記録ID: 3015018
全員に公開
ハイキング
中国
岡山市 六番川〜児島湾〜四番川〜沖新田 桜並木＆春の動植物
2021年03月22日(月) [日帰り]
Machapuchare
その他1人
体力度
1
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 04:28
- 距離
- 11.7km
- 登り
- 9m
- 下り
- 9m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:53
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 4:28
距離 11.7km
登り 8m
下り 1m
8:39
25分
六番川水の公園サブ駐車場
9:04
13分
六番川水の公園出口
9:17
9:23
5分
ハマダイコン撮影地点
9:28
9:33
7分
百間川河口水門防潮堤広場
9:40
9:41
11分
沖新田八十八か所霊場第二十五番
9:52
9分
桜並木南端
10:01
11分
三角点「沖元」
10:12
10:13
10分
桜並木中間地点
10:23
6分
桜並木北端
10:29
6分
三角点「宮地」
10:35
10:36
23分
古宮神社
10:59
11:19
18分
沖田神社
11:37
36分
沖新田八十八か所霊場第三十三番
12:13
12:14
36分
沼名前神社
12:50
17分
竜宮様
13:07
六番川水の公園サブ駐車場
史跡や桜などの旬の動植物観察を楽しむコース
歩行距離11km、歩行時間4時間、歩行数17,200歩、消費カロリー2,240Kcal
歩行距離11km、歩行時間4時間、歩行数17,200歩、消費カロリー2,240Kcal
| 天候 | 晴れのちl曇り一時雨 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2021年03月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
沖田神社＜写真50〜62＞の駐車場は20台程駐車可能です。また、百間川河口水門防潮堤広場＜写真18＞前には数台分のスペースがあります。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
ほとんど舗装道路です。雨の日に傘を差して運動靴でも歩けます。 百間川（ひゃっけんがわ）と四番川（＝ひょうたん川）の間にある「百間川ふれあいロード」沿いの桜並木は、中間地点＜写真35＞から南が咲き始め、北は咲き始めから3分咲きでした。3月末には7分から満開かもしれません。 |
| その他周辺情報 | 「九蟠漁協四つ手小屋」の中には、1棟1万円前後で借りられるものもあります。小屋に一泊し、捕った魚を自分で料理して食べることができます。 |
写真
01六番川水の公園体育館六番川水の公園は、百間川の河口に隣接した六番川遊水池に囲まれており、運動、休憩、散策できる施設です。ここの駐車場を出発点としました。
01六番川水の公園体育館
六番川水の公園は、百間川の河口に隣接した六番川遊水池に囲まれており、運動、休憩、散策できる施設です。ここの駐車場を出発点としました。
六番川水の公園は、百間川の河口に隣接した六番川遊水池に囲まれており、運動、休憩、散策できる施設です。ここの駐車場を出発点としました。
02池乃めだかモドキ猫⁉体育館前で怪しい動きをする猫。吉本新喜劇の池乃めだかさんのネタそっくりのシーンは動画で！「ウ〇コすな！」とツッコむ気満々だったのですが、結果はまさかのエアーウ〇コ(+_+)ウ〇コせい！いや、アカン。
1
02池乃めだかモドキ猫⁉
体育館前で怪しい動きをする猫。吉本新喜劇の池乃めだかさんのネタそっくりのシーンは動画で！「ウ〇コすな！」とツッコむ気満々だったのですが、結果はまさかのエアーウ〇コ(+_+)ウ〇コせい！いや、アカン。
体育館前で怪しい動きをする猫。吉本新喜劇の池乃めだかさんのネタそっくりのシーンは動画で！「ウ〇コすな！」とツッコむ気満々だったのですが、結果はまさかのエアーウ〇コ(+_+)ウ〇コせい！いや、アカン。
03東屋越しに南方面
六番川遊水池越しに、剣山や貝殻山など岡山市南区と玉野市の境界にある山々が見えました。
六番川遊水池越しに、剣山や貝殻山など岡山市南区と玉野市の境界にある山々が見えました。
04オオカワラヒワカワラヒワによく似ていますが、翼の白黒模様の幅が広く、地鳴きはビーではなくチュイーンです。右の色が薄いほうがメス、左はオスです。動画に撮る前に群れのほとんどが逃げてしまいました。カワラヒワよりもずっとおとなしく、警戒心も強いようです。
1
04オオカワラヒワ
カワラヒワによく似ていますが、翼の白黒模様の幅が広く、地鳴きはビーではなくチュイーンです。右の色が薄いほうがメス、左はオスです。動画に撮る前に群れのほとんどが逃げてしまいました。カワラヒワよりもずっとおとなしく、警戒心も強いようです。
カワラヒワによく似ていますが、翼の白黒模様の幅が広く、地鳴きはビーではなくチュイーンです。右の色が薄いほうがメス、左はオスです。動画に撮る前に群れのほとんどが逃げてしまいました。カワラヒワよりもずっとおとなしく、警戒心も強いようです。
05尾羽をなびかせたオオバン
尾羽を風になびかせのんびり泳ぐ姿を動画に撮りました。
尾羽を風になびかせのんびり泳ぐ姿を動画に撮りました。
06コサギ？飛翔足も黒く見えますが、動画で一瞬、黄色っぽく見えました。くちばしもチュウサギほど短い感じがなかったので、コサギのような気がします。
2
06コサギ？飛翔
足も黒く見えますが、動画で一瞬、黄色っぽく見えました。くちばしもチュウサギほど短い感じがなかったので、コサギのような気がします。
足も黒く見えますが、動画で一瞬、黄色っぽく見えました。くちばしもチュウサギほど短い感じがなかったので、コサギのような気がします。
07カルガモ
留鳥なので年中見られます。数羽いました。マガモのメスとは違い、くちばしの先端だけが黄色です。
留鳥なので年中見られます。数羽いました。マガモのメスとは違い、くちばしの先端だけが黄色です。
08ツグミ
ちょこちょこ走っては立ち止まる「だるまさんが転んだ」歩きをしていました。動きが可愛いので、つい動画を撮ってしまいます(*^^*)
ちょこちょこ走っては立ち止まる「だるまさんが転んだ」歩きをしていました。動きが可愛いので、つい動画を撮ってしまいます(*^^*)
