西丹沢：檜岳・雨山（寄大橋〜檜岳山稜〜寄大橋）

2013年05月19日(日) [日帰り]

• GPS: 05:15
• 距離: 9.4km
• 登り: 1,002m
• 下り: 989m

コースタイム

6:05寄大橋〜6:15登山道入口（H22〜H24成長の森へ）〜6:57中沢橋分岐〜8:12檜岳〜8:54雨山〜9:19雨山峠〜10:03釜場平〜11:10寄大橋

天候

晴天

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

水源林管理事務所のポストに登山届を投函。
山と高原地図では「H22〜H24成長の森へ」の標識から檜岳山稜までの径路は登山道扱いされず灰色の破線になっていますが、よく整備されていてとても歩きやすい道でした。

写真

5/19 5:54

まだこの時間は、駐車スペースには自分以外に1台だけでした。

5/19 6:09

ゲートを通ってすぐにある周遊歩道は通り過ぎました。（H22には行けませんと書いてありました。）

5/19 6:16

「H22〜H24成長の森へ」という標識から登山道に入って行きました。

5/19 6:19

足元は綺麗に整備されています。

5/19 6:22

九十九折の折り返し地点を間違って行き過ぎないようにテープが貼られていたり、至れり尽くせり。

5/19 6:35

成長の森の看板に突き当たったら、左に登って行きます。

5/19 6:35

ここから先は、ここまでほどのケアはされていませんが、それでも歩き易さは上々です。

5/19 6:57

中沢橋分岐の目印、青いプラスチックボトルが見えて来ました。

5/19 7:18

5/19 7:19

アザミの花は好きですが、何で葉っぱはこんなに痛いのか、、、あちこちに生えてました。

5/19 7:30

空が開けて草地になったので稜線間近かと思いきや、この先で再び樹林帯に入りました。

5/19 7:35

5/19 7:36

よくシダンゴ山の方から檜岳山稜を見上げましたが、逆から見るとこう見えるのかと納得。

5/19 7:42

アカヤシオ？遠くの方には咲いている木がありましたが、近くに見えるのは皆つぼみです。

5/19 8:03

稜線に到着！

5/19 8:10

西側には大きな富士山が見えました。

5/19 8:12

稜線上をほぼ平坦に歩いていると思いがけず檜岳の頂上の標識が、、、

5/19 8:31

櫟山の頂上に行くたびに、いつか檜岳山稜を歩きたいと思って見上げていましたが、栗ノ木洞から南西に伸びる尾根は随分立派ですね。

5/19 8:45

木も芽吹いています。

5/19 8:45

新緑が眩しく輝いています。

5/19 8:53

寄の集落が一望に。

5/19 8:54

名前のせいか、雨山の頂上ってもっと陰鬱なイメージがありました。

5/19 9:12

写真で見る以上に両側が切り立っていましたが、酔っ払っていなければ安全に通れるレベルです。

5/19 9:14

4月の終わりに寄沢を通った時に随分咲いていたので、もう終わっているかと思っていたら、まだミツバツツジが見れました。

5/19 9:19

名残惜しいですが、今日はここから戻ります。

5/19 9:23

光学迷彩！

5/19 9:24

あちこちで、足元をぴょんぴょん跳ねていました。

5/19 9:25

5/19 9:25

ミヤマキケマンかな？

5/19 9:25

5/19 9:27

天気予報通りならもう曇っている時刻ですが、日差しが燦々と降り注いでいます。

5/19 9:32

5/19 10:03

方向はともかく、どこまでの距離が2.5Kmなのか気になりました。

5/19 10:09

前に来た時はこんなじゃなかったような。。。
今日一番の難所？
地味に怖かった（笑）

5/19 10:29

河原には藤の花が咲いていました。

5/19 10:30

5/19 10:51

雨山峠から普通に下りて来たら左からここに来ました。
「成長の森へ」と「川を渡る」の間に、手書きで「雨山峠近道」と書いてありましたが、雨山峠に行こうとして右に進むと騙された気分になるという噂が。。。

5/19 11:09

今日は何かのイベントがあったようで、ゲートを出たところには、観光バスが停まっていました。

5/19 11:10

駐車スペースに到着、満車になっていました。

撮影機器：

COOLPIX AW100 ニコン

感想

chakaran

　先週先々週と山に行けず、今週末も天気予報は雨で諦めていたところ、日中は何とか持ちそうな雲行きになって来たので、3週間ぶりに山行が叶うものの、今週末の休みは日曜だけで、週明けからちょっと仕事が詰まっていて、休養もしておきたい。
　そんなわけで、午後は自宅でのんびり休もうと、今回は距離を抑えて早朝ハイクにしました。

　いつの間にか随分日の出が早くなっていたんですね。いつもより一時間早く起き自宅を車で出発すると周りはどんどん明るくなり、4時半にはヘッドライトが要らないくらい。

　5時半過ぎ寄大橋に到着し、水源林管理事務所のポストに登山届を入れたり、ゆっくりと準備をして6時過ぎに出発。ゲートを抜けて10分程歩いた所にある「H22〜H24成長の森」の案内看板から稜線までの道はよく手入れがされていて、急登も無く、寄大橋から2時間強で檜岳に到着。檜岳山稜に上がってからは、多少のアップダウンやヤセ尾根はあるものの、新緑の中穏やかな稜線歩きを楽み、短い山歩きに名残を惜しみながら雨山峠から下山すると、11時過ぎには寄大橋に到着。

　車の中で着替えと食事を摂り、まだ行楽地が賑わっている昼時に帰宅の途に就き14時過ぎに帰宅し、2時間ドラマの再放送を見たりして休養タイム。

　ちょっと歩き足りない気もしますが、1日を2日分使えたみたいで得した気分！

　日が長い季節、たまにはこんな過ごし方もいいのかもしれないと思いました。