日帰りで両神山を登りました
- GPS
- 05:57
- 距離
- 9.4km
- 登り
- 1,338m
- 下り
- 1,351m
コースタイム
天候 | 晴天 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰りは日向大谷駅から西武秩父駅レッドアロー号で帰路につきました |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは両神山荘近くの登山口入口にあります。沢沿いの道に『増水時交通不可』の看板がありました。雨の日などは来ないほうがいいかもしれません。清滝山荘からしばらく歩いた箇所と山頂手前に鎖場が連続する箇所あり。清滝小屋にトイレが有りました。 |
写真
感想
もともとゴールデンウィークに雲取山に登る際、『両神山・雲取山』と『奥多摩』の地図を買ったのですが、私の歩いたルートは『奥多摩』の地図だけでよく、『両神山・雲取山』の地図は持って行きませんでした。ですがせっかく地図を買ったのだからと両神山に行くと決め、日帰りで行きました。色々調べてみると交通の便があまり良くなく日帰りだと行き帰りとも実質1本づつしかバスが無いらしいので時間計画を念入りに作りました。また、そういった事情もあり今回は初めて行き帰り完全に同じルートを歩きました。
当日、両神山にむけ西武線レッドアロー号に乗る際、山登りをする格好をした人を何人も見かけました。これはもしや自分と同じ、などと考えていたらその通りでレッドアロー号を降り、西武秩父駅からバスに乗り込んだ人はおそらく30人以上いました。さすがは百名山、などと思いました。もしかして他の百名山もこんな感じなのでしょうか。バスの運転手さんの話では、結構バスに人が乗り切らないこともあるらしいので、公共交通で行く人は駅を出たらコンビニなどには寄り道せず、バス停に直行したほうがいいと思います。
日向大谷口からは木漏れ日が差す道をずっと歩いていきます。沢沿いの道は気持ちよく汗は出ましたが楽しく歩けました。清滝小屋から先は鎖場が数箇所あり、人が多いこともあり、そこそこ待つ場面もあります。と言っても上と下で声を掛け合って諍い無く通ることが出来ました。
山頂は狭く人は多かったですが、眺めは素晴らしいものでした。多くの人が来るのも頷けます。少しの間山頂にいましたが、実のところ見足りないなと思う所が下山している最中からあって、これを書きながらもう一度登りたいなと漠然と考えています。
下山時は全く同じルートなので気を楽にして歩いていたら、なんでもない所で滑ってしまい、その際右足の膝を変に曲げたせいで下山後も少々痛みが残りました。今回は大したことにはなりませんでしたが、どんな道でも油断してはならないな、と本当に思いました。そのため沢沿いで何度か休憩しつつ下りました。
下山後バス停でバスを待ちながら近くにある自販機で炭酸飲料を一気飲みしたりしつつ、また満員のバスに乗り帰りました。バスの中で行きも同じバスに乗っていた人を見かけ、思い返せば歩いてる最中、テント泊であろう人、日帰りの人、単独の人、部活動の人、夫婦で赤ん坊を背負って歩いている人、老若男女こんなにも様々な人を見たのは高尾山以来だな、などと思い返していました。
今回も歩き甲斐があって景観良く音良く楽しい山歩きでした。前記したとおり今度は秋にでも行ってみたいと思います。
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