09ヤブツバキ
六番川水の公園のゲートボール場を出てすぐの遊歩道です。花はかなり散っていました。
六番川水の公園のゲートボール場を出てすぐの遊歩道です。花はかなり散っていました。
11四つ手網一辺が5〜6mの正方形の網の四隅を十文字に組んだ竹の腕木にとめて水中に沈めておき、夕刻に明かりで魚を引き寄せて引き上げ、中の魚を長柄の小網ですくい上げる漁法です。「九蟠漁協四つ手小屋」の中には、1棟1万円前後で借りられるものもあります。漁はこれからが本番です。
11四つ手網
一辺が5〜6mの正方形の網の四隅を十文字に組んだ竹の腕木にとめて水中に沈めておき、夕刻に明かりで魚を引き寄せて引き上げ、中の魚を長柄の小網ですくい上げる漁法です。「九蟠漁協四つ手小屋」の中には、1棟1万円前後で借りられるものもあります。漁はこれからが本番です。
一辺が5〜6mの正方形の網の四隅を十文字に組んだ竹の腕木にとめて水中に沈めておき、夕刻に明かりで魚を引き寄せて引き上げ、中の魚を長柄の小網ですくい上げる漁法です。「九蟠漁協四つ手小屋」の中には、1棟1万円前後で借りられるものもあります。漁はこれからが本番です。
12船越しに怒塚山＆金甲山
＆剣山＆貝殻山
対岸の岡山＆玉野市境の山々や、その手前に高島が見えました。
＆剣山＆貝殻山
対岸の岡山＆玉野市境の山々や、その手前に高島が見えました。
13ピンクのハマダイコン堤防の下に下りてみました。1株だけでしたが、ピンク色のハマダイコンの花が咲いていました。ダイコンが野生化したものと考えられていましたが、最近では、大陸から古い時代に渡来した野生ダイコンだともいわれています。
1
13ピンクのハマダイコン
堤防の下に下りてみました。1株だけでしたが、ピンク色のハマダイコンの花が咲いていました。ダイコンが野生化したものと考えられていましたが、最近では、大陸から古い時代に渡来した野生ダイコンだともいわれています。
堤防の下に下りてみました。1株だけでしたが、ピンク色のハマダイコンの花が咲いていました。ダイコンが野生化したものと考えられていましたが、最近では、大陸から古い時代に渡来した野生ダイコンだともいわれています。
14高島越しに金甲山高島には、神武天皇が東征の際に行宮をおいたのがはじまりとされる高島神社や磐座（いわくら）があります。現在は無人島です。背後には電波塔などが林立する金甲山（きんこうざん）が見えました。
14高島越しに金甲山
高島には、神武天皇が東征の際に行宮をおいたのがはじまりとされる高島神社や磐座（いわくら）があります。現在は無人島です。背後には電波塔などが林立する金甲山（きんこうざん）が見えました。
高島には、神武天皇が東征の際に行宮をおいたのがはじまりとされる高島神社や磐座（いわくら）があります。現在は無人島です。背後には電波塔などが林立する金甲山（きんこうざん）が見えました。
15剣山
標高276.7m頂上三角点「宮之浦」があり、シダの細道の急登が記憶に残っています。この日は何度も見られ、印象深かったです。
標高276.7m頂上三角点「宮之浦」があり、シダの細道の急登が記憶に残っています。この日は何度も見られ、印象深かったです。
16白いハマダイコン
そろそろ堤防に上がろうと思ったら、また1株だけありました。ピンク＜写真13＞が多いのですが、真っ白もあります。
そろそろ堤防に上がろうと思ったら、また1株だけありました。ピンク＜写真13＞が多いのですが、真っ白もあります。
17沖新田八十八か所霊場第二十六番
四国八十八か所霊場を模したご当地霊場の一つで、現存する最古の案内図は文化8年（1811年）11月に描かれています。沖新田のは広範囲にわたっており、すべてまわると70kmとも、80kmともいわれています。
17沖新田八十八か所霊場
第二十六番
四国八十八か所霊場を模したご当地霊場の一つで、現存する最古の案内図は文化8年（1811年）11月に描かれています。沖新田のは広範囲にわたっており、すべてまわると70kmとも、80kmともいわれています。
第二十六番
四国八十八か所霊場を模したご当地霊場の一つで、現存する最古の案内図は文化8年（1811年）11月に描かれています。沖新田のは広範囲にわたっており、すべてまわると70kmとも、80kmともいわれています。
18石造樋門越しに怒塚山＆金甲山＆剣山＆貝殻山
百間川河口水門防潮堤広場には、古い水門が保存されていました。江戸時代から昭和水門＜写真20＞ができるまで使用されていたものでしょうか。干潮時には、周辺で江戸時代の基礎の石積みの跡まで見えるそうです。
18石造樋門越しに怒塚山
＆金甲山＆剣山＆貝殻山
百間川河口水門防潮堤広場には、古い水門が保存されていました。江戸時代から昭和水門＜写真20＞ができるまで使用されていたものでしょうか。干潮時には、周辺で江戸時代の基礎の石積みの跡まで見えるそうです。
＆金甲山＆剣山＆貝殻山
百間川河口水門防潮堤広場には、古い水門が保存されていました。江戸時代から昭和水門＜写真20＞ができるまで使用されていたものでしょうか。干潮時には、周辺で江戸時代の基礎の石積みの跡まで見えるそうです。
19百間川河口水門（平成水門）
昭和水門＜写真20＞では流下能力が計画の6割程度しかなかったため、13年の歳月と130億円余りを投じて、平成27年に竣工しました。国内最大級のライジングセクターゲート（ゲートを回転して開閉する構造）になっています。
19百間川河口水門
（平成水門）
昭和水門＜写真20＞では流下能力が計画の6割程度しかなかったため、13年の歳月と130億円余りを投じて、平成27年に竣工しました。国内最大級のライジングセクターゲート（ゲートを回転して開閉する構造）になっています。
（平成水門）
昭和水門＜写真20＞では流下能力が計画の6割程度しかなかったため、13年の歳月と130億円余りを投じて、平成27年に竣工しました。国内最大級のライジングセクターゲート（ゲートを回転して開閉する構造）になっています。
20百間川河口水門（昭和水門）
昭和9年、室戸台風で岡山市街を中心に大洪水が発生したため、計画高水流量を変更しました。その後、改修を行い、5年の歳月と14億円余りを投じて、昭和43年に竣工しました。
20百間川河口水門
（昭和水門）
昭和9年、室戸台風で岡山市街を中心に大洪水が発生したため、計画高水流量を変更しました。その後、改修を行い、5年の歳月と14億円余りを投じて、昭和43年に竣工しました。
（昭和水門）
