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Yamareco

記録ID: 3010090
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

成木尾根【上成木BS→大仁田山→安楽寺→成木一丁目自治会館前BS】

2021年03月20日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:52
距離
12.9km
登り
650m
下り
829m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:14
休憩
1:33
合計
6:47
8:08
18
8:26
8:34
19
8:53
9:00
16
9:16
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14
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13:49
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21
14:25
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6
14:55
成木一丁目自治会館前バス停
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2021年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
■都営バス
https://www.kotsu.metro.tokyo.jp/bus/
■写真1 - 上成木BS
久しぶりの来訪ですが、バスの本数が減りましたね。
下山先としての利用は厳しくなりました。
2021年03月20日 08:07撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3/20 8:07
■写真1 - 上成木BS
久しぶりの来訪ですが、バスの本数が減りましたね。
下山先としての利用は厳しくなりました。
■写真2
小沢トンネル方面へと歩き、反対側の側道へと入ります。
その後、左手に伸びる林道へと入っていきましょう。
2021年03月20日 08:14撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3/20 8:14
■写真2
小沢トンネル方面へと歩き、反対側の側道へと入ります。
その後、左手に伸びる林道へと入っていきましょう。
■写真3 - 小沢峠
「おざわとうげ」と読んでしまいそうですが「こさわとうげ」です。
一般登山道ではない、成木尾根が始まります。
2021年03月20日 08:29撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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3/20 8:29
■写真3 - 小沢峠
「おざわとうげ」と読んでしまいそうですが「こさわとうげ」です。
一般登山道ではない、成木尾根が始まります。
■写真4
踏み跡は明瞭なので、ルートロストの心配は無さそうです。
序盤は何度となく林道と交差します。
2021年03月20日 08:34撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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3/20 8:34
■写真4
踏み跡は明瞭なので、ルートロストの心配は無さそうです。
序盤は何度となく林道と交差します。
■写真5
序盤はヤブツバキが多く見られました。
殺風景な尾根道に、鮮やかな朱色が映えます。
2021年03月20日 08:42撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3
3/20 8:42
■写真5
序盤はヤブツバキが多く見られました。
殺風景な尾根道に、鮮やかな朱色が映えます。
■写真6 - 久方峠
幾つもの林道が交錯して、峠の体を成していません。
私設の指導標を見て、ここが峠だと知りました。
2021年03月20日 09:16撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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3/20 9:16
■写真6 - 久方峠
幾つもの林道が交錯して、峠の体を成していません。
私設の指導標を見て、ここが峠だと知りました。
■写真7 - 雲ノ峰
指導標は常に細田か安楽寺を指しています。
細田は大仁田山直下にある集落のことで、間野黒指の方です。
2021年03月20日 09:30撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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3/20 9:30
■写真7 - 雲ノ峰
指導標は常に細田か安楽寺を指しています。
細田は大仁田山直下にある集落のことで、間野黒指の方です。
■写真8
大峰山への急登は、写真でも何となく伝わるほどの険しさ。
この手前から伸びる左手のトラバースは、とこに通じるのか。
2021年03月20日 09:48撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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3/20 9:48
■写真8
大峰山への急登は、写真でも何となく伝わるほどの険しさ。
この手前から伸びる左手のトラバースは、とこに通じるのか。
■写真9
馬酔木が咲き始めました、
急登を登り終えて、呼吸を整えるタイミングで出逢えます。
2021年03月20日 09:54撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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3/20 9:54
■写真9
馬酔木が咲き始めました、
急登を登り終えて、呼吸を整えるタイミングで出逢えます。
■写真10 - 大峰山
登り切ったら、すぐに下ろされます。
登り基調なのか下り基調なのか、もう分かりません。
2021年03月20日 09:55撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3/20 9:55
■写真10 - 大峰山
登り切ったら、すぐに下ろされます。
登り基調なのか下り基調なのか、もう分かりません。
■写真11 - 大仁田山
細田への指導標に従って、一般登山道に寄り道します。
ランチ休憩のためだけに訪れました。
2021年03月20日 10:07撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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3/20 10:07
■写真11 - 大仁田山
細田への指導標に従って、一般登山道に寄り道します。
ランチ休憩のためだけに訪れました。
■写真12 - 大仁田山
南方に僅かに切り開かれていますが、特筆する眺望でも無さそう。
ベンチが多く設置されているので、休むには丁度いい山頂でした。
2021年03月20日 10:45撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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3/20 10:45
■写真12 - 大仁田山
南方に僅かに切り開かれていますが、特筆する眺望でも無さそう。
ベンチが多く設置されているので、休むには丁度いい山頂でした。
■写真13 - 丸屋の頂き
場違いと言っては失礼ですが、立派な山頂標識です。
別名、令和山なる謎の看板も建っていて混沌としていました。
2021年03月20日 10:58撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3/20 10:58
■写真13 - 丸屋の頂き
場違いと言っては失礼ですが、立派な山頂標識です。
別名、令和山なる謎の看板も建っていて混沌としていました。
