記録ID: 3002194
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ハイキング
甲信越
長安寺〜三郎山〜笠取峠・丸子城跡
2021年03月17日(水) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 04:08
- 距離
- 13.4km
- 登り
- 690m
- 下り
- 678m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:22
- 休憩
- 0:13
- 合計
- 5:35
距離 13.4km
登り 690m
下り 708m
9:32
34分
長安寺
10:06
10:07
20分
三郎山
10:27
35分
林道合流
11:02
39分
国道横断
11:41
11:47
34分
笠取峠
12:21
11:23
72分
松尾神社
12:35
27分
長安寺
13:02
20分
安良居神社
13:22
13:26
8分
二の郭跡
13:34
13:36
33分
主郭
14:09
安良居神社
*長安寺と安良居神社の間は車移動の為、実際の歩行時間は4時間55分
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
上田市街より国道152号線を南下 道の駅マルメロの里を通過後、左折して長久保宿に入り 長安寺駐車場をお借りしました 【丸子城跡】 丸子町に戻り、信号「役場前」を左折 橋を渡ってすぐ左折すると 安良居神社向かいに広い駐車場があります |
コース状況/ 危険箇所等 |
【三郎山】 ・長安寺〜三郎山 長安寺脇から、林道を緩やかに登ります 木に巻き付けられた赤テープを発見し 三郎山への分岐と思い、右の植林帯に入りましたが、 もっと先に明瞭な分岐があったかもしれません 微かにあった踏み跡も倒木で見失い、 適当に藪がなく歩き易い雑木林の緩斜面を登り、 尾根に合流すると、微かに踏み跡がありました 三郎山三角点付近は、林の中で眺望はありません ・三郎山〜国道142号線 三郎山から引き返し、尾根を南下すると三郎山北峰、 すぐに未舗装林道に合流し、以後は車道歩き ・国道142号線〜笠取峠 国道142号線を横断し、長久保宿入口の松尾神社からは 標識完備の中山道歩き 所々、舗装道を離れ、古道の雰囲気の残る原道歩きも楽しめます 【丸子城跡】 登山道、標識ともよく整備されています |
写真
三郎山頂上
四等三角点があり、山名標識は見当たりません。地理院地図には名前が載っているのに(:_;)人の名前の付いた山には何となく親しみを覚えてしまうものですから、ちょっと寂しくなります。
四等三角点があり、山名標識は見当たりません。地理院地図には名前が載っているのに(:_;)人の名前の付いた山には何となく親しみを覚えてしまうものですから、ちょっと寂しくなります。
撮影機器:
感想
人の名前の付いた山にはなぜか親近感が湧き、
何故、そんな名前が付けられたのかを想像してしまいます。
長野県と群馬県の県境にあり、栂峠の南の「新三郎」は、
県境尾根通過点のひっそりとした岩峰のピークでしたが
酷くこの名前に興味を惹かれ、記憶に残っています。
そんな自分にとって、「三郎山」の地図上での発見は驚きで
見つけてしまうと、どうにも行かずにはいられません。
中山道歩きも組み込んで、笠取峠を往復すると距離も程よく
山と街道歩きのセットを、一年程前から計画していました。
三月に入ると日陰の道も凍結の心配が少なく、
尾根に出ると日の光も一層暖かに感じ、尾根歩きには良い季節。
三郎山はそんな尾根上の微かな踏み跡の先の松林の中にあり、
殆ど眺望もなく、三角点があるのみのひっそりとした山頂で、
何故、こんな名前がついたのか分からずじまいでした。
山名の由来を知る日が来たら嬉しいと思います。
車も通行しているとみられる歩き易い林道を緩々と下り
国道142号線を横断後は、中山道の古道が整備され
国道を行き交う車の騒音に悩まされずに笠取峠に向かえました。
消えようとしていた古道の整備をして下さった地元の方々に感謝です。
帰り道は、通る度に見ていた沢山の東屋のある尾根を訪ねました。
公園としても良く整備された「丸子城跡」は、
登山と言うより散歩の気軽さで楽しめ、短時間で周回可能、
見晴らす景色も素晴らしく、お薦めです。
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