昭和9年、室戸台風で岡山市街を中心に大洪水が発生したため、計画高水流量を変更しました。その後、改修を行い、5年の歳月と14億円余りを投じて、昭和43年に竣工しました。
21ユリカモメ？大群魚群を発見したのでしょう、ユリカモメらしき大群が水面周辺を飛び回っていました。動画にも撮りましたが、少し遠かったのが残念です。
1
21ユリカモメ？大群
魚群を発見したのでしょう、ユリカモメらしき大群が水面周辺を飛び回っていました。動画にも撮りましたが、少し遠かったのが残念です。
魚群を発見したのでしょう、ユリカモメらしき大群が水面周辺を飛び回っていました。動画にも撮りましたが、少し遠かったのが残念です。
22沖新田八十八か所霊場
第二十五番
沖新田八十八か所霊場などを記載した「上南今昔絵図」にはなぜか載っていませんでした。
第二十五番
沖新田八十八か所霊場などを記載した「上南今昔絵図」にはなぜか載っていませんでした。
23ムクドリ
1羽で餌を探して歩き回っている様子を動画に撮りました。微妙な内股が可愛いです(*^^*)
1羽で餌を探して歩き回っている様子を動画に撮りました。微妙な内股が可愛いです(*^^*)
24ちゃんとハケないアオサギ
こちらに気づくと、そろりそろりと歩いてコンクリート壁の背後にハケていきましたが、なぜか半身が隠れた状態でフリーズ(*_*;動画を撮りながら、「ハケんのかいっ！」とツッコんでしまいました。
2
24ちゃんとハケない
アオサギ
こちらに気づくと、そろりそろりと歩いてコンクリート壁の背後にハケていきましたが、なぜか半身が隠れた状態でフリーズ(*_*;動画を撮りながら、「ハケんのかいっ！」とツッコんでしまいました。
アオサギ
こちらに気づくと、そろりそろりと歩いてコンクリート壁の背後にハケていきましたが、なぜか半身が隠れた状態でフリーズ(*_*;動画を撮りながら、「ハケんのかいっ！」とツッコんでしまいました。
25シナレンギョウ＆オニノゲシ
シナレンギョウ＜写真89＞は、レンギョウとは違い、葉が出るのと同時に開花します。キク科のオニノゲシは、ノゲシに似ていますが、茎が赤みを帯びることが多いです。
1
25シナレンギョウ
＆オニノゲシ
シナレンギョウ＜写真89＞は、レンギョウとは違い、葉が出るのと同時に開花します。キク科のオニノゲシは、ノゲシに似ていますが、茎が赤みを帯びることが多いです。
＆オニノゲシ
シナレンギョウ＜写真89＞は、レンギョウとは違い、葉が出るのと同時に開花します。キク科のオニノゲシは、ノゲシに似ていますが、茎が赤みを帯びることが多いです。
26クサボケボケによく似ていますが、葉が出るのと同時に開花します。また、葉の先端は丸みを帯びます。隣にユキヤナギがありましたが、枝が邪魔なのか、紐でくくられて枝垂れないようにしてありました。
1
26クサボケ
ボケによく似ていますが、葉が出るのと同時に開花します。また、葉の先端は丸みを帯びます。隣にユキヤナギがありましたが、枝が邪魔なのか、紐でくくられて枝垂れないようにしてありました。
ボケによく似ていますが、葉が出るのと同時に開花します。また、葉の先端は丸みを帯びます。隣にユキヤナギがありましたが、枝が邪魔なのか、紐でくくられて枝垂れないようにしてありました。
27ユキヤナギ土手に高さ40cm程の花穂が見えたので近づいてみると、なんと、ユキヤナギでした。雑草に覆われてよくわかりませんでしたが、地面に倒れた幹から枝が上に伸びて花が咲いているのかもしれません。
1
27ユキヤナギ
土手に高さ40cm程の花穂が見えたので近づいてみると、なんと、ユキヤナギでした。雑草に覆われてよくわかりませんでしたが、地面に倒れた幹から枝が上に伸びて花が咲いているのかもしれません。
土手に高さ40cm程の花穂が見えたので近づいてみると、なんと、ユキヤナギでした。雑草に覆われてよくわかりませんでしたが、地面に倒れた幹から枝が上に伸びて花が咲いているのかもしれません。
29セイヨウカラシナ見上げてセイヨウアブラナに似ていますが、花はよりまばらにつき、葉は茎を抱きません。草丈2mの大株だったので、見上げて動画も撮ってみました。青空に白い雲、黄色い花、春らしいいい景色でした(^^♪
29セイヨウカラシナ見上げて
セイヨウアブラナに似ていますが、花はよりまばらにつき、葉は茎を抱きません。草丈2mの大株だったので、見上げて動画も撮ってみました。青空に白い雲、黄色い花、春らしいいい景色でした(^^♪
セイヨウアブラナに似ていますが、花はよりまばらにつき、葉は茎を抱きません。草丈2mの大株だったので、見上げて動画も撮ってみました。青空に白い雲、黄色い花、春らしいいい景色でした(^^♪
30第一桜発見！
四番川（ひょうたん川）沿いの桜並木の南端です。咲き始めたばかりでした。ここから北上していくにつれ、花数が増えていきました。
四番川（ひょうたん川）沿いの桜並木の南端です。咲き始めたばかりでした。ここから北上していくにつれ、花数が増えていきました。
31三角点「沖元」
標高2.3m三角点です。標石は見当たりませんでしたが、周辺に埋もれているのでしょう。
標高2.3m三角点です。標石は見当たりませんでしたが、周辺に埋もれているのでしょう。
32ヒドリガモつがい
数羽群れていましたが、微妙につがいになっていました。右がオスです。ピューとよく通る声で鳴くので、いるのはすぐにわかります。
数羽群れていましたが、微妙につがいになっていました。右がオスです。ピューとよく通る声で鳴くので、いるのはすぐにわかります。
33飛び去るヒドリガモ♀
桜並木の陰にいても人の気配を感じると、飛び去っていきます。
桜並木の陰にいても人の気配を感じると、飛び去っていきます。
34ムスカリ
耐寒性が強い秋植え球根植物で人気があります。誰かが植えたのか、ここにだけ咲いていました。
耐寒性が強い秋植え球根植物で人気があります。誰かが植えたのか、ここにだけ咲いていました。
35桜並木中間地点この辺りが桜並木の中間地点です。3分咲きくらいでした。この日一番の花付きだと喜んで動画を撮りましたが、ここからはこのくらい開花が進んだ木が増えてきました。海から遠いほうが気温が下がるので、花芽ができるのも少し早かったのでしょう。
1
35桜並木中間地点
この辺りが桜並木の中間地点です。3分咲きくらいでした。この日一番の花付きだと喜んで動画を撮りましたが、ここからはこのくらい開花が進んだ木が増えてきました。海から遠いほうが気温が下がるので、花芽ができるのも少し早かったのでしょう。