■写真14 - 堂所
さて、成木尾根の核心部であろう採石場の迂回路に入ります。
直進して都県境を忠実に歩くルートは、なかなかタフなようです。
2021年03月20日 12:09撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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3/20 12:09
■写真14 - 堂所
さて、成木尾根の核心部であろう採石場の迂回路に入ります。
直進して都県境を忠実に歩くルートは、なかなかタフなようです。
■写真15
採石場の脇を谷筋まで下りていきます。
写真だと左下に下りていくイメージで。
2021年03月20日 12:18撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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3/20 12:18
■写真15
採石場の脇を谷筋まで下りていきます。
写真だと左下に下りていくイメージで。
■写真16
沢筋のトレースは先へと伸びていますが、どうやら罠のようです。
指導標に従って右折し、渡渉して対岸を登り詰めます。
2021年03月20日 12:29撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3/20 12:29
■写真16
沢筋のトレースは先へと伸びていますが、どうやら罠のようです。
指導標に従って右折し、渡渉して対岸を登り詰めます。
■写真17
稜線に戻ったと思いきや、再び沢筋に下りて行きます。
国土地理院の地図にもルート未記載で地形も読みにくい、難しいエリアです。
2021年03月20日 12:45撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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3/20 12:45
■写真17
稜線に戻ったと思いきや、再び沢筋に下りて行きます。
国土地理院の地図にもルート未記載で地形も読みにくい、難しいエリアです。
■写真19
成木尾根へと復帰すると、久しぶりに見る安楽寺の文字。
VRの経験が少ない人は、立ち入らない方が良さそうなエリアでした。
2021年03月20日 13:10撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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3/20 13:10
■写真19
成木尾根へと復帰すると、久しぶりに見る安楽寺の文字。
VRの経験が少ない人は、立ち入らない方が良さそうなエリアでした。
■写真20
振り返って、逆ルートには早くから警鐘が鳴らされていました。
「迂回路あり」の一言があるだけでも違うと思うのですが。
2021年03月20日 13:10撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3/20 13:10
■写真20
振り返って、逆ルートには早くから警鐘が鳴らされていました。
「迂回路あり」の一言があるだけでも違うと思うのですが。
■写真21
成木尾根を通して歩けないのは正しいのですが。
自己満足の一言より「迂回路あり」を添えてくれると嬉しいですね。
2021年03月20日 13:51撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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3/20 13:51
■写真21
成木尾根を通して歩けないのは正しいのですが。
自己満足の一言より「迂回路あり」を添えてくれると嬉しいですね。
■写真22
あとは道なりに粛々と下りて、意外と登山口が分からず。
指導標がないので、安楽寺の建物の脇から一般道に出ました。
2021年03月20日 14:14撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3/20 14:14
■写真22
あとは道なりに粛々と下りて、意外と登山口が分からず。
指導標がないので、安楽寺の建物の脇から一般道に出ました。
■写真23 - 安楽寺
花桃が有名な寺のようですが、枝垂れ桜も立派なものです。
他には木蓮や梅など、季節の花が咲いていました。
2021年03月20日 14:25撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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3/20 14:25
■写真23 - 安楽寺
花桃が有名な寺のようですが、枝垂れ桜も立派なものです。
他には木蓮や梅など、季節の花が咲いていました。
■写真24 - 安楽寺
桃園が2ヶ所ありますが、中まで立ち入れそうな東側へ。
満開を迎えて、少し経った頃合いのように感じました。
2021年03月20日 14:15撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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3/20 14:15
■写真24 - 安楽寺
桃園が2ヶ所ありますが、中まで立ち入れそうな東側へ。
満開を迎えて、少し経った頃合いのように感じました。
■写真25 - 安楽寺
青空に映える濃いピンクが見応えあるのですが、今日はお預け。
時折り、うっすらと陽が差し込む程度で晴れませんでした。
2021年03月20日 14:16撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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3/20 14:16
■写真25 - 安楽寺
青空に映える濃いピンクが見応えあるのですが、今日はお預け。
時折り、うっすらと陽が差し込む程度で晴れませんでした。
■写真26 - 安楽寺
背景を雑木林にすると、花の色が映えるようになります。
アングルが限られるので、意外と難しい組み合わせでした。
2021年03月20日 14:20撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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3/20 14:20
■写真26 - 安楽寺
背景を雑木林にすると、花の色が映えるようになります。
アングルが限られるので、意外と難しい組み合わせでした。
■写真27 - 安楽寺
この日は春の彼岸と重なって、墓参りと思しき人たちが跡を絶ちません。
立派な桃園が脇にあるのに、立ち寄る人は意外と少ないようです。
2021年03月20日 14:21撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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3/20 14:21
■写真27 - 安楽寺
この日は春の彼岸と重なって、墓参りと思しき人たちが跡を絶ちません。
立派な桃園が脇にあるのに、立ち寄る人は意外と少ないようです。
■写真28 - 安楽寺
都内縛りの制約だからこそ見つけた、ルートと花桃の名所。
過去にリタイヤした成木尾根のリベンジも果たせました。
2021年03月20日 14:45撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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3/20 14:45
■写真28 - 安楽寺
都内縛りの制約だからこそ見つけた、ルートと花桃の名所。
過去にリタイヤした成木尾根のリベンジも果たせました。
■写真29 - 成木一丁目自治会館前BS
循環バスなので、どちらのバス停で乗車しても東青梅駅に着けます。
近くにコンビニもあり、便利な立地の寺でした。
2021年03月20日 14:51撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3/20 14:51
■写真29 - 成木一丁目自治会館前BS
循環バスなので、どちらのバス停で乗車しても東青梅駅に着けます。
近くにコンビニもあり、便利な立地の寺でした。
撮影機器:

