笹子雁ヶ原摺山、米沢山、お坊山を縦走 (笹子駅in/甲斐大和駅out)

2021年03月20日(土) [日帰り]

• GPS: 06:33
• 距離: 8.4km
• 登り: 1,044m
• 下り: 1,042m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:01
• 休憩: 0:16
• 合計: 6:17

9:26 スタート地点
10:35 10:35 ・1188
11:06 11:20 笹子雁ヶ腹摺山
12:47 12:48 米沢山
13:22 13:22 トクモリ
13:46 13:46 お坊山
14:23 14:24 大鹿峠
15:43 景徳院入口バス停

天候

曇り時々晴れ / 気温 頂上部で15度ぐらい

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

JR中央本線 笹子駅から富士急バスで新中橋バス停まで
景徳院入口バス停より甲州市民バスにてJR中央本線 甲斐大和駅まで

コース状況／危険箇所等

全体的に落ち葉が多く、何度かスリップしそうなことも。深さもあってちょっとした倒木の枝が隠れていたりと、神経質に歩く必要がある。笹子雁ヶ腹摺山と米沢山の間はあまり歩かれていないせいか、ピンクのテープが見えづらいので道迷いも注意です。
大鹿峠は、地図上では十字路で書かれていますが、景徳院側の道が崩落しており、大鹿山側に上がったところに分岐があります

その他周辺情報

// バス停付近の情報
- 笹子駅バス停 ... 駅舎の前までバスは入ってこないため、国道20号線沿いにある。駅舎からは見えにくく、スロープを降りて国道に出て左側にある。
- 新中橋バス停 ... 100m程離れたところに天野記念公園がある。トイレ設備はあるが水は出ない。周囲に自販機の設備もなし
- 景徳院バス停 ... バス停が駐車場となっており、脇にトイレ設備あり(水洗式)。自販機は景徳院の表門の脇の店の前にあります

