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Yamareco

記録ID: 299920
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雪山ハイキング
尾瀬・奥利根

会津駒ヶ岳(〜中門岳;駒ヶ岳登山口往復)

2013年05月18日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
06:53
距離
13.4km
登り
1,235m
下り
1,226m

コースタイム

5:25駐車場発〜8:00駒ノ小屋〜8:15会津駒ヶ岳山頂8:20〜9:00中門岳9:50〜10:30会津駒ヶ岳山頂10:40〜10:50駒ノ小屋〜12:15駐車場
天候 晴れ、風弱し、日差し強い
気温は15℃前後
過去天気図(気象庁) 2013年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
登山口に一番近い駐車場(無料;20台弱)は5時前到着時で10台程度駐車済。
352から入って所々にスペースがあり、看板によれば100台駐車可とのこと。
コース状況/
危険箇所等
登山届は登山口の木の梯子脇に提出。
会津駒ヶ岳から中門岳への道にそこそこ深いクラックを越える必要有り。
それ以外は気にする箇所無し。
少なくとも軽アイゼンは必要かも。
日差しが強く、日焼け止めを塗らないと火傷します。
登山開始。舗装された林道を少し上がると
登山開始。舗装された林道を少し上がると
木製梯子の登山口です。
登山届を提出。
スタート地点は山頂まで5.3キロ。
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木製梯子の登山口です。
登山届を提出。
スタート地点は山頂まで5.3キロ。
残り4.1キロ。
雪はありません。
残り4.1キロ。
雪はありません。
残り3.7キロ。
雪が出てきました。
残り3.7キロ。
雪が出てきました。
少し先で雪道スタート。
凍結していなく、足下がしっかりしているのでまだアイゼンいらず。
少し先で雪道スタート。
凍結していなく、足下がしっかりしているのでまだアイゼンいらず。
山頂が見えてきました。
山頂が見えてきました。
ここらから斜度が上がり、ガシガシ登るためにアイゼン装着。
ここらから斜度が上がり、ガシガシ登るためにアイゼン装着。
登りの先に小屋の屋根が。
登りの先に小屋の屋根が。
駒ノ小屋到着。
燧ヶ岳が目の前。
左にうっすら富士山。
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燧ヶ岳が目の前。
左にうっすら富士山。
日光白根。
さて山頂を目指しますか。
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さて山頂を目指しますか。
適度な斜度を上がると、
適度な斜度を上がると、
山頂到達。小屋から近いね。
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山頂到達。小屋から近いね。
燧、至仏、白根を一望。
この景色、最高。
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燧、至仏、白根を一望。
この景色、最高。
西は魚沼駒〜中ノ岳〜平ヶ岳。
西は魚沼駒〜中ノ岳〜平ヶ岳。
北は彼方に飯豊。
北は彼方に飯豊。
中門岳を目指しましょう。
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中門岳を目指しましょう。
途中のクラック。
結構深いです。
飛び越えました。
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途中のクラック。
結構深いです。
飛び越えました。
中門岳はもうすぐ。
中門岳はもうすぐ。
振り返って山頂。
振り返って山頂。
中門岳山頂到着。
標識は埋もれてるね。
北の飯豊方面。
中門岳山頂到着。
標識は埋もれてるね。
北の飯豊方面。
西の魚沼駒ヶ岳方面。
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西の魚沼駒ヶ岳方面。
さてと、恒例の乾杯!
まだ9時ですが、いいですよね。
雪に埋めたらいい具合に冷えました。
さてと、恒例の乾杯!
まだ9時ですが、いいですよね。
雪に埋めたらいい具合に冷えました。
この景色を正面に乾杯とご飯をいただきました。
しあわせ。
この景色を正面に乾杯とご飯をいただきました。
しあわせ。
随分と長居をしました。
山頂に戻りましょう。
随分と長居をしました。
山頂に戻りましょう。
左は雪庇が崩れてます。
クラックから先もそのうち崩壊?
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左は雪庇が崩れてます。
クラックから先もそのうち崩壊?
山頂到着2回目。
まだ景色はいいですよ。
ただし富士山は見えにくい。
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まだ景色はいいですよ。
ただし富士山は見えにくい。
山頂の様子を遠くから。
数人が山頂でゆっくりされています。
山頂の様子を遠くから。
数人が山頂でゆっくりされています。
下山しましょう。
このぐらいの斜度です。
下山しましょう。
このぐらいの斜度です。
小屋に向けて。
駒ノ小屋到着。
多くの方が小屋の周辺で食事を取ったりゆっくりされていました。
駒ノ小屋到着。
多くの方が小屋の周辺で食事を取ったりゆっくりされていました。
休まず降ります。
休まず降ります。
振り返って山頂。
振り返って山頂。
砂走りのように駆け下りることが出来ます。
砂走りのように駆け下りることが出来ます。
山頂は遙か上。
ここでアイゼンを外し、ルートに戻ります。
ここでアイゼンを外し、ルートに戻ります。
タムシバ。
ムシカリ。
ムラサキヤシオ。
ムラサキヤシオ。
登山口に到着。
駐車場も見えます。
駐車場も見えます。
下の沢はさんで向かいの山。
新緑がまぶしい。
下の沢はさんで向かいの山。
新緑がまぶしい。
窓明の湯で汗を流す。
窓明の湯で汗を流す。