感想

春の花の開花が早く、先々まで立てておいた計画の見直しが発生しそうです。
都内では、もうソメイヨシノが満開に近付いてきたほど。

相変わらずの都内縛りも、今週末でやっと終わります。
もし次があったとしたら、国や自治体から納得できる説明が得られれば従います。


■上成木BS→大仁田山→安楽寺→成木一丁目自治会館前BS
上成木をゴールにすると、バスの時間の制約が強いのでお勧めしません。
もしバス停隣の蕎麦屋が開いていたら、時間を潰せるかも知れません。

上成木バス停の標高315mは、都営バスの最高地点と言われています。
青梅市内ですが、割と高い所まで運行するのですね。


小沢トンネル手前より側道に入り、左折して林道へと進みます。
そのまま道なりに登って小沢峠に至り、早くも成木尾根が始まります。

序盤は林道を歩いても変わらないようですが、登山道を歩きました。
同じ方角に伸びているとは言え、合流する保証は無いので。

出し惜しみなく繰り出されるアップダウンをこなしながら、明瞭な踏み跡を辿ります。
3月ともなると、張られ始めた蜘蛛の巣を払うのが手間ですね。

大峰山へ至る急坂の手前に、踏み跡明瞭な巻道らしきトレースがあります。
しかし大仁田山側で合流を確認できなかったので、何処に通じるのかは不明。


細田への指導標を左折して、大仁田山へと寄り道します。
成木尾根は眺望やランチスポットに無頓着で、いい場所がありません。

一般登山道に合流してすぐ、南側に少し開けた大仁田山に至ります。
ベンチが幾つも設置されていて、休憩には好条件でした。

成木尾根に戻り、再びアップダウンの洗礼を浴びて歩きます。
全く標高を吐き出すつもりは無く、登りなのか下りなのか分からないほど。


堂所より本日の核心部、採石場の迂回路へと足を踏み入れます。
尾根伝いに歩いた記録もありますが、結構ハードなルートのようでパスします。

まず採石場側に下りて、そのまま沢筋へと下りていきます。
指導標に従って対岸へと渡って登り返し、登り切ったら左折して下ります。

ここから指導標が現れない区間になり、道幅も狭く不安に駆られます。
再び同じように枯れた沢まで下りて、渡渉したら登り返しです。

成木5丁目へと通じる南側の稜線に乗るので、元の稜線に戻るべく北上します。
この区間は安楽寺方面への指導標が途切れるので、予備知識があると心強いかと。

全体を要約すると、沢筋に下りて登ってを2回繰り返して南陵から元の稜線に乗り移ります。
ヤマレコの足跡がバラけているのは、谷筋で一部機器ではGPSの受信感度が落ちたからか?


あとは特筆することもなく、一般登山道のような歩きやすいルートに。
左手にゴルフ場、続いて右手の眼下に大多摩霊園が現れます。

最後の安楽寺へのゴールが指導標なく、意外と分かりにくいです。
逆回りだと、いきなりノーヒントでツラいかも知れませんね。


安楽寺は多様な花が咲くことで有名なようで、この時期だと梅、木蓮、花桃など。
特に花桃は広い園地を有していて、とても見応えがありました。

見頃を迎えてから少し時間が経ったようでしたが、充分に咲き誇っていました。
バス停から近く、徒歩圏にコンビニもありアクセスも良いです。

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