この辺りが桜並木の中間地点です。3分咲きくらいでした。この日一番の花付きだと喜んで動画を撮りましたが、ここからはこのくらい開花が進んだ木が増えてきました。海から遠いほうが気温が下がるので、花芽ができるのも少し早かったのでしょう。
36開花の進んだ桜の枝
この木全体では3分咲きくらいでしたが、下の方の枝はそこそこ咲いていました。動画も撮りました。
この木全体では3分咲きくらいでしたが、下の方の枝はそこそこ咲いていました。動画も撮りました。
37桜＆セイヨウカラシナ
薄ピンクと黄色は春の色(^^♪土手に下りてセイヨウカラシナ＜写真29＞の群生を動画に撮りました。
薄ピンクと黄色は春の色(^^♪土手に下りてセイヨウカラシナ＜写真29＞の群生を動画に撮りました。
38ハクセキレイ♂
セグロセキレイとは違い、顔は白です。メス＜写真75＞よりも背中の色が濃く、黒く見えます。
セグロセキレイとは違い、顔は白です。メス＜写真75＞よりも背中の色が濃く、黒く見えます。
39ツクシ
たくさん生えていました。もう胞子が飛んでいるのが多かったです。
たくさん生えていました。もう胞子が飛んでいるのが多かったです。
41「冬知らず」
一重咲きのキンセンカで、暖地では文字通り、冬でも咲き続けます。野生化してミニ花畑状態だったので、歩きながら動画を撮りました。
一重咲きのキンセンカで、暖地では文字通り、冬でも咲き続けます。野生化してミニ花畑状態だったので、歩きながら動画を撮りました。
42古宮神社沖田神社＜写真50〜62＞は当初、御野郡（現岡山市南区福島）の住吉宮に鎮座していましたが、元禄7年（1694年）9月3日にここに遷されました。しかし、境内の土地が低いため、大風・高潮・洪水の被害を受け、宝永6年（1709年）、現在地に移転しました。
42古宮神社
沖田神社＜写真50〜62＞は当初、御野郡（現岡山市南区福島）の住吉宮に鎮座していましたが、元禄7年（1694年）9月3日にここに遷されました。しかし、境内の土地が低いため、大風・高潮・洪水の被害を受け、宝永6年（1709年）、現在地に移転しました。
沖田神社＜写真50〜62＞は当初、御野郡（現岡山市南区福島）の住吉宮に鎮座していましたが、元禄7年（1694年）9月3日にここに遷されました。しかし、境内の土地が低いため、大風・高潮・洪水の被害を受け、宝永6年（1709年）、現在地に移転しました。
43古宮神社境内社
本殿の右です。亀を模した石の上に小さな祠がありました。海が近いので、海の神様をお祀りしてあるのでしょうか。
本殿の右です。亀を模した石の上に小さな祠がありました。海が近いので、海の神様をお祀りしてあるのでしょうか。
44トビ
土手に上がり、トビが上空を舞っている姿を動画に撮りました。風が強めでしたが、平気なようでした。
土手に上がり、トビが上空を舞っている姿を動画に撮りました。風が強めでしたが、平気なようでした。
45沖新田八十八か所霊場
第二十八番
土手から下りて見に行きました。手前にはムスカリ＜写真34＞や「冬知らず」＜写真41＞が咲いていました。
第二十八番
土手から下りて見に行きました。手前にはムスカリ＜写真34＞や「冬知らず」＜写真41＞が咲いていました。
46ピンクのツバキ八重咲きの可愛い花です。1本は花がかなり傷んでいましたが、この木は他の木の陰になっていたためか、綺麗な花がたくさんありました。
3
46ピンクのツバキ
八重咲きの可愛い花です。1本は花がかなり傷んでいましたが、この木は他の木の陰になっていたためか、綺麗な花がたくさんありました。
八重咲きの可愛い花です。1本は花がかなり傷んでいましたが、この木は他の木の陰になっていたためか、綺麗な花がたくさんありました。
47ツルニチニチソウ
周辺に蔓を伸ばして這いまわり、咲き始めでした。耐寒性はそれなりにあり、暖地では霜に当たっても越冬します。
周辺に蔓を伸ばして這いまわり、咲き始めでした。耐寒性はそれなりにあり、暖地では霜に当たっても越冬します。
48クスノキ大木
＆五角柱地神碑
農業が盛んな地域なので、地神様が祀られているようです。クスノキは御神木？
＆五角柱地神碑
農業が盛んな地域なので、地神様が祀られているようです。クスノキは御神木？
49揚げ雲雀（ヒバリ）再び土手に戻りました。天高く舞い上がって鳴いているヒバリのオスは、揚げ雲雀といわれます。鳴き声は聞こえてもよく見えないことが多いのですが、今回は動画に撮れました。
1
49揚げ雲雀（ヒバリ）
再び土手に戻りました。天高く舞い上がって鳴いているヒバリのオスは、揚げ雲雀といわれます。鳴き声は聞こえてもよく見えないことが多いのですが、今回は動画に撮れました。
再び土手に戻りました。天高く舞い上がって鳴いているヒバリのオスは、揚げ雲雀といわれます。鳴き声は聞こえてもよく見えないことが多いのですが、今回は動画に撮れました。
50沖田神社鳥居越しに拝殿沖田神社は、元禄7年（1694年）、沖新田の産土神（うぶすながみ）として岡山市南区福島の住吉宮に建立され、同年、古宮神社＜写真42,43＞の場所に遷座、宝永6年（1709年）に水害を避けてこの地に遷座されました。
50沖田神社鳥居越しに拝殿
沖田神社は、元禄7年（1694年）、沖新田の産土神（うぶすながみ）として岡山市南区福島の住吉宮に建立され、同年、古宮神社＜写真42,43＞の場所に遷座、宝永6年（1709年）に水害を避けてこの地に遷座されました。
沖田神社は、元禄7年（1694年）、沖新田の産土神（うぶすながみ）として岡山市南区福島の住吉宮に建立され、同年、古宮神社＜写真42,43＞の場所に遷座、宝永6年（1709年）に水害を避けてこの地に遷座されました。
51沖田神社拝殿
かなり大きな屋根の上にスズメがたくさん止まっていましたが、カメラを向けると隠れてしまいました。
かなり大きな屋根の上にスズメがたくさん止まっていましたが、カメラを向けると隠れてしまいました。
52道通宮鳥居越しに拝殿
道通宮は沖田神社の末社ですが、規模は同レベルです。
道通宮は沖田神社の末社ですが、規模は同レベルです。
53沖田神社本殿
ご祭神は天照大神などです。本殿の前面が一部、金色なのが気になりました。
ご祭神は天照大神などです。本殿の前面が一部、金色なのが気になりました。
54成就石
お札などを上に置いて回すのだそうです。進学、就職、良縁などご利益もさまざまです。
お札などを上に置いて回すのだそうです。進学、就職、良縁などご利益もさまざまです。
55道通宮本殿道通宮は備中高松城水攻めで有名な武将、清水宗治とゆかりが深く、寛政12年（1800年）に子孫が当地に社殿を遷し、沖田神社の末社となりました。本殿の周りをまわると願いが叶うそうで、願掛け中の方がずっと回っておられました。
