽快である 。すべて葉を落し、もう冬枯れであるが、北斜面を見下ろすとダケカンバと思われる黄葉が残っている 。下りは、長いが歩きなれた黒岩尾根。溶岩流表面のゆるい笹やぶの下りと、溶岩流末端の急崖が繰り返していて、火山の雰囲気がなかなか良い 。
西参道に15時35分に着いてバスを待つが帰りの車の渋滞のせいか、なかなか来ない。15:45乗車したがいつも通り神橋交差点までのろのろ運転で、東武日光駅に着いた時には15:59快速が出ていくところだった。西参道から駅まで歩くんだったなぁ。
次の快速まで1時間あるので食堂に入り、山菜そばを食べ、生ビールのんでまったり過ごしたのさ。
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