顔振峠〜越生梅林へ

2021年03月11日(木) [日帰り]

• GPS: 07:40
• 距離: 14.7km
• 登り: 790m
• 下り: 879m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:31
• 休憩: 1:08
• 合計: 7:39

距離 14.7km 登り 790m 下り 886m

8:38 吾野駅
9:53 10:02 顔振峠
10:18 諏訪神社
10:28 越上山分岐
10:53 10:54 桂木峠方面分岐
11:05 一本杉峠
11:18 カイ立場
11:52 12:17 鼻曲山
12:46 椎ノ木山
13:08 13:09 天望峠
13:25 13:26 桂木峠
13:34 13:52 桂木観音公衆トイレ
13:56 13:57 桂木観音
14:12 桂木山
14:29 14:33 大高取山
15:17 円通寺
15:19 15:24 自然休養村センター
16:03 16:04 最勝寺
16:09 16:11 越生梅林
16:17 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

西武池袋線吾野駅からスタートし、帰路は越生梅林バス停よりバスを利用

コース状況／危険箇所等

カイ立場の先「幕岩」通過時のルート選びには慎重さを要する。鼻曲山下山路も急坂なので注意。桂木観音から先は標識が少ないので路迷いに注意が必要。

その他周辺情報

越生へ下山して「たけっちカフェ」さんでコーヒータイム。テラス席で梅林を眺めながらの一時は、コロナ禍が収まらない中でも、心置きなく至福の時を過ごせた。
越生梅林の梅は盛りを過ぎていたが、周辺の農家の梅林はまだまだ見事で、青空とのコラボが秀逸であった。

写真

3/11 8:37

吾野駅トイレ前からの急階段を初めて下りる。いつもは最後の難関として立ちはだかる階段。

3/11 8:43

かって秩父街道吾野宿として栄えた面影を残す通りの風情

3/11 8:52

顔振峠から下山してくるとこの標識に出会うが、標識通りに右に行かずに左へ行って国道299号の横断歩道を渡った方が絶対早いと思う。

3/11 9:10

ここから舗装道と離れ、林道へ

3/11 9:22

いよいよ山道に、
ここまで山道へと誘う標識が2ヶ所ほどあるが無視しても大丈夫(特に一つ目の右への分岐はかえって危険)。ただし、ここは見逃さないように

3/11 9:46

風影集落の梅林が見事な景観を造っている

3/11 9:47

武甲山も取り入れて

3/11 9:49

摩利支天と梅

3/11 10:02

顔振峠に到着。大河での平九郎君は未だ幼いですが、そのうちこの辺りも脚光を浴びるようになるのでしょうか

3/11 10:10

現在休業中の「忘路庵カフェ」さんを右に見て少し進んだ左手に、一本杉峠方面への登山道が現れる

3/11 10:21

諏訪神社の鳥居と梅

3/11 10:45

一旦舗装道に出て、反対側のここを上る(登り口にも標識がほしい)

3/11 10:54

ユガテ方面との分岐に到着

3/11 10:57

一本杉峠の一本杉
ここから先は未知の領域

3/11 11:18

カイ立場に到着、桂木観音方面へ

3/11 11:25

幕岩前の「危険」との標識
私は鼻曲山の下りより危険を感じた。

3/11 11:27

岩の向かって左側を通過
写真には写っていないが、反対側はかなり切れた崖となっている

3/11 11:31

その道を進もうとしたが、足場が不安定きわまりない
躊躇して見上げると標識の裏が見える。標識へと上り返し事なきを得たが、あのまま進んでいたらと思うとぞっとする。

3/11 11:36

標識の先にはロープが張られ、こちらの道が正しいと確信

3/11 11:36

しかしながら、振り返ると、幕岩の右を選んでもこのような難路であることが分かる

3/11 12:06

鼻曲山手前のこのピンクリボンを見落し直登。その
先の岩場の下山道が怪しい。とりあえず昼食をとって考えようとして、おにぎり片手にこのリボンに気づき、またもや事なきを得た。

3/11 12:10

鼻曲山到着
お昼休憩を取ったばかりなので、すぐに下山開始

3/11 12:24

急坂注意の標識

3/11 12:27

路迷いの心配がないので、幕岩の時ほどの不安はない

3/11 12:36

急に開けた。こんな道をずっと進めたら良いのだが

3/11 12:46

四等三角点とあるが、左の木に椎ノ木山との標識が

3/11 13:09

天望峠到着
舗装道に出てすぐにこの左の道に入る

3/11 13:29

桂木峠を過ぎると、こんな素敵な里山の風景が広がる

3/11 13:32

舗装道に出る。桂木観音の展望台(トイレ、自販機あり)に寄りたい方は、この道を進まずに、舗装道を進んだ方が良い

3/11 13:50

桂木観音展望台からの眺望(スカイツリーが見られることもあるらしい)

3/11 13:51

展望台から見た桂木観音への急階段
舗装道を選択しなかったために、どうしてもコーラが飲みたくなった私はこの階段を一旦下りてまた上るはめに

3/11 13:54

桂木観音仁王門と観音堂
ちなみに奈良時代に行基が創建したとのこと

3/11 13:57

大高取山へは、観音堂右手のこの道を行き、突き当たりに見えるごみ置き場を右に巻く道を行く

3/11 14:08

途中にある「ゆうパーク」への分岐を無視し、真っ直ぐ進む(大高取山への標識が欲しい)

3/11 14:12

地味な桂木山に到着

3/11 14:24

大高取山手前にある広場
桂木観音を出て初めて「大高取山」の標識に出会う

3/11 14:28

大高取山到着

3/11 14:27

大高取山からの眺望

3/11 14:56

大高取山を過ぎて20分ほどしたら、この分岐を左へ下る

3/11 14:58

ここもかなりの急坂
足が痛んできて、つらい

3/11 15:16

無事、越生の里に到着
近くにある「自然休養村センター」で梅ジュースを購入。炭酸割りが非常に美味

3/11 15:36

もうひとつのご褒美
「たけっちカフェ」さんで、シホンケーキセットをいただきながら梅林を眺めるという贅沢な一時を過ごす。

3/11 16:12

越生梅林到着
梅林は盛りを過ぎており、この古木「魁雪」の花も散った後であった。残念

3/11 16:13

それでも、未だ見頃の梅も

3/11 16:17

またしてもバッテリー切れ
ここからの交通手段を検索する術がなくなり、時間を無駄に費やすはめに

撮影機器：

LGV36 LG Electronics

感想

rk1122

緊急事態宣言がいつ解除されるのかの見通しが立たなくなりそうな世状に、今年初めての山行を決行。
県をまたがずでの山行だが、平日の山中は人も少なく(お会いしたのは4人ほど)、心置きなく久々の山行を楽しんだ。
しかしながら、足は正直で、だいぶ衰えてきており、下りでの痛みに難儀した。
コロナよ私の唯二(他に囲碁)の楽しみの一つを奪わないで??
というか、日頃の運動不足を解消すべく努力をしないと。コロナに負けるな??