55道通宮本殿
道通宮は備中高松城水攻めで有名な武将、清水宗治とゆかりが深く、寛政12年（1800年）に子孫が当地に社殿を遷し、沖田神社の末社となりました。本殿の周りをまわると願いが叶うそうで、願掛け中の方がずっと回っておられました。
道通宮は備中高松城水攻めで有名な武将、清水宗治とゆかりが深く、寛政12年（1800年）に子孫が当地に社殿を遷し、沖田神社の末社となりました。本殿の周りをまわると願いが叶うそうで、願掛け中の方がずっと回っておられました。
56沖田稲荷神社
ご祭神は豊受姫命（とようけひめのみこと）です。小さな白狐像が可愛いです(*^^*)
ご祭神は豊受姫命（とようけひめのみこと）です。小さな白狐像が可愛いです(*^^*)
57沖田稲荷神社賽銭箱に出入りするスズメ
境内にたくさんいたスズメたちの一部が、なんと、沖田稲荷神社の賽銭箱に出入りしていました。正面から見ると、サザエさんに出てくる空き巣の顔にそっくりですが、決してお賽銭泥棒ではありません。神に身を捧げている健気な姿？は動画で(*^^*)
2
57沖田稲荷神社
賽銭箱に出入りするスズメ
境内にたくさんいたスズメたちの一部が、なんと、沖田稲荷神社の賽銭箱に出入りしていました。正面から見ると、サザエさんに出てくる空き巣の顔にそっくりですが、決してお賽銭泥棒ではありません。神に身を捧げている健気な姿？は動画で(*^^*)
賽銭箱に出入りするスズメ
境内にたくさんいたスズメたちの一部が、なんと、沖田稲荷神社の賽銭箱に出入りしていました。正面から見ると、サザエさんに出てくる空き巣の顔にそっくりですが、決してお賽銭泥棒ではありません。神に身を捧げている健気な姿？は動画で(*^^*)
58ツバキ
樹高1mもない小さな木です。つぼみもあり、しばらく楽しめそうです。
樹高1mもない小さな木です。つぼみもあり、しばらく楽しめそうです。
59沖田姫神社元禄5年（1692年）の沖新田の堤防工事で、最後の潮止め工事がうまくいかず、“おきた”という女性が自ら人柱となって龍神に捧げられたという伝説があり、この末社に祀られています。
59沖田姫神社
元禄5年（1692年）の沖新田の堤防工事で、最後の潮止め工事がうまくいかず、“おきた”という女性が自ら人柱となって龍神に捧げられたという伝説があり、この末社に祀られています。
元禄5年（1692年）の沖新田の堤防工事で、最後の潮止め工事がうまくいかず、“おきた”という女性が自ら人柱となって龍神に捧げられたという伝説があり、この末社に祀られています。
60胸形神社
沖田神社全体の守護神として水を司る宗像神（むなかたのおおかみ）を丑寅（うしとら）の方に祀っています。海上・陸上の交通安全の神です。
沖田神社全体の守護神として水を司る宗像神（むなかたのおおかみ）を丑寅（うしとら）の方に祀っています。海上・陸上の交通安全の神です。
61道通宮白蛇像本殿の下です。天正10年（1582年）、備中高松城水攻めの際、城主清水宗治の次男・長九朗が道通宮の使いの白蛇に導かれて浅口郡西大島御滝山（現在の笠岡市西大島）に逃れられたため、お祀りしたものです。今回はお供えのゆで卵（境内で売られています）がありました。
61道通宮白蛇像
本殿の下です。天正10年（1582年）、備中高松城水攻めの際、城主清水宗治の次男・長九朗が道通宮の使いの白蛇に導かれて浅口郡西大島御滝山（現在の笠岡市西大島）に逃れられたため、お祀りしたものです。今回はお供えのゆで卵（境内で売られています）がありました。
本殿の下です。天正10年（1582年）、備中高松城水攻めの際、城主清水宗治の次男・長九朗が道通宮の使いの白蛇に導かれて浅口郡西大島御滝山（現在の笠岡市西大島）に逃れられたため、お祀りしたものです。今回はお供えのゆで卵（境内で売られています）がありました。
62津田永忠像寛永17年（1640年）に岡山城下の弓之町で生まれました。池田光政公に見いだされ、その子綱政の代には百間川、後楽園、沖新田などの治水・土木事業を指揮するなど、一生にわたり岡山藩政に深く関わりました。ちなみに、沖新田の工事で人柱となり沖田姫神社＜写真59＞に祀られている“おきたさん”は、津田家の女中だったともいわれています。
62津田永忠像
寛永17年（1640年）に岡山城下の弓之町で生まれました。池田光政公に見いだされ、その子綱政の代には百間川、後楽園、沖新田などの治水・土木事業を指揮するなど、一生にわたり岡山藩政に深く関わりました。ちなみに、沖新田の工事で人柱となり沖田姫神社＜写真59＞に祀られている“おきたさん”は、津田家の女中だったともいわれています。
寛永17年（1640年）に岡山城下の弓之町で生まれました。池田光政公に見いだされ、その子綱政の代には百間川、後楽園、沖新田などの治水・土木事業を指揮するなど、一生にわたり岡山藩政に深く関わりました。ちなみに、沖新田の工事で人柱となり沖田姫神社＜写真59＞に祀られている“おきたさん”は、津田家の女中だったともいわれています。
63桜の枝で揺れるジョウビタキ♀
咲き始めの桜のつぼみばかりの枝に止まって風に吹かれていました。動画で見ると、上下に揺れるのを楽しんでいるようでした。
2
63桜の枝で揺れる
ジョウビタキ♀
咲き始めの桜のつぼみばかりの枝に止まって風に吹かれていました。動画で見ると、上下に揺れるのを楽しんでいるようでした。
ジョウビタキ♀
咲き始めの桜のつぼみばかりの枝に止まって風に吹かれていました。動画で見ると、上下に揺れるのを楽しんでいるようでした。
64清内橋より
百間川越しに芥子山
北北東方面に備前富士とも呼ばれる芥子山（けしごやま）が見えました。
百間川越しに芥子山
北北東方面に備前富士とも呼ばれる芥子山（けしごやま）が見えました。
65清内橋より百間川越しに岡山＆玉野市境の山々
南南西から南南東方面には、左から貝殻山、剣山、金甲山（きんこうざん）、怒塚山（いかづかやま）が見えました。以前は川幅がもっと狭かったそうで、昔の橋の一部が残っています。
65清内橋より百間川越しに
岡山＆玉野市境の山々
南南西から南南東方面には、左から貝殻山、剣山、金甲山（きんこうざん）、怒塚山（いかづかやま）が見えました。以前は川幅がもっと狭かったそうで、昔の橋の一部が残っています。
岡山＆玉野市境の山々
南南西から南南東方面には、左から貝殻山、剣山、金甲山（きんこうざん）、怒塚山（いかづかやま）が見えました。以前は川幅がもっと狭かったそうで、昔の橋の一部が残っています。
66常山噴火!?
