湯殿山 春の気配 志津温泉から

2021年03月20日(土) [日帰り]

• GPS: 03:34
• 距離: 9.5km
• 登り: 799m
• 下り: 762m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:20
• 休憩: 0:15
• 合計: 3:35

距離 9.5km 登り 799m 下り 778m

7:23 スタート地点
7:38 志津野営場前バス停
7:54 ネイチャーセンター
9:36 9:51 湯殿山
10:53 道心坊坂
10:58 ゴール地点

好き勝手に歩いていたのでログは参考になりません。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

志津温泉の先、除雪最終地点に路上駐車させてもらいました。7時30分で20台くらい先行車がありました。

コース状況／危険箇所等

下りでは、雪が緩んでズボズボ埋まりました。

その他周辺情報

志津温泉。湖畔の宿五色亭様で日帰り入浴を利用させてもらいました。500円。
浴場からのロケーションが絶景でした。

写真

3/20 7:28

志津温泉の先、除雪最終地点。ここから歩きます。

3/20 7:55

登りは自然博物園脇のコースを選択しました。

3/20 7:56

正面の尾根へ取付きます。

3/20 7:58

ブナの美林の中を歩く。

3/20 8:09

真白な湯殿山が見えます。

3/20 8:12

どこをどう歩いても自由です。

3/20 8:10

雪面の表面だけ薄氷が張っていました。歩くとパリパリ音が鳴ります。

3/20 8:20

石跳川の渡渉部。安定したスノーブリッジです。

3/20 8:20

一見、渡渉には見えませんが、油断するとズボッといきます。

3/20 8:29

空気に春の気配を感じます。

3/20 8:35

原始のブナ林からエネルギーをもらいます。

3/20 8:54

樹林帯を抜けて、この青空！

3/20 8:54

次第に勾配が急になる。

3/20 8:57

一面の雪原に。

3/20 8:59

南西尾根の向こうに日本海が見えだす。

3/20 8:59

頑張りどころに差し掛かる。

3/20 9:00

青天を衝け。

3/20 9:02

一番急なところで勾配はこんな。

3/20 9:06

急登を登る。

3/20 9:06

稜線に出ると月山方面が見えた。

3/20 9:07

正面のピークはニセピーク。

3/20 9:09

群青色のピークを目指します。

3/20 9:22

次第に風が強くなってきました。

3/20 9:51

そして、湯殿山登頂！

3/20 9:36

山頂からは鳥海山が鮮やか！

3/20 9:37

少し引いて庄内平野と鳥海山。

3/20 9:40

庄内平野と日本海。

3/20 9:37

月山。

3/20 9:37

姥ヶ岳。

3/20 9:38

大雑把に朝日連峰。

3/20 9:52

赤見堂岳とか石見堂岳とか。

3/20 9:38

遠く飯豊連峰。

3/20 9:39

湯殿山神社が見えます。

3/20 9:45

山頂にいた方に鳥海山バックで記念写真を撮っていただきました。

3/20 9:51

下山します。

3/20 9:52

吸い込まれるようなパノラマを見下ろし下ります。

3/20 9:54

先日降った黄砂で、山肌は黄色の斑模様になっています。

3/20 10:12

下り切って再び雪上トレッキング。暑いぐらいです。

3/20 10:26

渡渉。

3/20 10:52

先行者のトレース頼りで進んでいたら、登りとは違うルートを歩いていたようだ。

3/20 10:57

車道に合流。

3/20 11:00

両脇は雪の壁。

駐車場所に戻りました。お疲れさまでした。

撮影機器：

TG-860 OLYMPUS IMAGING CORP.

装備

個人装備

軽アイゼン。

感想

ricefieldspk

　本当は2週間前に行きたかった冬期限定の湯殿山。ようやく登ることが出来ました。コンディション的には絶好で、危険なクラストやクラック、雪割れも無く、無事に登れました。山頂からは、鳥海山から日本海、朝日連峰が鮮やかでした。

　余力があったので月山までの縦走を提案しましたがあえなく却下。ブナ林のバリエーションルートで雪と戯れながら下山しました。

　陽射しの強さと空気の生ぬるさに春を感じた彼岸の庄内でした・・・