曇りの日は神奈川を歩こう 下曽我駅から入生田駅まで桜の芽生えを楽しむ


- GPS
- 04:53
- 距離
- 17.8km
- 登り
- 86m
- 下り
- 41m
コースタイム
天候 | 曇り 朝方少々雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
写真
感想
緊急事態宣言中は、神奈川県の中での道路歩きに徹している。山で怪我して医療にかかるのは嫌だというわけだ。雪山なんてもってのほか、滑って転んでしまって病院へ・・・というのは嫌なのである。
そして、どうせだったらと、自分の赤線を神奈川県の全鉄道駅に繋げるという目標に向けて歩いている。そう、神奈川県民全員の最寄り駅にたどり着くのだ。
自分の赤線を眺めていると、鴨宮駅にまだ到達していないことに気づいていた。そして、かつて山北駅から歩いて雨でやめてしまった下曽我駅で切れてしまった赤線、これを繋いでからどちら方面に向かおうか、ここから今日の企画を考えたのです。
季節は、神奈川県で桜の開花宣言が出てすぐがいい、小田原城は神奈川県の中での桜スポットとして有名であるからだ。そのまま箱根方面に目をやると、かつて国道1号線を歩いているのだが箱根板橋駅、風祭駅に赤線は達していない。
ということで、車中泊後に新松田駅近くのコインパーキングに車を置いた。新松田駅は便利だ、500円で1日停めておくことができるコインパーキングがある。生そば箱根も6時半からやっているし、昼食で食べられる小田原ラーメンの名店も2店舗あるのだ。
松田駅から御殿場線に乗って下蘇我駅に出てから歩き始める。過去にここで止まった赤線と接続しているであろうと思いながら、次の目的地である鴨宮駅に向かっていく。
久しぶりの小田原方面、花の様子も変わっていた。サクラはまだ咲いていないが、様々なところで春の花が咲きだしていた。空は曇っているが気分は晴れやかだ。
鴨宮駅は、かつて新幹線の実験線があったのだという。そんな記念碑に目を奪われた。東海道新幹線の実験線はここから綾瀬までを通っていた。初めて知る知識だ、こういうことも実際見て、写真を撮影するとより深くわかることだ。
その後は酒匂川を越えて小田原城方面に向かう。目指すはサクラだ、先週横浜では開花宣言が出ているが横浜よりも南に位置している小田原ではきっともっと桜が咲いているのだろうと思って出かけたが、結局はほとんど咲いていなかった。しかしながら小田原城公園ではまた春の花をいろいろ撮影することができた。
その後は、まだ撮影していない箱根登山鉄道の駅を撮影しに行くのだ。
地図を見ていくと、箱根板橋、風祭の2駅には赤線がついていない。近くの国道には赤線が通っている。また、同じ国道を通りながら今回は駅を撮影しに行くのだ。
その途中で、新しくできた箱根口ガレージでソフトクリームを食べ、大久寺では、江戸時代の小田原を治めた大久保家の菩提に手を合わせる。
風祭駅は鈴廣の国だ、かまぼこの素晴らしさを感じることができる街だが、過去に訪れていることもあるし、かまぼこを今食べたいわけではないのでスルーした。
入生田駅近くにある、神奈川県立生命の星地球博物館は休館であったので、すぐ近くのバス停で本日の歩行を止めた。まあ、過去に歩いた赤線の途中であるので自分の赤線的にはあまり関係がない。
その後、新松田駅に戻ってきてからラーメンを食べ、車を回収して帰宅した。
次の日、日曜日は雨、午前から14時半ごろまでは職場で仕事、その後に歩く気にはならなかった。
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