感想

日曜日の天気予報があまり良くないので、土曜日日帰り山行計画をし、前から気になっていた会津駒ヶ岳に決定。
仕事を強引に20時で切り上げて帰宅、1時に起きて、1時半出発。
途中渋滞も無く、5時前に会津駒ヶ岳駐車場に到着。

東北道を西那須高原で降りてから下道が長いが、よく整備された道路で、気温表示が0℃のところもあったが、凍結も無く、駐車場も雪が無い。
朝飯を食べ、準備をして5時半に出発。


スタート時から寒くなくて、ベースレイヤー上下、下ソフトシェルパンツ。小屋への登りから薄手のフリースを着用。グローブもほぼ未使用。
ピッケル、スノーシューも未使用。アイゼン、ポールを使用。


駐車場の直ぐ上に木製の階段があり、そこで登山届を提出。
しばらく雪のない夏道を登る。
ブナ林の樹林帯で気持ちがいい。
3.7キロ標識を少し上がると雪が出てくる。
しかし凍結していないし、踏み抜きもないので、しばらくアイゼンなしで登る。

水場近辺で休息を取り、そこでスピードアップのためアイゼンを装着。
ガシガシ登り、先行の4名を追い抜き、急登を上がると駒ノ小屋。
風も弱く、暖かい。
目の前に山頂があるので小屋ワンタッチで山頂へ。

既に小屋への登りでいい景色が見られたが、山頂からの景色は全方位見渡せて最高。
おまけで富士山まで拝めました。

このまま下山ではもったいないので、計画通り中門岳を目指す。
駒ヶ岳山頂から目の前に平らな山頂が見渡せます。
途中のクラックもくっきり見える。どう越える?トレースはクラックの上を越えてます。
山頂での撮影が終わるとそのまま中門岳へ。
アップダウンの緩いハイキングコース。
心配していたクラックは数メートルの深さで、若干雪が橋のように残っていたところにトレースがありました。
そこは飛び越えて、暫く進むと中門岳山頂。
標識をコンパス、地図、GPSで探しましたがまだ埋もれてますね。

駒ヶ岳ほど人は来なくてゆっくり出来そう。
ここで食事を取る。目の前は燧ヶ岳、至仏山、白根山と富士山!などなどに囲まれ、風もほとんど無くて、暖かく最高です!
50分もひとり山頂でゆっくりしてました。

下山は往路をたどる。
10時半にもなると登山者も増えてます。
しかしまだまだ登ってきます。
下山もゆっくり花や木々を楽しみながら降りました。

駐車場は2段目まで車が停まっていました。
温泉は10キロ離れた窓明の湯へ(700円)。湯の種類が多く、人も少なく貸し切り状態。地元の人だけだったか、お勧めの湯です。
そこで山菜キノコそばを食べて(800円)、家路につきました。
埼玉〜東京近辺で若干の渋滞がありましたが4時間で帰宅しました。

まだまだ雪山が楽しめて、天候もよく、いい山行でした。

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