野谷荘司山(敗退 P1602まで)

2013年02月10日(日) [日帰り]

• GPS: 05:48
• 距離: 8.9km
• 登り: 1,142m
• 下り: 1,134m

コース状況／危険箇所等

GPSログ、帰路白谷下部でかなり乱れてます。右岸を進むのが正しいです

写真

5/24 14:42

帰路、P1602を名残惜しく振り返る

感想

bocker

野谷荘司、思った以上に手ごわくいい山でした。

トヨタ自然学校の駐車場に止めさせていただく(というか最初除雪終了地点で路駐しようとしたら怒られた)

本日は激パウ日和、激ラッセル予想するも前日トレースありとてもありがたい
1250mぐらいから木立が少なくトラバースが結構きわどい。というかいつ雪崩れてもおかしくない感じ。
P1602の巻きがかなり厄介。クトーつけててもズルズル横に滑る。しかもストックをつくとズボッと突き抜けその下は5mぐらいの巨大なツリーホール。針葉樹がまるまる埋まってます。こんな落とし穴があってはアイゼンでは危険。激しく後ろ髪引かれるものの今日はここまで。無念
ここから見下ろす白谷左俣上部は素晴らしい無木立オープンバーン。雪崩が怖いので入るのはやめておく。
少し下ったブナ林の急斜面を白谷下部に向けドロップ。フェイスショット連発、というか新雪に溺れる感じ、アドレナリンでまくりダダ漏れ状態

白谷堰堤まで下りるとあとはトレースを戻るのみ。と、なんとストックの下がない。いったりきたり捜索するも見つからず。すばらしいパウダーランの代償はちと高くついた。今季新しく買ったピックストックだったのに