南西方面に霞んで見える常山は児島富士とも呼ばれています。噴煙が！と思いきや、煙突がありました。動画にも撮ってみました。
南西方面に霞んで見える常山は児島富士とも呼ばれています。噴煙が！と思いきや、煙突がありました。動画にも撮ってみました。
67沖新田八十八か所霊場
第三十三番
このような格子戸付きの小さなお堂タイプの札所がいくつかありましたが、ここは中が見やすくてよかったです。
第三十三番
このような格子戸付きの小さなお堂タイプの札所がいくつかありましたが、ここは中が見やすくてよかったです。
68祠＆五角柱地神碑
33番札所＜写真67＞のすぐ右です。このような小さな祠もたくさんあります。
33番札所＜写真67＞のすぐ右です。このような小さな祠もたくさんあります。
69半鐘塔越しに剣山＆金甲山＆怒塚山
半鐘は今も使われているのでしょうか。奥に見えているのは、右から怒塚山（いかづかやま）、金甲山（きんこうざん）、剣山です。
69半鐘塔越しに
剣山＆金甲山＆怒塚山
半鐘は今も使われているのでしょうか。奥に見えているのは、右から怒塚山（いかづかやま）、金甲山（きんこうざん）、剣山です。
剣山＆金甲山＆怒塚山
半鐘は今も使われているのでしょうか。奥に見えているのは、右から怒塚山（いかづかやま）、金甲山（きんこうざん）、剣山です。
70ミナミメダカメダカは、遺伝的な差異により、キタノメダカとミナミメダカに分けられ、岡山県にはミナミメダカのみが生息しています。雰囲気が似ている外来種のカダヤシは、上から見ると背中に黒い筋模様がありません。用水路に群れていたので動画を撮りました。
3
70ミナミメダカ
メダカは、遺伝的な差異により、キタノメダカとミナミメダカに分けられ、岡山県にはミナミメダカのみが生息しています。雰囲気が似ている外来種のカダヤシは、上から見ると背中に黒い筋模様がありません。用水路に群れていたので動画を撮りました。
メダカは、遺伝的な差異により、キタノメダカとミナミメダカに分けられ、岡山県にはミナミメダカのみが生息しています。雰囲気が似ている外来種のカダヤシは、上から見ると背中に黒い筋模様がありません。用水路に群れていたので動画を撮りました。
71ホトケノザじゅうたん春の七草のホトケノザはキク科のコオニタビラコのことで、シソ科のホトケノザとは違います。民家に囲まれた一角がピンク色に染まっていました。動画には白いナズナもたくさん映っています。
2
71ホトケノザじゅうたん
春の七草のホトケノザはキク科のコオニタビラコのことで、シソ科のホトケノザとは違います。民家に囲まれた一角がピンク色に染まっていました。動画には白いナズナもたくさん映っています。
春の七草のホトケノザはキク科のコオニタビラコのことで、シソ科のホトケノザとは違います。民家に囲まれた一角がピンク色に染まっていました。動画には白いナズナもたくさん映っています。
72沖新田八十八か所霊場
第三十四番
札所は格子戸のあるミニお堂ですが、左の石仏のほうが気になりました。文政2年（1819年）のものです。
第三十四番
札所は格子戸のあるミニお堂ですが、左の石仏のほうが気になりました。文政2年（1819年）のものです。
73背後に小豆島
平地（干拓地）から見た小豆島は山地です。近くの新岡山港からフェリーで60分で行けます。
平地（干拓地）から見た小豆島は山地です。近くの新岡山港からフェリーで60分で行けます。
74背後に
「おくの細道アルプス」
瀬戸内市邑久町にあり、ここ数年人気が高まった山域です。地図は麓の畠山製菓でいただけます。
「おくの細道アルプス」
瀬戸内市邑久町にあり、ここ数年人気が高まった山域です。地図は麓の畠山製菓でいただけます。
75飛び立つハクセキレイ♀
オス＜写真38＞よりも背中の色が薄く、灰色に見えます。小走りしているところを動画に撮っていたら、飛び立ちました。
オス＜写真38＞よりも背中の色が薄く、灰色に見えます。小走りしているところを動画に撮っていたら、飛び立ちました。
76伏見稲荷神社
京都の伏見稲荷大社を勧請したのでしょう。左の格子戸付きのミニお堂は48番奥之院かもしれません。
京都の伏見稲荷大社を勧請したのでしょう。左の格子戸付きのミニお堂は48番奥之院かもしれません。
77沖新田八十八か所霊場
第四十七番
江川の畔です。背後には右に貝殻山、左に八丈岩山が見えています。
第四十七番
江川の畔です。背後には右に貝殻山、左に八丈岩山が見えています。
78沖新田八十八か所霊場
第四十六番
コンクリートの囲いの中です。弘法大師像があるので札所だとわかりやすかったです。
第四十六番
コンクリートの囲いの中です。弘法大師像があるので札所だとわかりやすかったです。
79沼名前神社境内社越しに本殿
沼名前（ぬなくま）神社の裏手です。広島県福山市の沼名前神社を勧請したそうなので、海の神様をお祀りしてあるのでしょう。手前の境内社の間にある46番奥之院の道標が東を指していますが、沖新田八十八か所霊場などを記載した「上南今昔絵図」では、奥之院は南にあります。
79沼名前神社
境内社越しに本殿
沼名前（ぬなくま）神社の裏手です。広島県福山市の沼名前神社を勧請したそうなので、海の神様をお祀りしてあるのでしょう。手前の境内社の間にある46番奥之院の道標が東を指していますが、沖新田八十八か所霊場などを記載した「上南今昔絵図」では、奥之院は南にあります。
境内社越しに本殿
沼名前（ぬなくま）神社の裏手です。広島県福山市の沼名前神社を勧請したそうなので、海の神様をお祀りしてあるのでしょう。手前の境内社の間にある46番奥之院の道標が東を指していますが、沖新田八十八か所霊場などを記載した「上南今昔絵図」では、奥之院は南にあります。
80河津桜
対岸（東）に1本だけありました。見頃を過ぎつつありますが、動画でわかるとおり、まだ散ってはいません。
対岸（東）に1本だけありました。見頃を過ぎつつありますが、動画でわかるとおり、まだ散ってはいません。
81オオバン
江川を1羽で遊泳していました。動画ではこの日一番のアップが撮れました。背中にコロコロの水滴が(*^^*)
