記録ID: 2997104
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ハイキング
奥武蔵
東秩父を歩く。ハナモモのある風景
2021年03月14日(日) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:16
- 距離
- 15.1km
- 登り
- 837m
- 下り
- 834m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:02
- 休憩
- 1:16
- 合計
- 6:18
14:58
天候 | 晴れ。強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
ザック light O
ダブルストック light R
ズボン Gray
シューズshort
冬長袖シャツ
冬帽子
|
---|
感想
関東南部の見通しの利く平野から西側を望むと、丹沢の山々から富士山、奥多摩、奥武蔵と延々と山並みが連なり、その最北端は、堂平山、笠山の二座で尽きているように見える。形から、タイラやま、オッパイやまなどと呼ばれるが、東秩父はこの二山の奥に隠れている形となるようだ。
その東秩父に花桃なる郷が誕生したのはいつのことだったのだろうか。寡聞にして知らなかったが、ここ数年目に止まるようになり、春爛漫の描写は名前通りの桃源郷を思わせるに十分だった。近場なので、いつかは行ってみたいものだと。
まだ少し早いかもしれないと案じたが、花桃の郷は、もう初春の眺めに満ちていた。長閑な里風景は、穏やかで、冬が遠ざかった雰囲気が漂う。ハナモモもほぼ見頃に近かったが、花卉出荷なのだろうか、枝のなかった木がずいぶんと多かったのは、予想外。ほんわかと気持ちの安らぐ風景は、いくらあってもあり過ぎることはないだろうという想いも湧いてくる。
その後、尾根に上がって、皇鈴山の山頂に来てみると、大きな両神山が目前に。左手には、昨日の雨が雪となったのだろう、奥多摩の山々がとても新鮮で近かった。さらに反対方向へと歩を進めると、展望地から見下ろす関東平野の広さに驚きが。こんなにも広大感がグッと来たのは初めてかもしれない。
午後となり、大内沢の花桃の郷に戻ってくると、里全体に陽光が降り注ぎ、とても明るい世界が待っていた、いまだ強風は吹き抜けていたが。
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