早春の足助を歩く ☆ 〜 黍生山 〜 飯盛山 〜

2021年03月11日(木) [日帰り]

• GPS: 04:49
• 距離: 6.6km
• 登り: 415m
• 下り: 391m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:35
• 休憩: 1:15
• 合計: 4:50

10:25 スタート地点
10:32 10:33 井ノ口登山者駐車場
11:15 12:07 黍生山
12:37 12:45 近岡上登山道入口
13:20 13:20 香嵐渓ビジターセンター
13:23 13:24 待月橋
13:50 13:55 香積寺
14:12 14:20 飯盛山
15:15 ゴール地点

香嵐渓バス停の向いにある足助八幡宮の本殿は、室町時代の1466年に建てられたそうです。拝殿の右手に回り込むと、本殿を見られる場所があります。そこには本殿の説明板が立っています。

天候

晴　気温14℃(黍生山頂の寒暖計)

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

出発：足助追分バス停
到着：香嵐渓バス停

コース状況／危険箇所等

黍生山は良く踏まれた山道、飯盛山は整備された園路、という印象です。

写真

接骨院のある丁字路で右折します。字がかすれた標識があります。

看板[私有地につき駐車はご遠慮ください]がありました。

早咲きの桜が咲いていました。ウグイスの鳴き声が聞こえました。

井ノ口町側の登山道入口です。

小さくてかなり古い鉄塔の横を進みます。

林道に出合います。標識の[登山道西口]方向(左)に進みます。

ほんの30mで[登山道西口]があります。

城跡でもある黍生山頂。平らで広く展望の利く山頂です。

黍生山頂から猿投山・三国山方面の眺望。

寧比曽岳方面の眺望。

御嶽山・恵那山方面の眺望。両山とも雲に隠れていました。

画面右端に見える大きな岩の向こうから下山します。

先程の林道[登山道東口]に出合います。横切って進みます。

鉄塔の横を進みます。近岡町側の鉄塔は普通サイズでした。

近岡町側の登山道入口まで下りてきました。

神明社が角にある国道153号の交差点まで下りてきました。

香嵐渓多目的広場から見る黍生山。

巴川の左岸を、東海自然歩道のコースに従って歩きました。

巴川右岸の園路脇に、ミツマタが咲いていました。

香積寺本堂の左側から登山道に入ります。

飯盛山山頂にある磐座。周りに絵馬が掛けてあるのは何故？

黍生山の山頂が梢の向こうに見えます。

タチツボスミレ。階段の蹴上の隅に咲いていました。

ヒナスミレ。斜面の落葉の上に咲いていました。

カタクリ三姉妹に従者(つぼみ)一人。

カタクリの群落。まだ半分以上がつぼみでした。

園路にあった案内板。山頂に絵馬がある理由が分かりました。

巴橋から見る飯盛山。美しい円錐形です。

感想

mildセブンガ

　黍生山の山頂は広々として、木がまばらに立っているものの、その間から全方向が見渡せる360度の展望台です。ほぼ平らなので休憩にも適しています。この日も何人もの方が思い思いに時間を過ごされていました。
　飯盛山の山頂に磐座(いわくら)があるとは知りませんでした。飯盛山は、神の天下る神聖な山として古代より信仰の対象とされていたのですね。関係の深い麓の足助八幡宮にも立ち寄ることにしました。　
　少し早いかな、と思いながらカタクリを目的に足助に向かいましたが、春の訪れを一杯感じて、足助の歴史の源泉にも触れられた有意義な一日になりました。