江川を1羽で遊泳していました。動画ではこの日一番のアップが撮れました。背中にコロコロの水滴が(*^^*)
82沖新田八十八か所霊場
第四十四番
石灯篭には沖田宮の文字が彫られていました。沖田神社＜写真50〜62＞の参道だったのでしょうか。
第四十四番
石灯篭には沖田宮の文字が彫られていました。沖田神社＜写真50〜62＞の参道だったのでしょうか。
83アオサギ
もう繁殖期のようで、くちばしはピンク色になり、飾り羽が目立っています。
もう繁殖期のようで、くちばしはピンク色になり、飾り羽が目立っています。
84沖新田八十八か所霊場
第四十五番
コンクリートのミニお堂の中をのぞいてみました。
第四十五番
コンクリートのミニお堂の中をのぞいてみました。
85ヤマザクラ？
赤い新葉が出ると同時に開花しているようです。まだ小さな木で、民家の近くでした。
赤い新葉が出ると同時に開花しているようです。まだ小さな木で、民家の近くでした。
86マガモ
メスのくちばしが真っ黒なのが気になりましたが、若鳥の特徴だそうです。動画も撮りました。
メスのくちばしが真っ黒なのが気になりましたが、若鳥の特徴だそうです。動画も撮りました。
87スモモ
花の中心部の感じがナシとは少し違います。萼片は先端が丸みを帯び、開花が進んでから葉が出てくるようです。
花の中心部の感じがナシとは少し違います。萼片は先端が丸みを帯び、開花が進んでから葉が出てくるようです。
88房咲水仙
「ペーパーホワイト」
ニホンズイセンの副花冠が真っ白になったような花です。満開で綺麗でした。
「ペーパーホワイト」
ニホンズイセンの副花冠が真っ白になったような花です。満開で綺麗でした。
89シナレンギョウ
シナレンギョウは、レンギョウとは違い、葉が出るのと同時に開花します。満開でした。
シナレンギョウは、レンギョウとは違い、葉が出るのと同時に開花します。満開でした。
90沖新田八十八か所霊場
第三十七番
ミニお堂は2つあり、どちらも中は同じように見えました。
第三十七番
ミニお堂は2つあり、どちらも中は同じように見えました。
91大あくびするカワウこちらには気づいていますが、お構いなしで10秒オーバーの大あくび(*_*;笑劇的なシーンを拡大、そして動画でご覧ください(*^^*)
2
91大あくびするカワウ
こちらには気づいていますが、お構いなしで10秒オーバーの大あくび(*_*;笑劇的なシーンを拡大、そして動画でご覧ください(*^^*)
こちらには気づいていますが、お構いなしで10秒オーバーの大あくび(*_*;笑劇的なシーンを拡大、そして動画でご覧ください(*^^*)
92飛び立つカワウ
数羽ずつの群れがいくつかあり、近づいていくと次々に飛び立ちました。動画でもキラキラ光る海がきれいでした。
数羽ずつの群れがいくつかあり、近づいていくと次々に飛び立ちました。動画でもキラキラ光る海がきれいでした。
93カワウ群繁殖期の冬場には顔の一部が白くなりますが、もう黒くなっている個体もいました。真ん中奥のこちらを向いているカワウの顔が面白すぎます。どじょうすくいをやってほしい('ω')
1
93カワウ群
繁殖期の冬場には顔の一部が白くなりますが、もう黒くなっている個体もいました。真ん中奥のこちらを向いているカワウの顔が面白すぎます。どじょうすくいをやってほしい('ω')
繁殖期の冬場には顔の一部が白くなりますが、もう黒くなっている個体もいました。真ん中奥のこちらを向いているカワウの顔が面白すぎます。どじょうすくいをやってほしい('ω')
94スモモ満開
大木が2本あり、どちらも満開でした。見事なので動画も撮りました。
大木が2本あり、どちらも満開でした。見事なので動画も撮りました。
95ナマズのミイラ⁉
道の真ん中に身がなくなり骨と皮だけになったナマズが(*_*;
道の真ん中に身がなくなり骨と皮だけになったナマズが(*_*;
96水子子育地蔵菩薩像
横樋観音の前です。奉納されているのは水子供養の像でしょうか。
横樋観音の前です。奉納されているのは水子供養の像でしょうか。
97竜宮様
沖新田八十八か所霊場などを記載した「上南今昔絵図」によれば、ここは札所ではないようです。
沖新田八十八か所霊場などを記載した「上南今昔絵図」によれば、ここは札所ではないようです。
98鳩島ズーム
津田港のすぐ西から東南東方面にある鳩島をズームしてみました。夏目漱石が義姉の再婚先を訪問した際、この島に上陸し遊んだそうです。
津田港のすぐ西から東南東方面にある鳩島をズームしてみました。夏目漱石が義姉の再婚先を訪問した際、この島に上陸し遊んだそうです。
99カンムリカイツブリ夏羽カイツブリと名がつきますが、カイツブリよりもかなり大きく、首が長いです。夏羽はこのように首に飾り羽があります。冬羽しか見たことがなかったので、動画にも撮ってゆっくり観察しました。
1
99カンムリカイツブリ夏羽
カイツブリと名がつきますが、カイツブリよりもかなり大きく、首が長いです。夏羽はこのように首に飾り羽があります。冬羽しか見たことがなかったので、動画にも撮ってゆっくり観察しました。
カイツブリと名がつきますが、カイツブリよりもかなり大きく、首が長いです。夏羽はこのように首に飾り羽があります。冬羽しか見たことがなかったので、動画にも撮ってゆっくり観察しました。
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下（厚手）
防寒具
手袋（防水加工）
軍手
雨具
日よけ帽子とフード
雨用帽子
登山靴（防水加工）
靴ひも予備
サブザック
ザックカバー
地形図
コンパス
マップケース
筆記用具
携帯
時計（防水）
タオル
カメラ
飲料水（スポドリ＆茶）
水筒（保温）
非常食（栄養補助食品）
スマホ（山使用可能）
eTrex22x（GPSナビゲーター）
虫よけスプレー
|
|---|
感想
【バラ科の花繚乱(^^)/】
先週は岡山市南区の北七区で河津桜の花見を楽しみました。
