成木尾根【上成木BS→大仁田山→安楽寺→成木一丁目自治会館前BS】
- GPS
- 06:52
- 距離
- 12.9km
- 登り
- 650m
- 下り
- 829m
コースタイム
- 山行
- 5:14
- 休憩
- 1:33
- 合計
- 6:47
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
https://www.kotsu.metro.tokyo.jp/bus/ |
写真
感想
春の花の開花が早く、先々まで立てておいた計画の見直しが発生しそうです。
都内では、もうソメイヨシノが満開に近付いてきたほど。
相変わらずの都内縛りも、今週末でやっと終わります。
もし次があったとしたら、国や自治体から納得できる説明が得られれば従います。
■上成木BS→大仁田山→安楽寺→成木一丁目自治会館前BS
上成木をゴールにすると、バスの時間の制約が強いのでお勧めしません。
もしバス停隣の蕎麦屋が開いていたら、時間を潰せるかも知れません。
上成木バス停の標高315mは、都営バスの最高地点と言われています。
青梅市内ですが、割と高い所まで運行するのですね。
小沢トンネル手前より側道に入り、左折して林道へと進みます。
そのまま道なりに登って小沢峠に至り、早くも成木尾根が始まります。
序盤は林道を歩いても変わらないようですが、登山道を歩きました。
同じ方角に伸びているとは言え、合流する保証は無いので。
出し惜しみなく繰り出されるアップダウンをこなしながら、明瞭な踏み跡を辿ります。
3月ともなると、張られ始めた蜘蛛の巣を払うのが手間ですね。
大峰山へ至る急坂の手前に、踏み跡明瞭な巻道らしきトレースがあります。
しかし大仁田山側で合流を確認できなかったので、何処に通じるのかは不明。
細田への指導標を左折して、大仁田山へと寄り道します。
成木尾根は眺望やランチスポットに無頓着で、いい場所がありません。
一般登山道に合流してすぐ、南側に少し開けた大仁田山に至ります。
ベンチが幾つも設置されていて、休憩には好条件でした。
成木尾根に戻り、再びアップダウンの洗礼を浴びて歩きます。
全く標高を吐き出すつもりは無く、登りなのか下りなのか分からないほど。
堂所より本日の核心部、採石場の迂回路へと足を踏み入れます。
尾根伝いに歩いた記録もありますが、結構ハードなルートのようでパスします。
まず採石場側に下りて、そのまま沢筋へと下りていきます。
指導標に従って対岸へと渡って登り返し、登り切ったら左折して下ります。
ここから指導標が現れない区間になり、道幅も狭く不安に駆られます。
再び同じように枯れた沢まで下りて、渡渉したら登り返しです。
成木5丁目へと通じる南側の稜線に乗るので、元の稜線に戻るべく北上します。
この区間は安楽寺方面への指導標が途切れるので、予備知識があると心強いかと。
全体を要約すると、沢筋に下りて登ってを2回繰り返して南陵から元の稜線に乗り移ります。
ヤマレコの足跡がバラけているのは、谷筋で一部機器ではGPSの受信感度が落ちたからか?
あとは特筆することもなく、一般登山道のような歩きやすいルートに。
左手にゴルフ場、続いて右手の眼下に大多摩霊園が現れます。
最後の安楽寺へのゴールが指導標なく、意外と分かりにくいです。
逆回りだと、いきなりノーヒントでツラいかも知れませんね。
安楽寺は多様な花が咲くことで有名なようで、この時期だと梅、木蓮、花桃など。
特に花桃は広い園地を有していて、とても見応えがありました。
見頃を迎えてから少し時間が経ったようでしたが、充分に咲き誇っていました。
バス停から近く、徒歩圏にコンビニもありアクセスも良いです。
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