写真

3/20 8:55

最寄駅のJR中央本線 笹子駅です。かつてのスイッチバックがあった駅で、ホームの傾斜がすごいです。

3/20 9:01

バス停は駅舎から見えないこんなところに。探し回りました。

3/20 9:08

登山口の新中橋BSを後にする富士急バス

3/20 9:10

BSから少し降ったところに天野記念公園があります

3/20 9:11

公園内は駐車スペースとしては8台ぐらい置けるでしょうか

3/20 9:11

公園脇にトイレありますが水は出ません

3/20 9:15

BSの方に戻って登山口から山に入ります

3/20 9:25

暫くは杉の植林の中を歩きます

3/20 9:27

適宜道標があるので、迷いはないと思いますが

3/20 9:32

落ち葉の量が多くて道が見えにくいかも

3/20 9:40

ようやく尾根に出ます

3/20 9:41

その場ではわからなかったが、ダンコウバイ(檀香梅)らしい花が咲いていました

3/20 9:41

鉄塔の脇にでます

3/20 9:42

この先、頂上まで登り一辺倒です

3/20 9:50

左が植林された杉林、右は落葉広葉樹の林

3/20 10:01

再び杉林へ

3/20 10:07

倒木が多いです

3/20 10:13

少し平らなところに出た

3/20 10:14

3/20 10:30

尾根頭に出た

3/20 10:34

木々の間から見えるのが頂上かな

3/20 10:36

頂上直下のきつい登りです

3/20 10:41

3/20 10:43

3/20 10:52

落ち葉が曲者

3/20 10:59

反射板が見えたのでようやく頂上が近い

3/20 11:00

この先が頂上です

3/20 11:02

頂上到着です

3/20 11:03

3/20 11:16

頂上脇には1つだけベンチがあります

3/20 11:16

左が笹子峠、右は米沢山に至ります

3/20 11:19

頂上稜線から急坂に差し掛かります

3/20 11:20

結構な傾斜です

3/20 11:24

途中、ブナの大木がありました

3/20 11:30

尾根伝いに進みます

3/20 11:33

目指す米沢山はまだ遠い

3/20 11:33

小ピークを重ねます

3/20 11:39

この直角の木は丁度腰掛ける高さにあります

3/20 11:43

痩せた稜線歩きです

3/20 11:45

下の集落が見えました

3/20 11:46

3/20 11:53

小ピークを超えます

3/20 11:53

3/20 11:54

3/20 11:57

米沢山はまだ先ですね

3/20 12:03

鎖場登場

3/20 12:22

この先が頂上です

3/20 12:23

頂上に到着

3/20 12:24

3/20 12:46

次のお坊山(左側)が見えます

3/20 12:48

ここは比較的展望が良いです

3/20 12:57

小ピークの一つ

3/20 13:06

結構傾斜があります

3/20 13:16

3/20 13:30

この先が頂上

3/20 13:31

だいぶ疲れて頂上到着

3/20 13:38

ここも展望が良い。こちらは甲府盆地側

3/20 13:45

手前の木が邪魔ですが滝子山

3/20 13:46

大菩薩嶺の方向

3/20 13:46

変な分岐っぽいところがありましたが、道標に従って進みます

3/20 13:46

目の前のピークには行かないです

3/20 13:47

大鹿峠に降りる道です。先程のピークまでは道がありますが、道標には書いていません

3/20 13:47

これまでと変わってトラバースな道になります

3/20 13:51

落ち葉が多くて歩きづらい

3/20 14:01

尾根部分の急坂を降ります

3/20 14:10

だいぶ痩せている尾根

3/20 14:17

大鹿峠到着。こちらは笹子駅の方へ出る道

3/20 14:17

景徳院と書かれていますが...

3/20 14:17

そこは崩落地。かつては道があったんですね。

3/20 14:22

景徳院への分岐はこの上にあります

3/20 14:24

鉄塔の手前に分岐を見つけました

3/20 14:25

暫くトラバース道が続きます

3/20 14:50

鉄塔下の道に合流。かつてはこの下の道がさっきの大鹿峠に繋がっていたのかな。

3/20 14:55

道幅は広がりましたが、落ち葉の量が半端ない

3/20 15:02

鉄塔の脇を通過

3/20 15:05

杉林の中を進みます

3/20 15:08

3/20 15:08

この辺りの落ち葉の深さは踝(くるぶし)より上で、結構こけそうになる

3/20 15:14

道はわかりやすいので、迷うことはないかな

3/20 15:21

立派な杉。土留している

3/20 15:26

神社の社が見えた

3/20 15:28

集落に出ます

3/20 15:29

よく晴れている

3/20 15:29

柵を開けたらしっかり閉めましょう

3/20 15:31

民家の中を通ります

3/20 15:33

車道に出た

3/20 15:35

景徳院との分岐です

3/20 15:39

景徳院の表です

3/20 16:09

バス停到着。奥の永和交通さんはまだ運行していない。

3/20 16:10

駐車場の脇には立派な水洗式トイレがあります

3/20 16:25

だいぶ雲が出てきました

3/20 16:33

乗ってきたのは甲州市民バスです

3/20 16:33

甲斐大和駅の駅前に到着

撮影機器：

COOLPIX W300 ニコン

装備

個人装備

ザック 登山靴 雨具 折り畳み傘 水筒 昼食 行動食 非常食 嗜好品 地図 コンパス タオル 帽子 サングラス 予備眼鏡 緊急用キット 靴下 健康保険証 ヘッドランプ 耐熱カップ 手袋 インナー上下 長袖シャツ ズボン 厚手の靴下 ストック 財布 筆記具 薬 エマージェンシーシート 携帯電話 耐熱コップ 箸 スプーン等 時計 GPSロガー ガスカートリッジ ガスカートリッジ台 五徳 コッフェル 銀塩カメラ デジタルカメラ

感想

k-yosita

初の山でしたが、今回はペース配分を誤りました。
笹子雁ヶ腹摺山までをハイスピード・ノンストップで上がった結果、体力を消耗してしまい、次の米沢山は息も絶え絶え。昼食の喉が通らず、ただ休憩しただけでした。次のお坊山は途中岩場があるも楽しめず、体力に余裕があれば東峰も、と当初は考えていましたが、分岐点でその考えも失せていました。
その頃から膝の痛みも出てきて徐々に下りが苦痛に。大鹿峠の景徳院側が崩落しており(笹子方面はある)、分岐点が大鹿山の上の方に移ってたのも誤算でした。そこから下り一辺倒になりますが、傾斜は緩急が目立ち、落ち葉が多いのも気を遣うことになりました。落ち葉の量からあまり歩かれていないのかな、とも感じました。民家が見えてホッとするも見えている大きさから未だあるのか、という残念な感じも。
神社の社が見えてやっと到着か、と思いました。
もう少し余裕を持って行かなければと痛感した次第です。