2021年3月14日https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2997366.html
その河津桜＜写真80＞の花は散ってはいませんが、見頃を過ぎつつありました。
これと入れ替わるかのようにソメイヨシノ＜写真30,35〜37＞が開花しました。岡山地方気象台は20日、岡山市でサクラが開花したと発表しましたが、これは観測史上最も早い記録です。百間川（ひゃっけんがわ）と四番川（＝ひょうたん川）の間にある「百間川ふれあいロード」沿いの桜並木では、この日は咲き始めの桜がいくつも見られました。3月末には満開となるでしょう‼
また、六番川水の公園と江川の間の道を歩いていると、河口近くでスモモの花＜写真87,94＞が満開になっているのに気が付きました。ウメや桜と同様、バラ科なので似た花が咲きます。
3月になると咲き始めるユキヤナギ＜写真27＞は株一杯につける白い花が綺麗です。なんと、これもバラ科です。
結局、この日は今まで同時に見たことがなかったソメイヨシノ、河津桜、スモモの花が楽しめ、バラ科の花に癒され続けました(#^.^#)
【コース上に出てきた春の風物詩】
海（児島湾）沿いを歩き、堤防の下に下りてみると、ハマダイコン（浜大根）の花＜写真13,16＞が咲いているのに気が付きました。「百間川ふれあいロード」の四番川（ひょうたん川）側の斜面にはツクシ＜写真39＞が顔を出していました。
用水路にはミナミメダカ＜写真70＞が泳ぎ、春の小川状態でした。野鳥も換羽が進み、飾り羽が出たアオサギ＜写真83＞、夏羽のカンムリカイツブリ＜写真99＞、顔の白い羽毛がなくなりつつあるカワウ＜写真91〜93＞などの姿が確認できました。
これら春の風物詩を見て、春の到来を確かに感じ取ることができました。
【沖新田の史跡を訪ねて】
沖新田は江戸時代に岡山藩によって干拓された新田で、西に旭川、東に吉井川、そして南は瀬戸内海に囲まれた、東西約6�辧�南北約5�劼曚匹猟絞�形の干拓地です。干拓のために築かれた堤防は全長約12�劼砲覆蠅泙后�
その沖新田の中に、四国八十八か所霊場に完全に対応した形で1番から88番札所まで石仏が祀られています。札所の多くは水路、用水沿いに設置されています。現存する最古の案内図は文化8年（1811年）11月に描かれており、江戸時代の後期には巡礼がなされていたと思われます。現在の案内図は操南公民館と岡山ふれあいセンターに置いてあり、ネットでも閲覧できます。
今回はコース上にある札所を訪問し、地域の歴史に思いを馳せました。
なお、沖新田の干拓を指導した江戸時代の岡山藩郡代津田永忠が子どもの頃よく遊んだとされる58番札所は、その近くにある夏目漱石ゆかりの史跡と合わせてまた機会があれば訪問したいと思います。
今回は、沖新田の干拓の歴史を語る上で重要な沖田神社を訪問しました。この神社は備前国藩主池田綱政（光政の長男）の時代に、新しく開拓された沖新田の産土神（うぶすながみ）として建立されました。
沖新田の開墾は、百間川の開削、後楽園の造営、（和気）閑谷学校の建築など岡山藩の藩政確立に大きな役割を果たした津田永忠＜写真62＞によって行われました。工事は驚くべき短期間で潮留め築堤・疎水・検地を終え、干拓面積は約1,918haと、前代未聞のスケールとなりました。
この堤防工事で、最後の潮止め工事がうまくいかず、“おきた”という女性（一説には津田家の女中）が自ら人柱となって龍神に捧げられたという伝説があります。人柱とは、生きた人間を自然の神への捧げ物として海や川に沈めることです。つまり、人柱を立てることで荒れる海を静めようとしたのです。この伝説には確たる証拠がありませんが、今でも、地元の人々は自分たちがあるのは“おきたさん”の犠牲のおかげだと信じ、語り継いでいるそうです。沖田神社の末社にはその“おきた”を祀る「沖田姫神社」＜写真59＞もありました。
ちなみに、沖田神社は当初、御野郡（現岡山市南区福島）の住吉宮に鎮座していましたが、元禄7年（1694年）9月3日に、旧沖田神社（古宮神社）＜写真42,43＞へ遷宮しました。しかし、境内の土地が低く、大風・高潮・洪水の被害を受けやすかったため、宝永6年（1709年）現在の沖田神社の地に移転しました。標高2mが3mになった程度なのに、大きな水害に今までほとんど遭っていないという驚異の治水技術に感心させられました。
コース終盤には百間川と吉井川の間にある上南地区を訪問しました。
金田にある日乃出醤油 小泉醸造元のお店の東側にあるT字路が、「漱石ロード」と呼ばれており、夏目漱石訪問の地の記念碑と案内板が設置されています。義姉の再婚先を訪問した際、当時は遠浅だった九蟠の海で、漱石がはまぐりをたくさん獲ったはいいのですが、入れ物がなかったためふんどしに包み、真っ裸で帰る姿が目撃されたそうです。
時間的に余裕がなく、今回は訪問を見送りましたが、代わりに、やはり訪問先である鳩島＜写真98＞を望みました。鳩島は児島湾の沖合約400mにある無人島で、漱石が上陸し遊んだといわれています。夏目漱石の史跡を訪ねる旅はまたの機会にします。
今回は、比較的身近にある地域で春の到来をリアルに感じられたことが、最大の悦びでした＼(^o^)／次回も雨上がりにのんびり春を探すことになりそうです。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数：1191人
拍手
コメント
こっそり拍手
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する関連する山の用語
山行記録を公開しました
X
Facebook
リンク取得
メール
ブログパーツ
情報提供のお願い
山登りをみんなが安全・安心に楽しむために、あなたの貴重な情報が役立ちます。
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
この山行記録の写真
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する