70代の夫婦が挑戦、石鎚山鎖場と天狗岳
- GPS
- --:--
- 距離
- 7.1km
- 登り
- 929m
- 下り
- 929m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
なだらかな尾根伝いに登る楽なコースだが、二の鎖場をよじ登る時は苦戦。登山靴では鎖の輪の中に靴先が入らないのが想定外の為だった。また三の鎖場は工事中で2015年10月まで通行中止となっていた。残念。天狗岳への往復は想像通りスリリングだったが、特に問題なく通れた。半数の人は脇の播き道を通っていた。 |
写真
感想
四国初日の剣山は台風並みの悪天候だったので、翌日は徳島→愛媛へ移動しつつ面河渓谷を散策、石鎚スカイラインを通り、土小屋へ。白石ロッジへ早めに到着し宿泊する。夕食は急峻な崖にしか育たない珍味のイワタケを賞味する。食べたのは50年ものとのこと。一年に数ミリしか育たないと言う。テレビにも紹介されたイワタケ採り名人に会った。
天候は一転して朝から快晴に。気分良くスタートする。石鎚山頂がどんどん近づいて来るにつれて荒々しい岩肌が目立つ。そしていよいよ65メートルの二の鎖場だ。出だしは難なく登り始めるが、真ん中くらいで直立の大岩がはだかり足の置き場が全く無くなり苦戦する。鎖の輪の中につま先を入れて登るように本には書いてあったが、登山靴のつま先は大きすぎて入らなかったのだった。それでもなんとか登りきったら三の鎖場は通行禁止の立て札。幸か不幸か登らなくて済んだ。石鎚山頂に着くと前方に天狗岳が天を突くように聳えている。マッターホルンに似たその姿は何とも挑戦意欲をそそる。山頂からどこまでも続くは山並みが眺められ、奥深い山だと感じられる。遠くに剣山もかすかに見えるが写真には写らなかった。石鎚山、天狗岳間は右側がナイフブリッジで目もくらむ断崖絶壁だった。天気が良いので登ったが、ツアーではほとんど登らない。またツアーでは鎖場も通らないのが普通のようだ。朝早かったのでほとんど人も少なく自分のペースで登れたのが大きい。
帰りは松山インターからしまなみ海道の途中で一泊。紺ぺきの海の中、瀬戸内海の島島に架かる橋を渡り倉敷の街を散策して帰った。レンタカーは徳島空港で借り倉敷で乗り捨て帰りは新幹線で帰る。
はじめまして、hishinakさん。
四国遠征お疲れ様でした
特に悪天候 の剣山は大変でしたね。
GW中にこちらも剣、石鎚へと行って来ました
お互いにこれからも百名山 を楽しんで登っていきましょう
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する