天狗岳

2021年03月14日(日) [日帰り]

• GPS: 06:09
• 距離: 10.2km
• 登り: 1,002m
• 下り: 982m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:44
• 休憩: 1:21
• 合計: 6:05

6:34 唐沢鉱泉
7:17 7:24 唐沢鉱泉分岐
8:19 8:19 第一展望台
8:47 8:48 第二展望台
9:40 9:41 天狗岳
9:58 10:03 東天狗岳
10:05 10:11 天狗の鼻
10:16 10:18 天狗岳分岐
10:43 10:43 中山峠
10:49 11:48 黒百合ヒュッテ
12:05 12:05 渋ノ湯・唐沢鉱泉分岐
12:39 唐沢鉱泉

天候

晴れ
気温 氷点下6〜5℃
風速 20〜24m/s

アクセス

利用交通機関：

自家用車

唐沢鉱泉駐車場までの、積雪凍結あり
チェーンを巻いている車もあり
下の方に停めてある車もあり

唐沢鉱泉は冬季にて4/23まで休業中
なのでトイレも閉鎖中

コース状況／危険箇所等

前日の降雪で新雪が積もっており、第1展望台の少し手前あたりまで坪足でトライ、その後アイゼンに切り替える
トレースはしっかりあり

第2展望からすぐのところに一ヶ所大きな踏み抜きヶ所あり
避け切れず、同じようにズボル

西天狗岳取りつきから暴風と視界不良でトレースも見失い、一時的にさ迷うもトレースに合流できる

写真

3/14 6:33

出発〜

3/14 7:22

フカフカなので、しばらくは坪足で進みます

3/14 8:14

朝から晴れるんじゃなかったの？

3/14 8:46

快晴なんじゃなかったの？
暴風予報も、幸いまだ風は感じず

3/14 8:32

この先、一ヶ所だけかなり深い踏み抜きヶ所あり
歩幅が大きすぎて跨ぎきれず同じようにズボル

3/14 9:06

いよいよ西天狗岳の取りつきも視界が悪すぎて気がつかなかった
ここら辺から暴風〜

3/14 9:40

視界が悪すぎて距離感もわからず、いつの間にか山頂へ
東天狗岳もどこやら？
心の目で見る

3/14 9:50

鞍部に降りてきた頃、ようやく東天狗岳の山頂が見えた
しかし暴風にて一瞬で見えなくなる

3/14 9:55

東天狗岳山頂直下
一瞬の晴れ間を逃さず

3/14 10:02

しかし、またもや真っ白〜
またしても、広がる絶景を心の目で見る

爆風すぎて、ここで視界が広がるのを待つ余裕なし ！
即、下山〜！

振り返る

3/14 10:22

また振り返る
あ、青空だ〜 ♪

3/14 10:22

やっぱり青空見えると嬉しい〜

何度も振り返る

3/14 10:23

まだまだモノトーンの世界

3/14 10:26

だけど、それはそれで美しい

3/14 10:27

あ、また少し青空出てきた

3/14 10:28

そして、チャンスを逃さず振り返る
あ、西天狗岳も見えるじゃないか！

3/14 10:34

少し進んではまた振り返る
今度はうっすらと東天狗岳の山頂も
と、思ったら西天狗は見えず

3/14 10:35

何度も振り返ったりと実に忙しい

3/14 10:35

そして、やっと両方見えたよ〜
爆風で一瞬で見え隠れしてしまう絶景
見れた時のこの快感がたまらない

3/14 10:36

そして、またモノトーンの世界に

3/14 10:41

やっぱり陽射しが入ると嬉しくなる

3/14 10:41

やはり白には青が合う

3/14 10:43

もう風もなく平和

3/14 10:47

やっと着きました〜

3/14 10:52

またここに来ることができて嬉しいよ

3/14 10:56

この看板もやっぱりいい

3/14 11:02

今回はこちらで

3/14 11:03

は〜落ち着きます

3/14 11:14

今回も定番のビーフシチュー
ごちそうさまでした

3/14 11:36

おおお〜 ！
外に出たらこの青空
美しい〜 ♪

3/14 11:48

また来年来るよ〜と別れを告げて

3/14 11:51

ちょっとの時間差でこの晴天

3/14 11:51

だけど、これもお山とのご縁かな

3/14 12:05

分岐の看板って何だか好きです
ここまで辿りついた喜びとか安心感とか

3/14 12:10

あ〜美しい
もう春だと思っていただけに、冬らしい天狗岳を満喫できて実に楽しかったな〜

3/14 12:33

黒百合ヒュッテからはあっという間

3/14 12:36

これが唐沢鉱泉なるもの

3/14 12:38

ピカーンとしてる
お疲れさまでした

撮影機器：

OM-D E-M10 Mark III ボディ オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック アイゼン 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ ピッケル

感想

mmmmm0831

昨シーズン、初めて雪山にトライしたのがこの天狗岳。
渋の湯から入り東天狗岳まで登れたものの、西天狗岳まで行く体力がなく戻ってきた。
あれから1年、いろんなお山に行くようになり、今回はちゃんと両方の山頂を踏むことができるかな〜と試してみたいのもあり、今シーズンの最後の雪山山行になると思われ、チャンスがきたのでトライしてみる。

下界はすっかり春。
八ヶ岳は前日の雪で再び真っ白な冬の装いに。

また冬らしい雪山を楽しめるのかとワクワクするものの、予報よりも少し遅い天気の回復となり、視界不良のなか、風の猛威も感じることとなり、あらためてお山とは厳しい環境にあるのだと再認識する。

そんななか、一瞬で見え隠れしてしまう絶景が望めた時の感動は計りしれず、思わず、そして何度も歓声を上げてしまった。

晴天のなか、絶景を眺めながらの山行とはまた違った喜びやら興奮を感じるものとなった。

そして、何より今回は両方の天狗岳の山頂を踏むことができて良かった。